テェゲテェゲに

「いいかげん、丁度いい感じ」という意味だそう

JAXA「はやぶさ2」の記者説明会を予定、本日16時~ライブ中継

(1200文字以下です)

こんにちは。

ちょっとタイトルをニュース記事っぽくしてみました(^^;)

あ、もちろん事実ですよ~「会見予定」ですけれどね。

 

おとといの21日、はやぶさ2リュウグウに着陸したはずなんですよね?

どのあたりに着地したのか?とか、サンプルの採掘はどうなったか?などの

説明があると思われます。

是非、会見の様子をライブ映像で見ようと思っています。

 

 はやぶさが到着した、小惑星イトカワや今回の小惑星リュウグウは、地球近傍小惑星(ちきゅうきんぼう、って読むと今わかった)の一つだそうです。

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(C)JAXAより

 これらの軌道は、地球の軌道に近くて、金星と火星の間を楕円形に公転しています。地球と近い関係にあることから「将来、地球にぶつかるかもしれない?」という潜在的に危険な小惑星となっているようです。

 

 何が面白いのか?

 

 正直、初代はやぶさが帰還した時、超感動はしましたが、イトカワ自体にはイマイチ興味がわきませんでした(^^;)微粒子もちょっとだったようだし。はやぶさが地球に帰ってきたことに意味があったんだな?くらいにしか思わなかったのです。

 

 ところが、つい先ごろ「大阪大学や東大の教授先生」たちが、小惑星イトカワの新しい事実がわかって、論文を発表しているのです。論文自体は見てもまったく何が書かれているのか?わかりません!英語だし。Google和訳しても記号ばかり!

 

でも、こちらの阪大のサイトに載っている一般向けの発表は、何とかわかりました。

resou.osaka-u.ac.jp

 

 簡単に言うと、小惑星イトカワの天体が「出来たのは46億年前」で、「15億年前に壊滅的破壊を起こした」という、この2点がわかったと書かれています。

 

 太陽系というか、地球が出来たのと同じ時期に出来たことになります。それと2013年にロシアに隕石が落ちたの、覚えていますか?(チェリャビンスク州)15億年前に破壊されているってところが、この隕石と共通しているのだそうです。

 

イトカワの歴史(解明した年)> 

・46億年前にイトカワの母天体が作られた(本研究)。

・大きさは20Km以上あったと考えられる(2011年)。

・15億年前に壊滅的破壊(本研究)があり、その破片は数日で再集積(2001年)

・40万年以内に頭部と腹部は合体した(2007年)。

・地球近傍の軌道へ移行(2000年)、現在のイトカワの軌道となる。

小惑星イトカワは、今後100万年以内に地球に衝突する可能性が高い(2005年)

 

って感じで、ばらばらな時期に何人かの科学者によって、わかった様子です。

 

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(C)大阪大学より

 ということで・・・今度のリュウグウのサンプルも是非研究したい!と思っているようでした。

楽しみですね?疲れた?すみません。。。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

/りお