☆前回からの続きです。
いやあー、ハマーン様。ハマーン様。
最近ハマっちゃって、ハンマハンマ。
AMX-103ハンマハンマってモビルスーツがありましてね、機動戦士ガンダムZZで、ネオ・ジオン軍の士官マシュマー・セロってハマーン様を敬愛する、人物が搭乗するんですね。
まさにMSの名前が「ハンマハンマ」ってハマーン様どれだけ好きなんだよって話です。ちなみに名前の由来もハマーン様から来てる説大有りらしいです。
ダブルゼータ序盤で出てくる「ハンマハンマ」、このMSなんとサイコミュ搭載。ガルス・Jから発展させたような機体ですが、ジオングのように両手に有線式拡散ビーム砲を装備でオールレンジ攻撃も可能!
マシュマー・セロが乗ったが、自身が強化されていない状態だったものだから機体の潜在能力を引き出すことに失敗した。
ハンマハンマは結局Zガンダムの頭部を破壊しただけのMSとして役目を終えている(緊急対策でZガンダムの頭部をザク頭に変えられた。通称Zザク)
『も、もったいない!』
ネオ・ジオンはこのハンマハンマの量産化を目指していたのだが、やはりニュータイプか強化人間でないとうまく扱えないとの事で、以降生産運用(一応を除く)はされなかった。
これ以降、「ムムムッ!」ときたMSが登場しなかったのが、ネオ・ジオン時代のダメなところ。
だって、ガチガチに強化されたマシュマー最終戦の搭乗機がザクⅢ改ですよ!いくら伝統のザク一点物とはいえ、
「ハンマハンマ改」とか改良して乗っちゃえば良かったのに。強化人間はサイコミュ使えるんだから…と私は思うのです。
ともかくZZガンダム自体がそうだったようにネオジオンのMSは超高出力のジェネレータを搭載したデザイン無視の、人(オールドタイプ)が乗るには過酷すぎるモビルスーツを輩出した。ゲーマルクやクインマンサなどはその代表格である。ほとんど強化(プルツー部隊)されていないとはいえ、量産型キュベレイMk-Ⅱなどを出した時点でまず酷い。
キュベレイはハマーン様の一点ものなのだ!!
ダブルゼータでのハマーン様の変わりようはどうかしてるぜ!
ハマーン様のサイドストーリー
ちなみに自分の許せる範囲でのサイドストーリーのハマーン様の登場は「機動戦士ガンダム 0083 スターダストメモリー」でのアクシズで「...寒い...ここにあと何年...」と一言セリフがあったあの時だ。これはグッとキタ!
そののちにハマーン様の過去が様々と描かれた。当初北爪宏幸先生の漫画「機動戦士ガンダム C.D.A 若き彗星の肖像」を楽しみに購入して読んでいたが、徐々になぜか拒否反応を示した。この作品はシャアがアクシズで身を隠してた時、マハラジャ・カーンの娘、ハマーン・カーンとの出会いと関係を描いた。
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ただ北爪先生は好きですよ。だってハマーン様がクェス・パラヤに見えるんですもの...。
...えっ?!ハマーン様役の「榊原良子様」がこの漫画を高評価されていらっしゃる~⁈ぐぬぬ・・・。(-_-;)
もう一回買いなおして読んでみっかなぁ~だいぶ昔だったし。
ゼータのグリプス戦役を中心として考えると想像の範囲を超えて解釈されるので、あまりにも詳しく「じつはこうだった!!」とか描かれていると、「え~そんな~?まじかよ…」ってなってしまうのです。
僕のような「Zガンダム命!」のようなZガンダム人間はあまり見たくないものです(オールドタイプか‼)。富野御大のもとでサイドストーリーは作成されているんだろうけれども、タイムパラドックスのような納得できない無理な紐付け解釈は理解できないんですよ。
だから機動戦士Zガンダム・テレビ版とは分けて考えていきたいもんです。サイドストーリーはそれはそれで面白いと思います。
ハマーン様の髪型と色
しかし、ハマーン様の髪の色、このピンク色は自毛の色なのだろうか?
シャアの金髪はわかる。アムロの茶色もわかる。カミーユのあの紺色(エメラルドグリーン⁈)もなくはない。しかしだ、この原色ピンクは染めてるだろ、絶対に。サラ・ザビアロフもそう!
