前日の金曜日はパノラマバーしか空いていなく、どうしてもベルクハインに入りたかったので、翌日の土曜日もベルクハインへ。
昨日と違って、土曜日の行列は凄かったです。。前日の三倍ぐらい。

ちょーーーーっとずつ行列が進んで、残り150m。
ここまでで1時間。ここから2時間程度かかったと思います。
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タクシーで来ている人も多く。
入れなくて、タクシーで帰る人も多かったです。
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行列は長いのですが、トイレはありません。 多分。
男の人はそこら辺で出来ちゃいますが、女性は流石にそうはいかないので、女性の方はベルクハインの側にホテルを取るのが良いと思いました。

並び始めてから3時間程度並んで、ようやくバウンサーの前に。
ここで断られると、この3時間が無駄に。
ダメだったらどこに行こうかとか、全く考えていなく、入れる事しか考えていませんでした。

バウンサー「2人か?」
私「2人です。」
しばしの沈黙。。。昨日より長い。。。もしかして今日はダメなの???
と30秒程度でしょうか。首を横に振ってもらい、無事に入店。
昨日に引き続き、この嬉しさは忘れません。キャッシャーでお金を払うまで心臓のドキドキが続きます。

ちなみに、入店がNGな場合は、手を振られます。
かなりNGが出るので、入れなかった場合のプランも考えておく事をお勧めします。
入店の難しい、この店への入店方法はコチラ。

内部はこのシールをスマホのカメラ部分に貼らます。
ちゃんとインカメラも。
記念に取ってある、海外行く用のスマホのFREETELのSAMURAI。
帰国後、使ってなかったら画面が全く動かなくなりました。
まさに、安かろう、悪かろう。FREETELの端末オススメしません。
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その為、エントランス以降は写真が取れないので、記憶を辿りなら作った、エントランスの平面図はこんな感じです。
バウンサーの審査を通った勝ち組は、セキュリティーでカバンの中身を全部見せて、ボディーチェックして、カメラにシール貼られて、キャッシャーでお金払って、クロークに荷物預けて。という感じです。

本日のエントランスは15ユーロ程度と、ずーーっと遊べるのに、とっても良心的です。
クロークも2ユーロ程度。
図1
今日もボスはいました。。
二回目となると、怖さは減少。
きっとこの人良い人なんだろうな~。
Sven-Marquardt
今日はベルクハインがオープンしていました。
フロアはこんな感じです。
図2
ダンスフロアで踊っている人は700人程度でしょうか。パンパンです。
スピーカーは恐らく、ファンクションワンだと思われます。
フロアを囲むように4台設置してあります。
音量はとても大きく、暗黒なテクノが鳴り響きます。
日本のクラブでは味わえない音圧です。

とにかく、昨日に比べて人が多い!
ダンスフロアのキャパは、WOMBを一周半大きくした感じだと思います。 (通路を除く)
照明は、シンプルで、レーザーはなくムービング系で赤の照明が多かったです。
雰囲気は、マニアックラブのような暗黒なテクノな雰囲気でした。
マニアッククラブのあの雰囲気で、キャパはWOMBぐらいという感じ。

この日は、23:59~4:00までDJ NOBUさん。
後半のちょっとだけ聞く事ができました。
その後は、LIVEがあり(写真とれなく、名前がわかりません。)、その後、DJをはさんで、夕方(日曜)の16時からLEN FOKIさんというスゴイラインナップ。おせーよ。日本なら27時からとかでしょ!!!

ちなみに、レジデントのマルセルダットマンは、日曜日の22時ぐらいからで、トリのベンクロックは日曜日の深夜26時からぐらいだった気がします。

土曜日の深夜から日曜日を通り越して、月曜日の早朝まで楽しめます。出入りも自由。
ベルクハインの近くにホテルをとれば、仮眠してからベルクハインに行って楽しんで、ホテルに戻って仮眠して、またベルクハイン行って、またホテル戻って仮眠、またまたベルクハイン行って、またまたホテル戻って、またまたまたベルクハインにいって。的な事が出来るので、ホテルはフリードリヒスハイン地区にとる事をお勧めします。
次はそうしたい!

ベルクハインにはバーがなく、上の階にあるパノラマバーで買います。
パノラマバーは、ベルクハインに比べ、少し柔らかめで、テッキーなハウスがかかっています。
図3
館の中は、アイスクリームが売っている所があったり、パンが売っている所があったりと、クラブの中は迷路な感じで面白いです。
館の中を散歩しているだけで楽しいです。

日曜日の12時から野外のステージ(GARDEN)が開くと言う事で、一度仮眠を取りにホテルに。
こんな感じの外観です。
明け方も50名程度並んでいました。
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スタンプを押してもらえれば、再入場が可能です。
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軽ーく仮眠を取り、お腹がすいたので、ホテルの側のピザ屋でベジピッツァを。ピッツァじゃなくピザのお店でした。
ベルリンは、ベジの文化が進んでいました。
ベジバーガーなども多く見かけました。
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まぁまぁな味のピザで腹ごなしをして、再びベルクハインへ。
いろいろな向かい方があると思いますが、Google Map先生に従って向かった道。
深夜は街灯が少なくちょっと怖かったです。
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スタンプがあれば、行列に並ばなくて大丈夫なので、すぐに入れます。
ただし、もう一度セキュリティーチェックがあり、携帯にシールを貼られます。
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お昼は、バウンサーのボスはいませんでした。
11時頃にベルクハインに到着しましたが、50名程度並んでいて、いつ行っても並ぶ感じのようです。

ベルクハインのガーデンはエントランスを通って、クロークの横にあるトイレを抜けると、ガーデンに出るという不思議な構造です。入り口がトイレ。
ベルクハインのトイレはどこも男女共同です。ただ、全然、安心です。
日本的な変な人はいません。

ガーデンは日曜日の12:00からオープンでした。
音は、テッキーすぎないテクノがかかってました。
柔らかすぎず、固すぎないミニマルなテックハウス。

踊っている人よりも、椅子に座っていたり、芝生に座ってしゃべっている人が多かったです。
チルアウトスペースという感じ。

ガーデンは、何ともいえない雰囲気で、全体の広さとしてはWOMBのダンスフロアぐらいの広さですが、公園みたいな感じでとても大きなオブジェ的な座るスペースが多かったです。
言葉では表しづらいです。
こんな感じ。
図2

 ガーデンは昼からのオープンで、名前の通り屋外なのですが、全裸の男性やトップレスの女性もおり、みんな自由に遊んでいました。。。
みなさん心を解放して遊んでいて、自分が小さく見えました。。
既成概念を崩せる海外旅行の良いところ。

ガーデンは赤印この塀の後ろ側で、壁の外にいると、ちょっと音が漏れてくる程度です。
図3
金曜日の夜。土曜日の夜。日曜日の昼とベルグハインで楽しみ、二泊三日間のベルリンを堪能させてもらいました。
今回、金~日曜日の旅程でしたが、土~月曜日の旅程にして、月曜日の朝まで遊べるようにプランニングすれば良かった。
旅程を間違えたのが残念。

ベルクハインで遊ぶぞーって人は、金曜日の夜から、月曜日の朝までベルリンに滞在できるようにプランを組む事をお勧めします。
もし、こんな人がもしいたら、友達になれると思うので是非連絡下さい!!!

GARDENでしばらく遊び、ベルクハインで暗黒テクノを浴び、パノラマバーで最後のビールを飲んで、二泊三日のベルリン観光終了。
ベルリン良かったな~。また行きたい。
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ホテルに荷物を取りに戻り、空港に電車で向かい、飛行機でアテネに戻りました。