誰でもめそ子になれる!バーチャルキャストでめそ子3Dモデルを使ってみた
はじめに
先日、初代めそ子及び二代目めそ子の3Dモデルを公開しました。
この3DモデルをUnityで使う方法は以下のブログが書かれています。
さて、今回はこのめそ子3Dモデルを、バーチャルキャストのバーチャルキャラクターとして使ってみたいと思います。
やってみた
実行環境の準備
バーチャルキャストの実行環境として、HTC VIVE、Oculus Rift & Oculus Touch、Windows Mixed Realityのどれかと、そのためのWindows PCが必要になります。今回はHTC VIVEを用意しました。オフィシャルサイトにて購入出来ます。
Windows PCについてはHTC VIVEのシステム要件とVirtualcastのシステム要件を満たすものとして、マウスコンピューターのNEXTGEAR-NOTE i5540SA1を用意しました。ゲーミングPCは多くのメーカーから発売されていますが、最もコストパフォーマンスが高いものがこれでした。
セットアップ
バーチャルキャストのセットアップについては、バーチャルキャストのサイトに詳しい説明があります。以下の流れになります。それぞれ、それほど難しくありません。
- Steamのアカウント作成
- Steamのインストール
- SteamVRのインストール
- VIVEの初回設定
- バーチャルキャストのインストール
完成した環境が以下。弊社会議室の一部スペースを使っています。
とりあえずこの時点でVirtualcastを使ってみます。
めそ子3Dモデルのセットアップ
バーチャルキャストのバーチャルキャラクターを変更するには、以下の手順が必要です。
- 対象の3Dモデルをニコニ立体にアップロードする。
- バーチャルキャストにconfig.jsonを作成し配置する。
ニコニ立体のアップロードは、以下のとおりされています。
config.jsonの中身は以下のようにします。
1 2 3 4 5 6 7 | { "niconico": { "character_models": [ 40311,40312 ] } } |
バーチャルキャラクターの切り替え
バーチャルキャストを起動します。
めそ子になれました!
まとめ
是非皆さんも試してみて下さい!