ananの「愛のあるセックス」特集が、コンビニエロ本ゾーニング問題とからんで、ややモメてるみたいだ。
ざっと見た形としては、
①ananはエロ本だからコンビニから消すべきではないですかねぇ……と皮肉る男が湧く
↓
②ananはエロ本とは違うから(「愛があるから」など)大丈夫じゃない? と反応する女が湧く
↓
③エロ本のなにが違うんか言ってみろコラァ!と憤る男がたくさん湧く
こんな感じ。
私見を述べると、これは②が悪い。今回のananはどう見てもエロ本だ。愛があるのは、ananが女向けだからに過ぎない。女に不快でない内容になっているというだけ。つまり②は、「コンビニエロ本ゾーニングとは、自分にとって不快なものをコンビニから排除したかっただけ」という事を自爆的に暴露した形になる。
この手の話になると、いつも考えることがある。
かつてフェミニズムは、ルッキズムだとかセクシズムだとかを徹底的に否定する事で「女性が商品として消費される事」を社会から無くそうとした。20世紀まで、たしかに女は商品として消費されていたので、この運動は妥当に思えた。
しかし21世紀の今、我々の前にあるのは「男性も女性も商品として消費される社会」だ。ホストクラブがある。スマホゲームはガチャでイケメンを出す。声優の声で女たちは鼓膜から妊娠すらする。コンビニにだって、女性向けエロマンガが売っていることが無いわけじゃない。
当たり前だ。男女平等を推進すればそうなる当然だった。女性にも性欲はあり、女性もお金は使えるのだから。どうして昔の活動家はそのことに思い至らなかったのだろう? 女性は性を買わないなんてことが、なぜ信じられた?
なにか理由があるに違いない。何か人間の生来の性質、あるいは今までの社会に起因するバイアスが。
②のような事を考えてしまう女たち(あるいは男もいるのか?)は、たぶん21世紀現在ですら、同じバイアスの影響を受けているのであろう。だからジャニーズはイケメンだと言った同じ口で、ananは性的消費ではないとか言ってしまう。
一体なにが彼女たちの目を曇らせているのか?
アンアンて、昔の面影なくて。 SEX特集ばっかってイメージ。 好きだったのに寂しい。
その違いが分からない増田が下にいるんだが https://anond.hatelabo.jp/20180822194429 この増田が、ちょい上元増田すら見てないのか、 見た上でこれを書いてるのか謎。
雑誌のSEX特集は夏の季語。同じ時期にTarzanもハンサムSEXで売り出してたね。どっちも買って検討した結果、Tarzanのが実用的でした。
低能先生と交番の陸士長をいけにえにナッパを召喚してクンッをやって地球を滅ぼしてほしい
anond:20180822194429 俗にエロ本扱いされているコンビニ雑誌も、出版上・条例上はananと同じく一般雑誌で「エロ本・成人向け雑誌ではない」のだ なのに「成人向け」として撤去されたこと...
ananはコンビニエロ本に比べたらエロ本として作られてるわけではないのでかなりエロがぬるい あのレベルまで規制しろとなったら男性週刊誌とスポーツ新聞も全部アウトになりそう つ...
どっちでもいいから私としてくださいよ