【2018】アジングワームおすすめランキング７選！一番釣れるワームはコレだ！

アジングワームはアジに対して当然その効果を発揮しますが実はアジ以外にもメバリングと呼ばれるメバル狙いやガシリングと呼ばれるガシラ（カサゴ・ホゴ）などを狙うことも可能です。さらにシーバスやチヌなどの中型魚もアジングワームで釣ることが出来ます。アジングワームはその形状からベイトに近い大きさやカラーが選べますのでアジ以外にも様々な魚種を釣りターゲットとすることが出来ます。

アジングワームを店頭などで見てみるとメーカにもよりますが一つの種類に沢山のカラーバリエーションがあるのが分かります。一般的なクリアから基本色・ラメ・グロー系などに加えメロンソーダーと言った美味しそうなネーム・ご当地カラー・店舗限定カラーなどの少し変わったカラーバリエーションの種類も目にすることが出来ます。

アジングワームのカラーは各フィールドの水の濁りやベイトカラーに合わせて使用するカラーがそれぞれ違ってきますのでアングラー自身の判断力が重要となってきます。基本的に使用されるカラーの種類はクリア系やクリアラメをまず初めに使用します。

また、フィールドに濁りが入っている場合はアピール色の強いピンクカラーやイエローカラーなどを使用していきます。夜釣りの場合は夜行カラーのグロー系が有効となってきます。アジは特にキラキラとしたモノに対し興味を示しますので金ラメやシルバーラメなどは特におすすめします。

メーカによっては〇〇県限定カラーや東北限定カラーなどその地域の特色に合わせたカラーが登場しています。これらは別にその地域ではなくとも店舗に置いてあることが多く、釣りでも問題なく釣果を出せる釣れるカラーとなっています。店舗限定カラーとはメーカーがその店舗だけに出したレア度の高いカラーで手に入れることはかなり困難となりますがその店舗周辺のフィールドに合わせたカラーとなりますので効果は期待できます。

アジングワームで基本的に使用される人気サイズは1.5から3インチ前後となります。ワームの種類にもよりますがストレート系では特に2.5インチ程度がアピール力が高くおすすめとなります。

アジングワームはそのアピール力が重要となりますので釣れないからといって下手にサイズダウンしてしまうとアピール力が落ちたり飛距離が落ちたりと釣りの中でマイナス面が出てしまいます。しかし、ベイトのサイズにマッチした付け方の場合などはサイズダウンした事でより釣れる場合があります。

上記のようなアジングワームのサイズを見極めるにはまず、アジがいるポイント・レンジに的確に投入してアジングワームをアジに気付かせる必要があります。ですので初めのワンキャストは特にアピール力の高いサイズの付け方で大きいアジングワームを使用することをおすすめします。そして、アジングワームは同じサイズばかりではなく様々な違ったサイズの付け方を持っておき、ローテーションすることがその日・その場のヒットサイズを見極める確実なワームの付け方・方法となります。

アジングで狙うアジはその食性が雑食な為に小魚やバチ・アミエビなどの様々な種類のベイトを食します。その為、アジングの釣りでワームの種類を変更することは泳ぎの変化・アクション変化以外にもそのフィールドでアジが食しているベイトに似せる付け方が出来ます。目視でベイトの形状や種類・カラーなどを確認できた場合はそのベイトに近いアジングワームを使用することが釣れるポイントになります。

アジングワームでは特に人気が高いポピュラーなタイプで基本的にはワーム全体が真っすぐな形状をしており初心者にまず初めにワームの選び方として手に取っていただきたい種類となります。ストレートな形状ですがメーカーによって尻尾部分が細いピンテールタイプのモノやテールがフラットな平ぺったいタイプなどの種類があり、特にピンテールタイプはアピール力が高くなっています。

アクションも人気の高いポピュラーなただ巻きやロッド操作を必要としたダートアクションに向いています。初心者の方は特にアクションでワームを選択するという選び方も大切になってきます。

