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朝日新聞の「慰安婦連行、吉田証言虚偽訂正記事の英語版」がGoogleの検索で引っ掛からないように細工していた件⇒こっそりメタタグを外すも、「この記事はオススメしないでください」という設定があると話題に

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【姑息】朝日新聞の「吉田証言虚偽訂正記事の英語版」ページが、Googleの検索で引っ掛からないようにメタタグを細工していると話題に~ネット「もうホントやってることが『卑劣』の一言だな…」

朝日新聞の「慰安婦連行、吉田証言虚偽訂正記事の英語版」ページが、Googleの検索で引っ掛からないようにメタタグを細工していたことがネットで話題になったあと、どうやらその部分のメタタグを削除したようです。

※以前のメタタグ。赤で印を入れた部分がGoogle検索ロボットを拒否するためにわざと入れられたタグです。

これが…

件のページにアクセスしてみると…

確かにGoogle検索を拒否するタグは外されているようです。

https://www.asahi.com/articles/SDI201408213563.html

が、しかし…

AtuyLさんが指摘しているように、もうひとつの細工が…

ということで、ネットで散々非難されたため?Google検索拒否の細工であるメタタグを外しても、なるべく人目につかないようにしている姿勢は変わりません。

それの際たるものが、朝日新聞はこの「慰安婦連行、吉田証言虚偽訂正記事」を日本語版の朝日新聞デジタルでしか掲載していません。

つまり、日本人向けに「ほらほら、英語でも訂正記事だしてるよ~」とアピールするためだと思われます。

朝日新聞デジタルの英語版では、この記事は見当たりません。

朝日新聞デジタルの英語版
http://www.asahi.com/ajw/?iref=com_usnavi

「慰安婦連行、吉田証言虚偽訂正記事英語版」を掲載した朝日新聞デジタルの日本語版のページソースのヘッダには(lang="ja")とあります。

これは、「このページは日本語で書かれていますよ」と検索ロボットに教えています。

一方、英語版のほうは、もちろん(lang="en")となっており、「このページは英語で書かれていますよ」と検索ロボットに教えています。

いくらGoogle検索回避のメタタグを外したとしても、英語圏の人間が検索して、「このページは日本語で書かれていますよ」とGoogle検索ロボットに教えている以上、この記事にたどり着くのはおそらく困難です。

「慰安婦連行、吉田証言虚偽訂正記事」を自社の「朝日新聞デジタル英語版」に掲載しない限り、英語圏の人間がこの訂正記事を目にすることはおそらく稀でしょう。

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