第45回全日本中学校陸上競技選手権大会  全国からのべ約2000人が出場

2018/08/22 水曜日 動画


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 中学生陸上競技の頂点を決める「全日本中学校陸上競技選手権大会」が、18日から21日まで岡山市で開かれました。


 第45回全日本中学校陸上競技選手権大会は、岡山市北区のシティライトスタジアムで開かれ、全国の中学生のべおよそ2千人が出場しました。

 大会では、100m走や走り高跳び、四種競技など、男子13種目、女子10種目が行われ、エリアからは3人が出場しました。

 このうち、女子1,500mに出場した小北中学校3年の土屋舞琴さんは、20日の予選で自己ベストを3秒更新し、4分33秒63で予選を突破しました。

 21日に行われた決勝では、序盤から先頭集団にじりじりと引き離される、苦しい展開。

 必死に先頭集団を追いかけましたが、土屋さんの予想を上回るハイペースについていくことが出来ず12位でゴールしました。

 小北中学校3年 土屋舞琴さんは「先頭のハイペースについていけずに失速してしまったので、今後はハイペースについていけるようにしっかり練習していきたい。予選は自己記録を3秒更新して自分の最高のタイムで決勝に臨めたんですけど、決勝となると自分の力不足で全然歯が立たなかったので、次にこのような大会に出場できたらもっとレベルアップして臨みたいです」と話していました。

 また、男子110mハードルに出場した、金光学園中学校の安福柊汰さんは、20日の予選9組で1位になり、準決勝に進みました。

 金光学園中学校3年 安福柊汰さんは「まさか予選突破できると思っていなかったのですごく嬉しいです。思い残すことはないので、とにかくおもいっきりいこうと思っています」と話していました。

 準決勝では、懸命に走りきりましたが、決勝進出とはなりませんでした。

 男子100m予選3組に出場した金浦中学校2年の坂本拓望さんは、3年生を相手に11秒52と健闘するも予選敗退となりました。

               田中祐次



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