がんゲノム登録義務化 厚労省
8/19(日) 9:32 掲載がんゲノム登録義務化 厚労省 最適治療へ一元管理、医薬品開発を促進
がんの原因遺伝子の情報に基づき最適な治療を行う「ゲノム(遺伝情報)医療」をめぐり、厚生労働省が各医療機関に対し、原因遺伝子や臨床情報について、国立がん研究センター(東京都中央区)内に設置されている「がんゲノム情報管理センター」(C-CAT)への登録を義務付ける方針を固めたことが18日、分かった。原因遺伝子を調べる遺伝子検査などは来年度から保険適用される予定で、適用後、登録が義務化される。ゲノム情報を1カ所に集約・保管し解析することで、ゲノム医療の加速が期待される。(産経新聞)
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がんゲノム登録義務化 厚労省 最適治療へ一元管理、医薬品開発を促進
産経新聞
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