この記事は約12分でお読み頂けます(`・ω・´)ゞ
はじめに
名もなきキャリコンこと敬天愛人です。
この夏、最も熱かったロレックス社の時計と言えば・・・
新型キャリバー搭載のGMTマスターⅡ126710「青赤」と、
この旧型?GMTマスターⅡ116710「青黒」でしょう!
とはいえ、ロレックスのプロフェッショナルモデルは簡単に買えるモデルではなくなってしまったので、今回はGMTマスターⅡ116710青黒を約半年間使用した実際の評価、レビューを記事にしていきたいと思います。
簡単に購入できない様子はこちらの記事をご覧ください(笑)
これからロレックスの購入を検討されている方の為にも、しっかりとした評価やおススメのポイントを整理して情報提供していきたいと思います。
宜しければ参考にしてみて下さい。
デザインは?
まずはデザインですが、これが気に入らないようでは話になりません(笑)
個人的には現行の6桁ロレックスにおいて、ステンレススチール素材のプロフェッショナルモデルの中でも最高にカッコイイと思っております。
元々GMTマスターⅡがお好きな方にはもちろんおススメしますが、ベゼルのデザインがサブマリーナとは違うので、サブマリーナで被るのが嫌な方にも良いと思います。
少し前に銀座の日新堂の店員さんにダイバー系?サブマリーナと見間違われましたが、GMTマスターⅡ青黒です、と言うと珍しそうな顔をされていました。
また、ベゼルの大きめの数字表記は迫力と高級感がありますね。
鏡面仕上げも個人的には好きですが、傷が気になる方はサブマリーナやエクスプローラーを選択する方が賢明かもしれません。
サブマリーナと比較動画!
ベゼルの青色は屋内・屋外・暗闇・光の当て方で、明るいブルー・紺色・ブラック・放射状に輝く美しさは素晴らしく、更にとても爽やかな印象を与えてくれます。
海外ではバットマンのニックネームを持つ愛着の湧くモデルで、青針もロレックス社らしくないクール&スタイリッシュな雰囲気でGood。
実際の雰囲気はこちらの動画で!
絶妙な色合いにうっとりするほどです・・・。
ブランド性は?
誰もが知っている知名度ではないでしょうか。
機能性は?
デイト(日付)とGMT針(GMT機能)が便利です。
文字盤は深い黒(ブラックラッカー)とベンツ針、暗闇でもクロマライト(夜光)がしっかりと輝きますので視認性は良いです。
ベゼルが回転するので、私は用事がある時間を忘れないように24時位置の矢印にセットしておくこともたま~にあります。
GMT機能は海外に行く方には重宝されるでしょうが、文字盤単体で見るとデイトジャストのバーインデックスなどに比べれば、視認性は落ちるかもしれません。
海外に行かない方も大谷翔平選手の活躍の時間帯や、好きな国の時間に設定して楽しむことが出来ます!(笑)
しかし、パワーリザーブが48時間なので、実際に使っている感想としては少し短い感覚がありますね。
操作性は?
操作自体はシンプルでわかりやすく、初めての人でもすぐ慣れると思いますが、GMT機能の利便性の為、単独での日付送りができない点は好みや用途によってマイナス評価にもなります。
短針を回すことで日付を変えるので、週に数回しか着用しない方は少し手間に感じると思います。
私自身も最近面倒に感じることもありますが、単針だけクルクル回るところが可愛らしいので個人的には好きですし許容範囲です。
レア度は?
並行店では販売してますが正規店ではまず在庫がない!
店頭に並ぶことはほぼないのでは・・・、在庫を聞いてバックヤード(裏)から出てくるパターンが購入報告では多いです。
現在はプロフェッショナルモデル(スポロレ)の中では5本の指に入る入手難易度だと思います。
私の住む地域の正規店では数カ月に1本という入荷ペースらしいので、見つけた時の喜びは店員さんや時計に選ばれた?かのような錯覚が起きます(笑)
購入後は本当に大切にしたいと思うレアな時計ですね。
装着感は?
構造的に素晴らしい設計ですので、ケースの厚みもほど良く、裏が膨らんだりしていないため、肌と接する分が平坦でフィット感はとても良いです。
時計ケースのふち(ラグ先端)がかなりシャープになっている割には痛い思いをしたことはありません。
イージーリンク(5mm調整機能)はとても便利で、バックルもかなり装着感が良く、ダブルロックも脱落する可能性を考慮すると安心感があります。
重さもほどよく心地よいですね。
耐久性は?
