ゲームは時間の無駄だと言っていた僕が、10年の空白期間を経て再びハマり、このブログで数多くのソフトを紹介してきました。そこで、本当に面白い「神ゲー」だと思うPS4ソフトを、ゲーマー1・ゲーマー2・僕の三人が紹介します。
目次
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はじめに
最初は違和感のあった神ゲーという言葉。ゲーム歴25年を超えるゲーマー1・2におすすめを聞いていく過程で、神ゲーの定義がそれぞれで異なることに気付きました。
なので、その定義を踏まえつつ、ソフトを紹介していきます。
ゲーマー1
- 独身、婚活中。外見は悪くないのに性格が腐り気味。
- 自分で考えて動け! と言われてその通りにすると、なぜか怒られてしまう経験からマニュアル人間に。作業が得意。
- ゲーム・漫画などのエンタメの流行に敏感で、情報を教えてくれる善人。
- 映画の中のキャラを操作できるような作品、一人で楽しめる作品が大好き。没入感が何よりも大切。トロコン(トロフィーコンプリート)はある程度する。
- ゼノギアスやクロノトリガーを神ゲー呼ばわりする割に、スクエニを「あいつらトレーラー動画だけは面白いんですよ」と、こき下ろすのが大好き。
8位:ライフイズストレンジ
人生は選択肢だらけ でも もし選び直すことができたら
主人公は、時間を巻き戻す能力を好きなタイミングで使えます。過去に戻り選択を変え、未来を変えていく話です。失踪事件との絡みもあり、「あの時~だったら、、、」という感情だけでなく、責任感も与えてくれる点がポイント。ただ、発言や行動を何度もやり直したからと言って、良い結果をもたらすとは限りません……。
あとは、アメリカの高校生活がとても新鮮です。リアルな人間関係が生々しい会話を生み、学生生活で触れ合ってきた人物を思い出してしまいます。
ジャンル:アドベンチャー
プレーヤー:1人
7位:ラストオブアス
謎の寄生菌により崩壊寸前のアメリカ合衆国を舞台に、死と隣り合わせの過酷な旅路を描き出す。その卓越したグラフィッククオリティで活写するのは、寄生菌に冒された“インフェクテッド(感染者)”の恐怖、そして登場人物たちの心のドラマ。脅威を乗り越えた先に待つものとは――。
ほぼ一本道のストーリーなので、進め方に自由度はないのですが、引き込まれる展開と魅力的な登場人物によって飽きることはありません。まさに、プレイする映画。
「感染者」と闘うだけでなく、退廃した世界で生き抜く略奪者たちとの戦いもプレーヤーに深い考察を与えます。また、そんな世界で生き残ってきた人々との出会いも面白く、エンディングの解釈も含めて楽しめる作品です。素晴らしい映画を観終わった後のような、余韻が楽しめるゲームです。続編も製作決定!
ジャンル:サバイバルアクション
プレーヤー:1人
The Last of Us | プレイステーション® オフィシャルサイト
6位:Detroit:Become Human
2038年、デトロイト。人工知能やロボット工学が高度に発展を遂げた、アンドロイド産業の都。 人間と同等の外見、知性を兼ね備え、様々な労働や作業を人間に代わって担うようになったアンドロイドは、社会にとって不可欠な存在となり、人類はかつてない豊かさを手にいれた。 しかし、その一方で、職を奪われた人々による反アンドロイド感情が高まるなど、社会には新たな軋轢と緊張が生まれはじめる。 そんな中、奇妙な個体が発見される。「変異体」と名付けられたそのアンドロイドたちは、あたかも自らの意志を持つかのように行動しはじめたのだった。
選択肢によるストーリー分岐が、ゲーム史上最も多いのではないでしょうか。人間と瓜二つのアンドロイドが種の存続を訴えかけていくのが話の大筋。プレーヤーの潜在的な差別意識に訴えかける作品で、一つ一つの選択肢を考えさせられます。
ただ、分岐によってはクソみたいなエンディングを迎える可能性も高いので、それまで面白くても後味が悪くなってしまうのが難点。やり直して違うエンディングを見ることが出来るとは言え、終わり方次第で評価が大きく変わるゲームかもしれません。
ジャンル:アドベンチャー
プレーヤー:1人
Detroit: Become Human オフィシャルサイト | プレイステーション
5位:グランド・セフト・オートV
→記事下方で紹介
4位:HEAVY RAIN -心の軋むとき-
愛は、どこまで貫けるのか——。人は、どこまで許されるのか———。
小さな街で起きた、奇怪な連続誘拐殺人事件を題材にしたサスペンスアドベンチャーゲーム。4人の主人公の視点によって物語が展開され、わずかな手がかりをもとに犯人を追う。
ゲーマー1:PS3でやってドはまりしました……。サスペンスのドラマの中にいるような感覚で、没入感がすごいです……。ちなみに、Detroitと同じスタッフが作った作品。PSnowでもプレイ出来ます。
【PSNow】7日間の無料体験でプレイすべきソフトを紹介!!
