あらゆるジャンル語り漫画がこれだけ豊作なのに映画語り漫画はひどい状況
・『木根さんの1人でキネマ』
映画以外のドラマ部分はもっと凡庸(作者会社勤めしたことなさそう女の知り合いとか少なそう)
おまけに漫画が下手
・『おやすみシェヘラザード』http://yawaspi.com/oyasumi/
木根さんよりは作者が熱心に映画見てる感じ
だが語りと漫画が下手すぎてどんな名作でも面白さが全く伝わらない
twitterで喋ってると面白い人でオタクとしてのレベルは高そうなのにとにかく壊滅的に漫画が下手
・『私と彼女のお泊まり映画』https://www.cmoa.jp/title/123688/
映画漫画と銘打ちながら映画成分が薄く、映画じゃない部分も薄い
作者に描くことが何もなくてとりあえず女の子出したけどスカスカになりました、だけが伝わってくる
正直この人については「なんで漫画描いてんの?」というかんじ
・怒りのロードショーhttp://comicmcclane.web.fc2.com/
ただどの論争についても掘り下げてくれずに触れるだけで終わり
何についても触れるだけで終わりなので見た目に反して読み味が物足りない
絵柄が何かに似ている
いかがだろうか
映画語り漫画なんてめっちゃ面白くできそうなのに面白いものがまだ一本もないのだ
どうなってんだこれ
誰か面白いの描いてくれよ
・『邦キチ! 映子さん』 http://comip.jp/spinel/works/eiko/
トラバで教えてもらって早速見てみた。
おもろいやんけ・・・
マニアックな映画やクソ映画を読者が見てない前提で紹介してきちんと笑える説明に昇華する
おやすみシェヘラザードがやれなきゃいけなかったことを完璧にやってる感じ
・『水曜日のシネマ』https://comic-days.com/episode/10834108156629722348
映子さんの逆にしっかり映画以外の部分のとこも頑張ろうとしてる感じ
映画はどっちかっていうと従なのかもだが
『私と彼女のお泊まり映画』を100倍ちゃんとさせた感じとも言える
映子さんの方が好きだがそれ以外の俺が紹介したやつよりはこっちがよい
ところでこれに出てくるメガネといい怒りのロードショーのクソキャラといい「何が面白いか・つまらないか」きちんと言語化することを自他に求めるタイプの人間って何故か嫌な奴・悪い奴みたいにされがちだよな。だいたい不必要なほど口汚い挑発的な煽りキャラにされて。
水曜日のシネマ 邦キチ! 映子さん
映子さんて面白いねえ
素晴らしい!映画オタのマウンティング精神が形になったようだ
ケンガイは?
確かに映画語り漫画っておもしろいのないよね ラジオやTwitterで「面白い映画語り」が十二分で流通しているのでレビュー方面では需要ないし そんなら漫画そのもので面白くする方向に...