セキュリティトークンを識別するための secret-token URI Scheme の提案仕様

セキュリティートークンを間違えて公開してしまうセキュリティインシデントが増えています。例えば、シークレットやトークンをソースコードに埋め込んだままコミット・公開してしまったりなどです。

機械的にセキュリティトークンを識別できるようになれば、意図せずそのようなセキュリティトークンがコミットされたり公開されるのを機械的に防げるようになります。

先日IETFに提出された「The secret-token URI Scheme」という仕様ではsecret-token URI Schemeを定義し、セキュリティトークンを識別できるようにします。

トークンにsecret-token:を付けます

 secret-token:E92FB7EB-D882-47A4-A265-A0B6135DC842%20foo

この仕様はIETFのART WGで議論されるようです。