これはもうしょうがないですね。
たとえば、20歳から35歳の間に結婚せずにいて出会えた相手でかつ結婚出来る可能性がある異性の中でベストな相手に出会えたときにそれがわかるのかというと不可能ですよね。
これ以上の人はいなかったと思い込むことは可能です。
結婚するまで二人のレールが併走して、爆走している状態というのは恋愛テンプレ脳でもままあるのですが、その後、そのスピードのまま別の方向に向かうというのもまたままあるんですよ。
それは、結婚後、5年後でも10年後でもあります。
結婚後に素敵な異性に出会って、そのまま恋愛感情に飲まれて不倫なんてのもよくあるわけです。
しかし、ここでいう最善はそういう恋愛感情で動くような関係ではありません。
恋愛関係になれるもっと好みの相手と結婚後に出会うかもという意味ではないわけです。
そういう相手なら短期的には現れえます。
Aさんと結婚したい!でも、自分は結婚している身!どうしたらいいの!こんなに両想いなのに!
というのは恋愛テンプレ脳ではよくありますが、その恋愛感情自身が一番信用できないんですよね。
両想いだから一緒になれることに対する期待がめっちゃ高くて、なれないという強い不安もめっちゃ高いから恋愛感情としてはMAXになるわけです。
しかし、仮にパートナーと別れて一緒になっても、期待は叶ったので期待にはならず、不安は解消されたので最小化し、そもそも強烈に存在した恋愛感情はその時点でなくなってしまうんですよ。
恋愛モンスター的には、そのあとに生じるおだやかな愛情なら、育てられるでしょということです。しかも、それは別に結婚する必要も付き合う必要もなくて、むしろ、そういう状態になってないからこそそれらに対する期待も上乗せできてより楽しい関係になるわけです。
しかし、それでも、betterなパートナーの存在は否定できません。
それをどう考えるかをクラブで考えてみましょう。