ジャンル:アクションアドベンチャーゲーム
プレーヤー:1人
ゲームソフト | HEAVY RAIN -心の軋むとき- | プレイステーション
3位:ペルソナ5
現代日本の街を舞台に学校生活や友情、恋愛などの身近な出来事を体験しながら、同時に不可思議な噂や都市伝説などオカルティックな事件に立ち向かうジュブナイルRPGシリーズ。
『ペルソナ能力』に目覚めた少年少女たちが出会い、幾多の困難に抗い、成長していく物語が描かれます。
暴力教師、盗作芸術家、巨大犯罪組織のボスなど、悪いオトナと戦う怪盗として暗躍し世直し劇を行います。とても長いストーリーですが、所々にカタルシスがある点がポイント。
ゲーマー1:シナリオはもちろん、世界観、デザイン、キャラクター、音楽、ゲームシステムなど全て満点な作品だと思ってます。RPGですが「グランドセフトオート」や「龍が如く」のような自由度もあり、「ギャルゲー」や「僕の夏休み」の要素もあり色んなジャンルのゲームを混ぜた集大成って感じです。主人公が1年間の期限付きで東京に転校してくるんですけど、その1年の1日1日を自分の好きなように過ごせるんですよね。友達と遊んだり、彼女作ってデートしたり、映画観に行ったり家に帰ってゲームしたり、バッティングセンター行ったりなど自分の好きなように過ごしていいんです。それと並行してストーリーが進んでくんですけど、気になって気になって没頭してしまうんです、、、。完全版の期待を含めてこの順位に。
ジャンル:RPG
プレーヤー:1人
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2位:アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝
シリーズの主人公でトレジャーハンターのネイサン・ドレイク(ネイト)は、これまでに財宝を求めて世界各地で冒険を繰り広げてきた。そんなネイトが今回、兄のサムとともに挑むのは、18世紀に存在したとされる幻の国に眠る海賊王の秘宝だ。しかも本作『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』は、なんとネイトの最後の冒険になる。
ゲーマー1:グラフィックの高さ、アクション(パルクール)だけでも満足なんですけど、キャッチコピーの通り「playする映画」です。インディージョーンズ、ハムナプトラにヒューマンドラマを濃くしたような。それでいて、家族愛を丁寧に描いていて、独身の自分がクソに思えて、めっちゃ家族がほしくなりました……。
アンチャーテッドシリーズのプレイする順番は、「海賊王と最後の秘宝」→「古代神の秘宝」→「アンチャーテッドコレクション」の順番がおすすめです。
ジャンル:アクション
プレーヤー:1人
ゲームソフト | アンチャーテッドシリーズ | プレイステーション
1位:ドラクエ11
→記事下方で紹介
ゲーマー2
- 既婚。常識&社交性あり。学生時代よりも日本社会に適応している
- オンラインが好きであり、オンラインが基本
- マニアックなゲームはしない
- 最後まで飽きずにやれるゲームは神ゲーと呼べるほど、すぐに飽きる
- オンラインなしで楽しめたのはドラクエ11とペルソナ5のみ
- 友達とやるから神ゲーになるのかも、という名言を残す
5位:フォートナイト
集めた素材で壁や坂を作るなど、クラフト要素のあるサードパーソン・シューティングゲームで、オンラインでの対人(PVP)とCO-OPモードがある。バトルロイヤル形式のモードは世界同時接続が340万人に達するほどの人気を得た。基本無料だが、スキン(プレイヤーキャラクターの外見変更アイテム)や追加パックの販売で収益を得ており、2018年5月の月間売上は約3億ドル(約325億円)に達し、欧米では「社会現象」になっていると報道された:Wikipediaより引用
ゲーマー2:フツーのTPS(サードパーソン・シューティングゲーム)と違って、建築があるのが本当に面白い。壁・床・階段・屋根の4種類を使いこなし、相手の上を取ることが大切。
ジャンル:アクションビルディングゲーム
プレーヤー:最大100人
4位:ドラクエ11
→記事下方で紹介
3位:DARK SOULS III
ダンジョン探索の緊張感、敵と遭遇したときの恐怖、新しい発見による喜びなど、RPGが本来持っている根本的な面白さと、高い達成感につながるゲームデザインを追求した本格ダークファンタジーアクションRPGの最新作!
