次の動画のコメント欄を見られよ。コメントの全てがアジア解放論=戦勝解放論で埋まり、共産党左翼日教組による反論など一つも見あたらない。民草たちは目覚めたのである。あの戦争は「紛れもなく植民地解放戦争だった」ことに。その論理構成に共産日教組のアホ教師どもも返り討ちを恐れて反論できないでいるのである。
https://www.youtube.com/watch?v=tExuM7vsAsY&feature=em-comments
政治の世界で最初に目覚めたのは安倍晋三総理である。2011年1月3日このブログのコメント欄に安倍晋三という方から戦勝解放論を肯定する一文が届けられた。
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「安倍晋三:2011年01月03日 06:27
ここ数日ブログを読みましてとても共感を受けました。
ブログのタイトル「戦勝国は日本だった」の意味を読むにつれて納得していき、歴史の理解と自分が日本人である自信と誇りそして受け継がれる日本の心の素晴らしさを貰いました。
さて沖縄の件について日本人なら出来ないと諦めより出来る可能性見出そうとする文化があるのに何故、いつまでもゴネているのかが理解できません。
いつまでも過去に拘って新しい生活を開拓する気がないのかと感じます。沖縄返還から38年経ち、いまだ過去引きずっていることは
これからもそれに拘り行き続けることになります。
それが沖縄文化として次世代の子供や子孫に残すべき姿なのか疑う次第です。いつまでも過去見ていないで自立した良い文化を受け継ぐ沖縄になってください」
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安倍総理は戦勝解放論に基づき2013年3月12日の国会において日本の総理としては初めて国会の場において東京裁判を否定した。以下J-CASTニュースより引用。
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「安倍晋三首相が2013年3月12日の衆院予算委員会で、第二次世界大戦の戦犯を裁いた極東国際軍事裁判(東京裁判)について、「勝者の判断によって断罪された」との見解を披露した。
その上で「歴史に対する評価等については、専門家や歴史家に任せるべき」とも述べて深入りは避けた形だが、安倍首相は第一次安倍内閣時代に、いわゆるA級戦犯について「国内法的には戦争犯罪人ではない」と明言して批判されたことがある。
「東京裁判」という言葉は質問には出てこなかった。安倍首相は歴史の評価については「専門家や歴史家に任せるべき」と深入りを避けた。
安倍首相の発言は、大熊利昭衆院議員(みんなの党)への答弁の中で出た。大熊氏は、幣原喜重郎内閣が第二次大戦の敗戦理由を分析するために設置した「(大東亜)戦争調査会」を例に引きながら、
「次の時代に進むのであれば、前の時代をきっちりと検証し。総括することが大事」
と、東京電力福島第1原発の事故に対して国会が事故調査委員会を設置したのと同様に」と太平洋戦争についても検証を進めるように求めた。
これに対して、安倍首相は調査会が廃止になった経緯について簡単に触れた上で、質問にはなかった「東京裁判」という言葉を自ら口にした。
「先の大戦においての総括というのは、日本人自身の手によることではなくて、東京裁判という、言わば連合国側が勝者の判断によって、その断罪がなされたということなんだろうと思う」
その上で、戦争調査会が1年程度で廃止された背景についても
「国際情勢の中で開戦に至る過程ということにおいて、言わば、おそらく、連合国に対して、ある種都合の悪い考え方についても議論がなされるのではないかということにおいて、そうした議論を封殺されたということではなかったのか」
と指摘した。
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2013年春の国会における安倍総理による東京裁判否定発言は大変勇気ある発言であり、当然保守論壇から強力な援護射撃があるものと期待していたのだが、驚くべき期待外れと言うべきか、日本保守論壇は沈黙したままであった。普段はあれだけ総理は「靖国参拝せよ」とか「憲法を破棄せよ」とか喧しい保守論壇なのだが、自分の番になるとみんな岩陰に隠れて出てこなくなる。
この国の歴史観を決定しているのはテレビ局のプロデューサーと新聞のデスクである。彼らが歴史観の生殺与奪を握っている。マスコミに逆らうと保守論客はテレビ出演、新聞雑誌投稿の収入を失う。それゆえ、生活保守は安倍総理より前には出られないのである。政治家の後塵を拝し、何の国家試験にも合格していないテレビや新聞のデスクに媚びている人士を思想家と呼べるのであろうか。
いまこの国の民衆たちはネットを通して”戦勝解放史観””アジア解放史観”に目覚め、マスコミを追い抜いて安倍総理の歴史レベルに迫ろうとしている。メディアに媚びる生活保守が多数を占める保守論壇が民衆に追い抜かれているのである。こんな保守論壇、歴史家、思想家など存在意義などあるはずがない。何故なら、民衆の方が賢くなってしまったからだ。
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