昨日も書いた万年筆。私がもっているもう一本のちょっといい方も撮ってみました。えっと、万年筆のインクが切れてそのまま忘れ、しばらく使っていなかったんですね。なので、ぬるま湯につけて、水を入れ替えながら2日くらい置いてメンテナンスしたものです。まだ新しいインクを詰めていないので、ペン先が美しいです。ただ、扱いが雑なので、細かいすり傷が一杯ついています。ちなみに、カメラもそんなんで下取り考えていないし、無造作に扱うのであまりいい状態ではないですね。
基本、こういうものは、そこそこいいもの(うんと高いものは買えませんが。自分にとっていいものってこと)を長く使う方針なので、傷だらけと考えるより、味わいと考える方がいいのかもしれません。
さて、独特の雰囲気で写真が撮れていると思います(影がちょっと半端でしたね)。この前のトマトもそうなんですが、こんな風に撮るためにアクリル板を用意してありまして、これは黒のアクリル板を使いました。ホームセンターで売っているのであると重宝します。ただ、アクリル板は反射がすごいので、色々映りこみます。天井も写ってしまうので、上側をトレーシングペーパーで覆って写しました。もちろん、ストロボを使っています。ただ、紙のトレぺよりも、本当は樹脂製のトレぺを使った方が映りこみが美しいと思いますが、持ってないの。あと、黒の板なのでほこりがつくと全部写ってしまいます。現像時に目立つものを消すような対応で、勘弁してもらいましょう。あと、私が持っているのはカドがとがっていて危ない。角を丸くするなど工夫しないといけないかな。