ゲーマー2:死にまくるうちに、だんだん上手くなる。上手くなると加速度的に楽しくなる。高難易度と中毒性のバランスが面白い。霊体として味方召喚できるのが楽しい。ダークソウル3の魅力が的確に表現されていると思われるレビュー↓↓
ダークソウル3【レビュー・評価】良質な高難易度と中毒性を実現したシリーズ3部作の最高傑作!
ちなみに、「仁王」よりも好き。
ジャンル:アクションロールプレイングゲーム
プレーヤー:1人(オンライン時1-6人)人
2位:ペルソナ5
→ゲーマー1の3位で紹介
1位:FIFA
UEFA Champions Leagueが進化をもたらす「FIFA 19」は、他の追随を許さない独自のゲームプレイを実現し、ピッチ上のあらゆる瞬間をコントロールできます。「FIFA 19」には、Alex Hunterのストーリーがドラマチックなフィナーレを迎えるThe Journey: Champions (*) のほか、高い人気を誇るFIFA Ultimate Team™の新モードなどを収録。
ゲーマー2:FIFAとウイイレでは、ゲームと実際のプレイくらい違う。自分がリアルでしたいと思えるプレーがある程度できるのがすごい。
11on(多人数協力プレー)と呼ばれるシステムが面白い→オンライン上のプレイヤーが一人一人別のポジションをこなし、あたかも現実のサッカーをしているかのような協力プレーを楽しむこと。 ピッチ上の選手の一人を自分で動かすから、オフザボールの時の動きも大切。1対1の駆け引きなどが楽しい。
ジャンル:サッカーゲーム
プレーヤー:1〜4人(オンライン時:2〜 22人)
FIFA 19 - サッカービデオゲーム - EA SPORTS公式サイト
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僕
- このブログの管理人
- ゲーマー1・2、GE●やT●UTAYAの店員さんにおすすめを聞いてきた。とにかくまずは試す
- ゲームの進化を感じたい(10年やってなかったので)
- ストーリーの抑揚が自然で感情移入できる作品が好き
- 魅力的な女性キャラの存在が大切
- 日本語音声があまり好きじゃない
- 酒を飲めないので、現実から逃れたい時や頭を空にしたい時にゲームをする傾向あり
- オンラインは怖いのでしない(廃人になりそうで)
6位:バイオハザード4
未曾有の生物災害“ラクーン事件”。その経緯は白日にさらされ、元凶となったアンブレラ社は崩壊した。事件から生還したレオン・S・ケネディは大統領直轄のエージェントへと成長していた。彼は誘拐された大統領令嬢の目撃情報を元にヨーロッパの寒村へと向かう。不穏な村で新たな事件の幕が上がる…。
サバイバルホラーからアクションへ転換した最初のバイオ。ストーリーからキャラから村人の空耳まで、何から何まで面白い。初バイオにもおすすめしています。
アシュリーがセクハラ発言を受けて「関係ないでしょ」と怒るところが好き。あとは、ブルドーザーをフツーに運転しだすところも好き。「Oh! You pervert……」と言うところも好き。
ジャンル:サバイバルホラー、 サードパーソン・シューティングゲーム
プレーヤー:1人
5位:バイオハザード0
黄鉄道特急に乗り合わせたレベッカ・チェンバースは、アークレイ山地で噂された人食いの事件の原因と思われる人の姿をした化け物に襲われるが、そこで行方不明の囚人、ビリー・コーエンと出逢う。次々と襲いかかる異形の怪物達の恐怖を掻い潜っていくが、その特急は二人を乗せて、予想だにしない恐怖の巣窟へと向かうのであった。
シリーズはもちろん、あらゆるゲームの中で最もエンディングが好きなゲーム。ゲーム自体が面白いか? と問われれば「ん~。そうでもないかな? バイオなら4の方がおもろいよ」と答えてしまいます。が、高難易度を含めて印象深いバイオNo.1。
3の後に発売したので、1の後付けストーリーですが、ビリーとレベッカが好きになれる作品。男女二人だからと言って、短絡的に恋愛を描かなかった点も好き。信頼がテーマ。ビリーは他の作品でも登場させてほしい。
【PS4】バイオハザード歴代作品評価・主要キャラまとめ《RE:2前に》
ジャンル:サバイバルホラー
プレーヤー:1人
4位:GRAVITY DAZE
巨大な円柱の周囲を取り囲むように築かれた空中都市「ヘキサヴィル」。この都市は「重力嵐」の脅威によって、壊滅の危機に瀕していた。住処を失い、さまよう人々の姿も目立ち始めたヘキサヴィルの一角で、のちに、街の人々から「キトゥン」を呼ばれる少女が目を覚ます。