ダブルゼータではアーガマ潜入の際に見事金髪(私の大好きな)で登場した(機動戦士ガンダムZZ 第40話より)。だから髪の色は変えているはずだ!って!(妄想)
実はこの回ではジュドーに会うために金髪のかつらを使用していた…。それとも、なんすか宇宙世紀での髪の染め方はC・Gのペンシルなんかを髪にちょちょいとデータベースにチェックいれたら色が変わって、自分の髪色に反映させるとか?いや、やはり母親レイチェルが同じ髪色だったとか?ちなみにハマーン様はカーン・ファミリーの次女である。
いや、かつらじゃねーのか?案外!ピンクヘアーも。なんて言ったらハマーン様のファンの皆様に怒られるか。申し訳ないでござる。いやござった!
しかしダブルゼータでのあのハマーン様もお美しい。ノーメイク・ノーピンクの方が彼女にするのは理想的だ・・・(妄想金髪)
・・・ってなんてことをいってるんだ俺は!
You!早く続きの第48話いっちゃえYo!
第48話 ロザミアの中で
「...倒すべき敵、それはカミーユ・ビダン…」とつぶやきながら目を閉じられたハマーン様。お美しきかな。
でも、ハマーン様…カミーユと相撃ちしてたら負けてたよね、やっぱ。最後のクワトロとの百式戦は宇宙世紀をだます台本かな?やらせですよね?
精神的な強さはジュドーが圧倒的だったけど、ニュータイプ能力はカミーユだと思う。ジュドーはニュータイプでもかなりズブズブな天然な気がする。カミーユは神経質過ぎるから、A型だなきっと。
まあ、いいや。
アクシズは再び艦隊を立て直し、前線でラーディシュが守るエゥーゴ艦隊を守備するコロニーレーザー砲へ全戦力を繰り出す方向へと向かうのだが、しかし前回47話でハマーン様のキュベレイの羽根をZガンダムがぶっちぎった為、修理させる羽目になったのか?
なんと!この第48話はハマーン様動かず!!
ハマーン様が残した、巨大な隕石基地アクシズがこの回は活躍する。
ティターンズ艦隊も分断されバスク艦隊、シロッコジュピトリス隊と別れ、バスクはコロニーレーザを奪われたというのに、今更ゲーツ・キャパとロザミアの2人をローレン・ナカモトとニュータイプの実戦投入で試験みたいなことをやっている。そんなことしてる場合か!!
エゥーゴはこのバスク隊とシロッコ隊の分断争いとハマーン様のアクシズ立て直し休息の時間があって助かった。
この回でバスクのティターンズの旗艦ドゴス・ギアがレコアのパラスアテネにより撃沈される。
エゥーゴからしたらアーガマが来るまでよく持ちこたえた。艦隊を守った大きな要因としてゼダンの門にハマーン様がアクシズをぶつけた時に、一斉にティターンズ艦隊が逃げ出した際、エゥーゴはティターンズのサラミス改を大量に分捕ったかいがあったということだ。
アーガマが小惑星アクシズの方向を変える。
単独行動でアクシズへ向かったアーガマは直接アクシズに乗り込み、月の都市「グラナダ」への進路を変えるという小賢しい作戦をまたしても立てる。
それでなければエゥーゴの実質的な本拠地グラナダにアクシズが落ちて潰されてしまうからな。
ハマーン様からしたら、 「アーガマ一隻でアクシズの進路など変えられると思うな!」といったところであろう。
しかし、この作戦難なくこなしてしまうのがブライト率いるアーガマの凄いところ。トーレスが優秀すぎて、アクシズの通信装置を使いグリプスとの連絡を取れた。そしてグリプスのレーザー砲によりアクシズを一気に月面へ落ちるコースから宇宙空間へと押し出し、軌道を変える事に成功した。
そして、ハマーン様が後のネオ・ジオン軍を創立した時ににティターンズから接収した、サイコガンダムMk-Ⅱ。
これはカミーユが頭部に見事直撃させて破壊した。そしてロザミアが死んで、カミーユの精神崩壊も待った無しというところまで進んでいくことになる。
うーん、カミーユとファがアーガマから眺めてるけどさ、エゥーゴでサイコガンダムMk-Ⅱ 回収出来なかったのだろうか?
無理か、無理に決まってるって(´ι _` )アッソ
ということで、今回はハマーン様の登場ナッシング!!
▪次回第49話へ続く...
【今日のハマーン様】Zザクと戯れていました。
ハマーン様「恥を知れッ!俗物ッ!!」
☆本日もご訪問ありがとうございます。