元SMAPで俳優の香取慎吾(41)が、人気スタイリストの祐真朋樹さん(53)とともにディレクターをつとめる洋服店「JANTJE_ONTEMBAAR(ヤンチェ オンテンバール)」が25日、東京・内幸町の帝国ホテルプラザにオープンした。
ファッション好きとして知られる香取だが、昨年9月にジャニーズ事務所を退所して独立後、祐真さんとともに洋服店のオープンを構想。JANTJEは「やんちゃ坊主」、ONTEMBAARは「おてんば娘」の語源となったオランダ語。「いつまでも遊び心を忘れない」という思いから名付けられた。
店内では裏地に香取のアート作品をプリントしたデニムや、こだわりを持ってセレクトしたコートなど約70点を販売。オープン前日、各スポーツ紙の取材に応じた香取は「今日、珍しく眠れませんでした。ずっとワクワクしてます」とオープンを待ちきれない様子。「ちょっとでも気になった人は1回ショップに来てもらいたい」とアピールした。
テレビ番組の企画で草なぎ剛(44)が来店。第1号の来店客としてショッピングを楽しんだというが、「ベストジーニストの草なぎくんにデニムの評判が良かったんでうれしいです」と笑顔をみせた。開店当日は、午前11時のオープンと同時に並んでいた来店客から拍手が巻き起こり続々と商品が売れた。