天竜川で不明の大学生 約30km離れた湖西の海岸で遺体で発見
24日に湖西市の海岸で見つかった男性の遺体について警察が身元を確認した結果、3日前に天竜川で行方不明になった大学生と特定されました。
今月22日、磐田市駒場の天竜川河口付近で大学生の太田雄大さん(21)が流されて行方不明になりました。
警察や消防が捜索を続けていましたが、24日夕方に約30キロ離れた湖西市の白須賀海岸で通りかかった人が岸に打ち上げられた遺体を発見しました。
年齢や身長などが似ていたことから警察は太田さんとみて身元の確認を進めていましたが、家族によって遺体は太田さんと特定されました。
太田さんは行方不明になった当時、友人と2人で川に泳ぎに来ていました。