パナソニック、防水31m・耐荷重100kgf・耐低温-10℃で4K動画も撮影可能なコンデジLUMIX DC-FT7の販売発表
パナソニック株式会社は8月23日、アクティブな撮影を楽しめるタフ性能のコンパクトデジタルカメラ LUMIX DC-FT7を販売すると発表した。発売日は10月18日となっている。海辺や雪山などの反射光が強い状況でも撮影しやすい高解像度ファインダー搭載するなど耐久性の高さが特徴。
本製品は、オールシーズンでアクティブに撮影を楽しめるコンパクトデジタルカメラ。タフな性能として、防水31m、防塵、耐衝撃2m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃を実現している。頑丈さだけでなく、屋外でも高画質な撮影を可能にするため、20M高感度MOSセンサーを搭載。約117万ドット相当の高解像度ファインダーで、水辺など反射光が強い環境であっても高画質撮影ができる。なお、4K動画は最大で29分59秒まで連続撮影が可能。秒間30コマ連写の「4Kフォト」も搭載している。
カラーバリエーションは、「-D(オレンジ)」と「-K(ブラック)」の2色。販売価格はオープン価格で、月産台数は1,000台となっている。カメラ有効画素数は「2040万画素」、総画素数は「2110万画素」で、レンズにはLUMIX DC VARIOを採用。連続撮影可能時間は、モニター時で約60分(MP4/4K/30p)となっており、設定により前後する。寸法は約116.7(幅)×76.1(高さ)×37.3(奥行)mmで、重量はバッテリーとメモリーカードを含んだ状態で、約319g。「Wi-Fi®対応」なため、パスワードなしでスマートフォンと接続できる。