約半年間なので結論は出せませんが、新品購入後の5年保証はロレックスの品質に対する自信でしょう。
私のGMTマスターⅡは日差+0.5~1秒という精度で安定してきましたし、10年ほど使用しているデイトジャストより新しいキャリバーですから信頼しています。
大事にすれば親子三代行けるはずですよ(*´ω`*)
フォーマルなシーンでは?
ベゼルはセラクロムで青と黒色のツートンですから派手すぎないため、フォーマルも問題ないかと思いますし、お洒落に決まるはずです。
まあ、青色が入っていますから・・・気になる方もいるでしょうし、お葬式はちょっとね・・・という感じ。
一方で、セラクロムベゼルや鏡面仕上げ部分はかなりキラキラしている印象で、気になる人は気になるかもしれませんね。
カジュアルなシーンでは?
スポーティーな見た目なので間違いなくマッチすると思いますし、デニムや青系の服とも相性が良いはずです。
寒色系の色合いは、特に、夏には持ってこいの時計ではないでしょうか。
総評(まとめ)
現行のロレックスの中では一番欲しいモデルを私はなんとか正規店で購入することができました。
ただ、もし買えていなかったとしたら・・・現状の並行店プレミア価格で買うのは少し抵抗があるかもしれません。
探し当てた先にある喜びや嬉しさ、流通量の少なさによる優越感や満足感も含めて、自分の様な庶民が最もワクワクするブランドであり、リセールの高さが資金面の少ない我々を逆にカバーしてくれています(笑)
購入価格と変わらない売却価格のモデルも多いですし。
そして、GMTマスターⅡ青黒は、ほぼ、廃版が決まっているモデルですので、これから更に高騰する可能性を考えれば、今のうちに並行店で新品を購入しておくのもアリだと思います。
ロレックスの資産価値は誰もが認めるところですから、その中でもレアなモデルはおススメですし、お買い得だと私は思います。
数年前にデイトナが高いと言っていた方は、その高い時期に購入していれば一儲け出来ていたことになります・・・「ロレックスは欲しい時が買い時」と言われる所以がここにあるわけですよ(`・ω・´)ゞ
不安な方は海外の相場を確認すると、ロレックスがどれだけの値段で取引されているか分かりますし、今のスイスの時給が日本の倍であることなども含めて、一人当たりのGDPや為替の観点も考慮すべきだと思います。
現在、価格ドットコムでGMTマスターⅡ青黒の新品最安値で販売しているのは、「THE WATCH COMPANY」さんです。
ついに最安値価格が135万円ほどに・・・一体どこまで行くのでしょうか!?
以前のグラフを見ても平均価格は追従して価格上昇していきますので、近いうちに全体の相場観も軒並み上昇するものと思われます。
腕時計専門店のTHE WATCH COMPANYさんは、価格ドットコムで新作のGMTマスターⅡが最安値で掲載されていた実績もありますし、最近の企業努力はかなりのものだと思われます。
ちなみに実店舗は「聖地」中野にありまして、世界各国の海外ルートで直接購入を行っているため、高品質な商品を他店よりも安く販売可能にしています。
ロレックスをはじめ、カルティエ・オメガ・チュードル・ヴァシュロン・オーデマピゲ・パテックフィリップ・パネライなど有名ブランドも数多く取扱っています。
探している時計が店舗にない場合は独自のルートを使い取り寄せも可能、時計知識に非常に強いスタッフが常駐しているため、初めての方、詳しくない方でも安心です。
もちろん店舗スタッフの方は語学堪能なため、海外のお客様も安心して立ち寄られています。
「THE WATCH COMPANY」さんへはこちらのリンクから!
皆さんも様々な情報を参考にして頂きまして、
良い時計ライフをお楽しみ下さい。
本日もお忙しいところ、
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
特許出願中のタービン型秒針が特徴のアメリカ時計
秒針の変わりに円形のディスクが回転する
独自の機構は他の時計にはない魅力です。
また、日本製の自動巻きムーブメントを使用、
価格¥45,000~とコストパフォーマンスも優れています。
興味のある方はチェックして下さい!
時計関連の過去記事になります、宜しければ読んで行って下さいね!!
www.careerlife.jp
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