「重力猫ダスティ」との出会いを経て「重力使い」となった「キトゥン」は、嵐と共に現れた謎の怪物「ネヴィ」の脅威から人々を守り、嵐に「奪われた街」を奪還するために奔走する。もう一人の重力使いの少女「クロウ」をはじめとする強敵たちとの戦いを経て、「キトゥン」は強く成長し、やがて街と自身をとりまく謎の核心に迫っていく…。
重力を駆使して、空中を自由自在に動くことが出来ます。空を飛ぶのではなく、重力を使うという発想がすごい。そして、その発想を最大限に活かすオープンワールドに、世界観に広がりを与える音楽がまた素晴らしい。難点と言えば、操作性の難しさでしょうか。1と2がありますが、ストーリーは1の方が好きです。
世界観の作り込みに惹かれ、関連書籍を初めて購入しちゃいました。一つのゲームと言うか、「ものづくり」としての大変さや素晴らしさなどを学べた作品でもあります。
ジャンル:アクションアドベンチャーゲーム
プレーヤー:1人
3位:グランド・セフト・オートV
太陽が降り注ぐ広大な都市、ロスサントス。かつては欧米諸国から憧れのまなざしを集めていたこの街も、今や自己啓発を説く教祖、スターの卵、輝きを失いつつあるセレブで溢れ、不安定な経済と安っぽいトークショーがはびこる時代の中で必死にもがいている。
そんな中、ストリートで非合法な仕事をする若者、足を洗った銀行強盗、そして凶暴で反社会的な3人の男が、裏社会やアメリカ政府、エンターテインメント産業の最も恐ろしく、歪んだ世界に巻き込まれていく。互いはもとより誰も信用できない非情な街で生き残るため、3人は危険な一連の強盗に挑む。
この作品の登場キャラクターは、病を抱えた現代人ばかり。マジで変な人ばっかり登場するんですけど笑、どこか共感できる部分があります。主人公の一人トレバーや精神科医のフリードランダー先生が好きですね。自分の中に「クズ」な部分がある大人におすすめしたい。
あとは、やれることが多すぎます。犯罪系のミッションやエロいことはもちろん、テニスやトライアスロン、宗教団体を壊滅させることまで可能。現実とゲームを区別できなくなる人間がいてもおかしくないな、と思った唯一のゲーム。極端なことを言えば、子供にさせたらダメなゲームランキングNo.1。
「ウォッチドックス2」よりも好きです。ゲーマー1も神ゲー認定。
ジャンル:アクションアドベンチャー、クライムアクション、オープンワールド
プレーヤー:1人、オンライン最大30人
2位:Horizon Zero Dawn
1000年前、世界は大災厄に襲われ、闇に包まれた。やがて大地は変化し、地球は動物の姿を模した機械たちに支配される。かつて存在した文明に一体何が起きたのか? なぜ地球上に機械の生物たちが存在するのか?
熟練ハンター「アーロイ」となり古の遺物や謎に満ちた建造物が点在するオープンワールドを探索し忘れ去られた大地の秘密と謎を解き明かそう。
本作の主人公・アーロイはノラ族という部族の女性です。部族の仲間から忌み嫌われているのですが、その理由が旅立つ決心へとつながります。旅の過程で悩みや葛藤を抱えながら成長していく姿は、正統派主人公のそれです。旅を通して世界の謎や自分の出自などを探っていくシナリオ。アーロイの精神性が、強くて美しいのが最大の魅力かもしれません。また、滅びた文明をオープンワールドで再現した点に感銘を受けました。
山賊の野営地を攻略する過程で出会うニルや、トールネックが特に好き。バトルも機械獣ごとに弱点があるので、コツを掴んでハマりました。大好きな作品。
ジャンル:RPG
プレーヤー:1人
1位:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
「ドラゴンクエスト」シリーズ11番目となる本編最新作は、シリーズの原点に立ち返り「勇者」の冒険を描いた物語。“懐かしさ"と“新しさ"を兼ね備えた、シリーズの「新たなる原点」となる11番目の冒険、『ドラゴンクエストXI』が、今ここに始まる。
音楽、キャラ、ダンジョン、システムなど、過去作の良いところを思い出せるように作られた作品。また、キャラクターに音声が充てられていない点も個人的には良かったので、その点もハマった要因の一つでした。あとは、鳥山明氏の偉大さ。この作品をやりたいがためにPS4を購入したので、何から何まで驚きでした。
モデル地の考察や、攻略記事まとめなども書いてます。
【ドラクエ11攻略まとめ】クリアの参考になったサイトや記事を一気に紹介!
ジャンル:RPG
プレーヤー:1人
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 公式サイト | SQUARE ENIX
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