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【芸能・社会】

嵐・櫻井の提案でJAL制服一新 東京五輪協賛CMに新曲も起用

2018年8月24日 紙面から

JAL「Fly for it!」記者発表会に登場した櫻井翔(中央左)とJALの赤坂祐二社長(同右)(五十嵐文人撮影)

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 アイドルグループ「嵐」がイメージキャラクターを務める日本航空のキャンペーン「Fly for it!~一緒なら、もっと飛べる。」の概要と新CMの発表会が23日、羽田空港のJAL第2格納庫で開かれ、メンバーを代表して櫻井翔(36)が出席した。

 9月15日放送開始のCMは、2020年東京五輪開催まであと2年となり、自分たちも何かに挑戦してみたいと感じた嵐のメンバーが、みんなと一緒だからチャレンジできるんだと気付いて絆を確かめ合う内容。CM曲には嵐の新曲「Sky Again」が起用される。

 実際に挑戦したいことを問われた櫻井は「『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、夜型人間の櫻井を朝型に変える『朝活』という企画をやっていて、いろんなところに行っています。日が昇ると同時に富士山を見ながら温泉に入ったり…。時間をかけてゆっくりやっていきたい」と語った。

 この日は1964年の東京大会や72年の札幌大会など、日本で五輪が開催された当時の制服を着たCA(キャビン・アテンダント)も登場。櫻井が「2020年に向けての(新しい)制服があったらいいですね。そうしません?」と提案すると、赤坂祐二社長が「いいアイデア。お断りしたら嵐のファンに何言われるか…」と、いきなりゴーサインを出し、パイロットや地上職員を含めた制服の一新を発表した。

 

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