ピピピピピの爽やかな日記帳

リボ払い借金120万円で無職30歳。下克上するお話

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無職が連載Webライターになった!引きこもりニートの稼ぎ方!

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 負け犬らしくぎゃんぎゃん騒いでいたら、連載Webライターになった。

 踏み込んで言うならば、当ブログとYouTubeにて、「人生終わった! 人生疲れた!」とさんざ叫び散らしたのである。

 命がけの嘆きだ。魂を込めて喚いた。

 すると急転直下、メディア運営者の方からお声が掛かった。

peek-a-boo.love

 こちらが、僕の人生史上初めての寄稿記事、Webライターとしての記念すべき一発目の仕事である。

 余談だが、YouTuberの真骨頂というか、スマホアプリ関連――いわゆる企業案件の提案DMも届いた。
 今だけのお情けボーナスだろうが、1回の雑談放送で、スパチャ(投げ銭)の稼ぎが2万円ほどになる日が連続した。

 一時は本気で、人生を辞めるつもりだったから、ありがたい限りだ。

 かくの如く、絶叫が名刺になった訳である。

 これほど救われたことは、過去に前例がない。

人生をコンテンツ化する借金120万円の無職

□親の経営コンサル会社が事業縮小したため、一転して年収0万円の無職へ
□30歳にして強制自活、一人暮らしスタート
□貯金0円どころか、リボ払い借金120万円の真っ赤な経済状況

 のみならず、数日前に誤って、夜のお店をハシゴしてしまったゆえ、返済額がどかっと増えた。

 食費・光熱費・通信費・住民税・借金・年金・NHK受信料・町内会費・IT機器ローンなど、すべてを自分で支払う必要があると考えると、発狂しそうになってくる。

 今までまともに働いた経験すらない。

 紛うことなき人生オワタ!

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 ここまで来ると、狂おしいほどに吠え立てなきゃ、文字通りいかれちまう。

 僕はとことん、社会のヒエラルキーの底辺に落っこちた。

 正直な話、いつ殴られても良いし、トラックに跳ねられても構わないと思っている。
 0の人間が0の死骸になろうと同じことである。

 だから全人格を踏み込んで、ブログとYouTubeでかっ飛ばしている。

 憂鬱を鼻から吸い込んで、どんぎまりで荒れ狂わなきゃ、下克上のげの字すら書けない人生になっちまう。

 世界中の人間に嫌われようと、一匹の犬に好かれたらそれで良い。

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100万文字の遺書を書いたら、物書きが夢になった

 僕は非公開のFC2ブログも合算すると、ブロガー歴は10年ほどになる。
 ラノベの新人賞(ガガガ文庫・MF文庫・GA文庫など)に、小説を送りつけまくっていたこともあった。

 なぜこんなにも執筆中毒になったかと言えば、人生から、現実から逃げたくてしょうがなかったからだ

 僕がはじめてのブログを開設した理由は、100万文字の遺書を書くためであった。

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※2010年、22歳、孤独な東京生活の日記。バックアップファイルを縮小表示。

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※僕の愛用する文章制作ソフト・一太郎で文字数換算。

 結局、200万文字に達しないところで終了した。

 バイトをこれでもかとバックレ、女子に長文の恋文を書いてはフラれ、家賃滞納で大家から冷酷な手紙が届けられ――

 これ以上のまともな生存は不可能な、社会不適合者だと自己認識した途端、すべてが嫌になった。

 マジでムカついた。くそったれな社会を憎んだ。
 悪意と希死念慮だけで、文章を書き始めた。

 どこかの誰かに、理不尽な火炎瓶でも叩き込んでやらないことには、腹の虫が治まらなかった。

 100万文字書いたら、それをジェットエンジンにしてあの世へ飛び立とうって、本気で決意した。

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 でもそんな質の悪い悪感情も、僕を長生きさせるのに一役買った。
 積み上がる言葉の歴史が、自己肯定感に繋がったのである。

 人生もう無理だ、そう思うたびに書いた。
 すると、心が救われて、また頑張ろうという気になった。

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 大量の本も、現実逃避のためだけに読んできた。

嘘偽り0で、えぐさ100%を発信し続けたい

 加減なんて考えてちゃ、負け犬の延長線上――今までどおりの息苦しい生活から抜け出せない。

www.youtube.com

 この動画の冒頭では、ただひたすら胸が張り裂ける勢いでブチギレた。

 大人げなくても、痛々しくても、リアルタイムなアイデンティティを出し続けることに価値があると思っている。
 下ネタだろうが、怒りの感情だろうが、全身の細胞、血液、筋肉を総動員してフルスイングする他ないのだ。

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 生半可な僕みたいなヨゴレが、中途半端なことやってちゃ、どこの誰も振り向いちゃくれない。
 下記のような魂に光を与えてくれる名言を壁に貼り付け、自分の心に1mmも嘘をつかず、そっくりそのままぶちまける信念を固めている。

『極端』こそ我が命
世の中には選ばれるモノと、選ばれないモノがある。そして人は誰でも、選ばれるモノになりだがる。しかし奇妙な事に、多くの人は、その為の戦略を欠いている。『極端』は、選ばれる戦略の最大のキーワードだ。

クレイジーな奴が、クレイジーな思いで、後ろも振り返らず突入する。そういう中から何か新しいものが生まれたりする事がある。

ガイアの夜明け 不屈の100人 (日経ビジネス人文庫―日経スペシャル)

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 見据えるのは3年、5年後であり、それまでの二次元・武者修行期間に、線引きを学び取ってゆく。

 即興で笑いを取るとか、他者を惹きつけて逃さないストーリーテリングなどは、やり過ぎた経験の副産物として得られるバランス感覚の中でしか、身につかない。

 短期的に人に嫌われようが、つまらないと一蹴されようが、長い旅路の真っ只中に、一人また一人と、取り戻して行けたらそれで良いのだ。

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エンタメの鉄則も不要、感情のカチコミ

 年上のおっさんからYouTubeコメントで、「底辺のクソガキが、働きもせず言い訳ばっかりするな」と煽られる日々だ。

 そのとおりだから、いつもしょんぼりするのだが、ふとしたタイミングで、

 調子乗んなよクソオヤジが。てめぇとはポテンシャルがちげぇんだよ。せいぜい“今は”負け犬の僕をあざ笑っておけ。3年後覚えとけよ。
 こっちはてめぇになりたくてやってんじゃねぇーんだよ。てめぇのアドバイス受け取ったらてめぇーになって終わりだろうがよ。
 こちとら、てめぇが目視確認不可能な天上に辿り着くことしか頭にねぇんだよ。

 といった好戦的な感情がぶわーっと募って、傲慢、強情に怒り狂う、そんな日もある。

 そしてエンタメ界の演者は、感情的になること、怒りをあらわにすること、弱音を吐くことは損であるというのが通説だ。
 しかしながら、没落者の僕にはそんな悠長に構えていられるような精神リソースはない。

 がむしゃらに人生を賭けるのみだ。
 魂も命も注ぎ込むしかない。
 我が人生0か100だ。
 丁か半かの博打。
 窮余の一策。
 それだけ。
 ピピピ。

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