どうも、打ち上げ花火は上から見る派のoyayubiSANです。
前回にも登場した
「ケツかいて仕事してる人の友人w」くんと「ちょっとそこの変な人くん」くんと、今回は福島にいくことになりました。
こんな流れです。
ケツの友人「県外行きてぇなぁwww」
私「どこどこどこ?」
ケツの友人「ちょっと遠く行きてねぇなぁwww」
私「どこどこどこ?」
ケツの友人「福島でよくねwww」
私「種子島?」
ケツの友人「いや福島」
私「種子島いこうよ」
ケツの友人「いや福島」
と、いうことで福島に行くことになりました。
運転しているのは「ちょっとそこの変な人くん」くんです。
ナビの上についている計器類はよくわかりませんが、カッコいいですね。私の頭にも欲しいです。
途中で彼はコンビニに行ったのですが、福島まで行くガソリン代を渡すためお金を渡しました。
遊び心を出すために上の陽を防ぐアレにハサミました。
気づいてくれれば幸いです。
途中で高速道路に入ったのですが、ヒマなのでしりとりをすることにしました。
私「しりとりしようぜ!」
ケツの友人「NO! THANKYOU!」
変な人「NONONONO!」
と、いうことで私一人のしりとりが始まりました。
私「ポマード」
私「ドリフト」
私「トッポ」
私「ポマード」
私「ドリフト」
私「トッポ」
私「ポマード」
私「ドリフト」
私「トッポ」
この繰り返しで10秒で飽きました。
そして
高速道路をなんやかんやと進み…
チケット購入!
んでもって、
ト
ト
ト
卜
到着!
素晴らしい外観
これを見た感想
私「あっふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
ケツの友人「おっふふふふふふふふふふふwwww」
変な人「ウェェェェェェェェェイwwww」
そんな感じでした。
入り口付近でナスがなっていたので写真を撮りました。
すっげぇナス!やっべぇナスやんけ!
なんて興奮していましたが、メインが水族館であることを思い出して興奮を引っ込めました。
もし私がナス中毒だったらここで旅は終わっていたでしょう。
そしてインスタ映えに苦悩する女子高生だったら、このナスをもぎ取って自撮りしていたと思います。
自然と年下を愛する私はそんなことはしません。
入り口に入ると、まずは自然エリアに入りました。
いわゆるビオトープというやつでしょうか。
滝も流れていました。
写真だとよく分かりませんね。
そのエリアに珍生物がいたので変な人くんくんは写真を撮っていました。
せっかくなので変な人くんくんを写真に撮りました。
室内へ入るとカブトガニがいました。
こいつ、背中にくっついたらジェット噴射しそうだよなぁ…と思いながら写真を撮ったのは後にも先にも私だけだと思います。
次はなんか難しい名前の魚。
トゲトゲっぽく見えますが、意外とスマートです。
近くで見ると案外ワイルド
「アンガイワイルド」って名前の馬ならいそうですね。
次もなんか難しい名前の魚。
最初は石と同化してて見えませんでした。
私がエサなら捕食されていたことでしょう。
次は…
二階へ上がるためのエスカレーターですが、普通よりもミゾが深かったような気がします。
おそらく、うっかり魚が侵入しても対処できるようにしているのでしょう。さすが水族館。やるねぇ。
二階へ上がると、めちゃくちゃ綺麗なイスがありました。
私「な、なんだこのイスはぁぁぁぁあああ!!!」
水族館の中でイスを見て興奮したのは私だけだと思います。
綺麗なイスなので記念撮影しました。
こんなに綺麗なイスを見るために水族館に来たと言っても過言ではありません。
もしかしたら裏オススメスポットはこのイスなのかもしれません。
この磨き抜かれた木。
なぜか水槽がない場所に設置された謎。
しかし外の風景からも逆らったこの向き。
美しさとミステリアスさを兼ね備えた見事なベンチイズムだと思います。
ベンチャー企業ってこういうものを作れる会社のことを言うんでしょうか。
ぜひみなさんもこのイスに座ってみてください。
本当に素晴らしいイスなので必見です。
今まで何人の人間がこのイスに惚れたのか分かりませんが、私は本当に惚れました。
ちなみにイスについてスタッフに聞きましたが「いやぁ、ちょっと分かりません」と返してくれました。ですよね。
ちなみにこれがそのイスから見た風景です。
あとはなんか船っぽいもの。
巨大生物の骨。
それらを抜け、目を引く巨大水槽へ到達!
すっげ
なにこれ
しかも目の前には刺し身を食べられるエリアもありましたし、魚を見ながら魚を食べるという、需要と供給を同時に満たすことのできる画期的な場所ですね。
ポップコーンを食べながらポップコーン製造秘話の映画を見るようなものでしょうか?
もしくは皿を齧りながらカッパの映画を見るようなものでしょうか?
月の石を噛み砕きながらウサギの映画を見るようなものでもありますね。
それともアーノルド・シュワルツェネッガーの指をしゃぶりながらターミネーター4を見るようなものでしょうか。
いやいや、ブルース・ウィリスの頭の上でダイハード一挙放映を見るような気分かもしれません。
んでちょっと進むと、三角形のトンネルがありました。
な
な
な
なんやこれすっげぇ
こんな幸せな三角形はポリンキー以来だと思います。
近くでエビがファンサービスしてくれました。
心なしかピースサインしてくれた気がします。
ちょっと奥に進むと、タコがいました。
これを見た人は「タコヤキにしたら美味そう」と思うでしょうから、私はそう思わないようにしました。
手前のが目立ちますが、奥には同じやつが大量にいます。
もしこいつが風呂場の浴槽にいたらどうでしょうか。
フタを開けた瞬間に飛び跳ねること間違いなしですね。
そして次は水族館メシ。
こちらはアクアマリンえっぐというやつです。
中には魚肉が入ってました。
アメリカンドッグを丸くしたようなやつですね。
あとここのフードコートの水はメチャクチャ美味いです。
ここの水とアクアマリンえっぐ無限製造機があったらぜひ購入します。
外にもあったのでこっちにも行きました。
ケツの友人くんはエビを頼んでました。
私「ところでエビの尻尾って食べる?」
ケツの友人「食べないね」
変な人「食べるね」
私「エビの尻尾食べないやつはアイスのフタの裏についてるアイスを食べないやつと同義だと思う」
ケツの友人「そっちは食べる」
変な人「食べないね」
私「じゃあ肉まんの紙にこびりついてる皮は?」
ケツの友人「それはない」
変な人「それはない」
私「じゃあ映画館のポップコーンで最後に残る種状態のポップコーンは?」
ケツの友人「それは食べない」
変な人「キャラメル味なら食べる」
ケツの友人「キャラメル味なら食べる」
私「は?映画館のポップコーンは塩バター味だろ」
ケツの友人「それなら種は食べない」
変な人「それなら種は食べない」
私「ありえねえ~。どちらにせよ種は食べるわ」
そんなやりとりの後、私はフィッシュフライを頼みました。
さすが水族館。魚が超美味い。
そんでもって巨大生物の骨と。
そんでもって最後は……
これは……
古代魚だ!
この古代魚、生きているのを見れるだけでも超貴重!
生で見れただけでも価値はあったというものです。
魚は美味いし、貴重なのも見れたし、水も美味いし、そしてベンチも綺麗でした。
遥々福島まで来た甲斐はあったというものです。
これにて水族館は終わりですが、これはまだ前編です。
次は、変な人くんくんのアレが、あんなことに……
気になる人はぜひ後編を御覧ください。
ではまた。
さよなララバ~イ