アジングワームの中でもストレートと同じく人気が高いのがカーリーテールとなります。カーリテールの形状の特徴はテール部分のクルっとした部分でこのテールが水流をしっかりと受け止めヒラヒラと動くのでストレートワームでアピール力が弱いなと感じた時に使用します。カーリテールはフォールの際にテールが水を受けますのでストレートワームに比べるとフォールスピードはゆっくりとなります。

カーリテールの選び方としてはアピール力をプラスしたいときやストレートワームよりもサイズが全体的に小さいためにベイトが小さいときに有効となります。アジングの釣りでのアクションはただ巻きやリフト＆フォール・トゥイッチなどが釣れるアクションとなります。

アジングの釣りで使用するワームの中にはストテレート・ピンテール・カーリーテール以外にもこれらの種類から派生したタイプやまた違った種類があります。特に小魚やアミエビ・カニに似せた形状のタイプは取り扱いの数こそ少ないですがピンテールやカーリーテールなどの従来のアジングワームにアタリが無いときに効果を発揮する可能性の高い種類です。

選び方としてはそのフィールドに合わせたベイトを選ぶことが予想外の釣果を生み出すポイントとなります。アジングワームの中には匂いの付いたタイプもあり、アピール力の一つとなりますので是非選び方の一つとして覚えておいてください。

ボディは小ぶりでリブが深めになっているため、光の反射により小魚やコイカ・アミパターンなど幅広いベイトに対応します。アジリンガーは初心者でも操作した時の感度を感じ取れますのでおすすめします。そして、アジリンガーは深めのリブにより波動がしっかりと出るのでディープエリアなどの光の効果を望めないポイントでも効果を発揮します。アジリンガー自体の硬さは柔らかすぎず硬すぎずとセットもしやすくなっています。アジリンガーは匂いも付いておりアジには効果の高いアジングワームとなります。価格も全体的に安いため手に入りやすくなっています。

アジリンガー自体の硬さは柔らかすぎず硬すぎずとセットもしやすくなっています。アジリンガーは匂いも付いておりアジには効果の高いアジングワームとなります。価格も全体的に安いため手に入りやすくなっています。

アジリンガーに合わせるジグヘッドは基本的にはフロードライブヘッド・レンジクロスヘッドのどちらでも問題はありません。ただしフロードライブヘッドはアミパターン時に有効となり、レンジクロスヘッドはコイカや小魚に付いたアジをターゲットとした時に有効となります。アクションや付け方は初心者の方でも安心して使用できます。

TICTブリリアントはアミパターンやコイカの場合におすすめするワームです。ボディにあるリブによって光の屈折が起こりアピール力が高まります。ベイトのサイズが小さい場合や活性が低い時・低水温期のアミパターン・アジリンガーでのアジの吸い込みが弱い時などに使用すると効果があります。

TICTブリリアントに合わせるジグヘッドはフロードライブヘッド・レンジクロスヘッドのどちらも使用できますがワームのサイズを考慮するとフロードライブヘッドの方が適しています。アクションや付け方は初心者の方でも安心して使用できます。

ガルプは汁物系ワームの代表ともいえる存在でそんなガルプから登場しているガルプヘビーサーディンは匂いがかなり強いため、通常のアジングワームでアジを釣った後の反応が悪くなったフィールドで使用すると効率よくアジやその他多くの魚を釣ることが可能となります。ただしガルプワームはフグなどの外道と呼ばれる魚も付いてきますので注意が必要です。

ガルプのワームはアクションのアピールよりも匂いのアピール力が高い為に冬などの活性の低い低水温期などにはかなりの効果を発揮します。夏でも変わらず圧倒的な効果を発揮しますので釣りの際には必ず一つは持っておきたいアジングワームとなります。ただし、初心者の方は必ずガルプを密封する容器を忘れずに携帯しておきましょう。ガルプに慣れているアングラーはガルプ臭の危険性を把握しているでしょうが初心者の方は分からないと思われます。最悪の事態にならないためにもガルプは密封出来る容器に保存することをおすすめします。

ガルプヘビーサーディンに合わせるジグヘッドは狙うアジのサイズによって変えていけばフロードライブヘッドでもレンジクロスヘッドでも問題はありません。アクションや付け方は初心者の方でも安心して使用できます。

ダイワのアジングビームは細身のボディでイワシなどのベイトがフィールドにいる場合に効果的で更にリブが細身のワームに深く入り込んでいますのでアピール力も高くなっています。そして、ダイワのアジングビームはアジの吸い込みに対してボディがかなり折れ曲がりますのでヒットに持ち込みやすくなっています。ダイワのアジングビーム自体の素材はかなり頑丈な高耐久性となっていますのでアジの活性が高い場合などでは何十匹ものアジを一本のワームで凌ぐ事が可能となります。

アジングビームは外道と呼ばれるフグなどのワームを噛みちぎる相手でもその高耐久性を発揮します。ただし、ダイワのアジングビームで注意しておきたい事が一点だけあります。それは別素材のワームと一緒に保管しているとアジングビームが「溶けてしまう」ので必ず別で保管する必要があります。

アジングビームに合わせるジグヘッドはサイズによって変えていくのが効果的となり3.5インチの場合はレンジクロスヘッドを使用して2インチの場合はフロードライブヘッドを使用することをおすすめします。アクションはリフト＆フォールでヘッド部からアジに吸い込ませるとより効果的なフッキングが可能となります。アクションや付け方は初心者の方でも安心して使用できます。

オフトのスクリュテールグラブはメバル釣りによく使われるワームですがメバルのみならず、アジも釣れるおすすめワームとなっています。春先などの小さい魚である雑魚が餌になる時期ではアジリンガーよりも釣れる確率が高い時が多いのでアジングの釣りでは是非とも持っておきたいワームとなっています。春先のアジングは吸い込みやフッキング率が高くなりますので季節的な選び方の一つとして

スクリュテールグラブに合わせるジグヘッドはフロードライブヘッドとレンジクロスヘッドのどちらでも問題はありません。状況によってアジの活性が高く、サイズが１８㎝を超えるのであればレンジクロスヘッドを選び、２０㎝程度のサイズで活性が低いようであればフロードライブヘッドを選びましょう。アクションや付け方は初心者の方でも安心して使用できます。

ブリーデンのネジネジはスクリュテールグラブよりもボディが太くねじられたテールの影響で光が反射してアジへのアピール力が高くなっています。夏場などのアジの活性が高い時はアジの吐き出しスピードが速いのでネジネジのような太めのワームを使用して吐き出しスピードを遅らせてやればその分、フッキングがしやすくなります。夏場のアジングワームの選び方におすすめです。付け方もワームが太いのでセットがしやすくなっています。

レインのアジリンガーproはギガアジ狙いなどによく使用されるワームでその、実績はかなり高いものとなっています。ワームを目立たせる時やベイトのイワシなどが大きい時に使用されることが多く、初心者の方は特にワームが大きくて実際釣れるのかと不安になるかもしれませんが１７㎝くらいからの高活性のアジならば問題なく吸い込んでくれますので気にせず使用していきましょう。基本的なアクションはリフト＆フォールでヘッドから食わせるとフッキングや吸い込みが良くなります。付け方はレンジクロスヘッドをおすすめします。

アジングワームは店舗やネット上でかなりの種類が各メーカーから販売されています。しかし、それらの中でも特にアジに対して効果の高いワームや逆に効果の低いワームがあったりしますので購入の際はワームを見極めることが大切となります。

アジングロッドもワームと同じで各メーカーや種類によって適した釣り方が変わってきます。その為に初心者の方などは下手に高いロッドを買わずにまずはどんなタイプのロッドがあるのかを見てみましょう。