秋元康プロデュースによる新たなアイドルユニット「吉本坂46」のメンバーが決定。第5次までのオーディションと秋元康による最終審査を経て、しゅんしゅんクリニックP、
これは本日8月20日、東京・ヒューリックホール東京で行われたイベント「吉本坂46メンバー発表お披露目会」にて発表されたもの。最終審査に臨んだメンバーと、その相方や家族らが客席で祈る中、しゅんしゅんクリニックP、まちゃあき(エグスプロージョン)、ゆりやんレトリィバァ、極楽とんぼ山本、プラス・マイナス岩橋、小寺真理、HIDEBOH、
さらに同イベント内で暫定センターも発表。スパイク小川、トレンディエンジェル斎藤が務める。
会場に来ていた岩橋の相方・兼光は「アイドルやってもええけど漫才おろそかにしたらアカンよ」とオール巨人になりきってエール。家族も応援に駆けつけていたが、娘は家族の腕の中で眠そうにしていた。レインボー池田は「うめだ花月に連れて行ってもらっていた、吉本が大好きな少年が、吉本の一大プロジェクトに携われて本当にうれしい」と目をうるませる。続けて「お父さんはいなくなっちゃったんですけど、今日は久しぶりにお父さんのベルトをつけてきました」と述べると、今度は客席の母が涙。相方・実方は母親の頭をなでて父親を装いつつ、「今日の池田くんは……キレイだ!」と祝福した。
吉本坂46は、乃木坂46、欅坂46に続く“坂道シリーズ”の1つとして発足。性別、年齢、芸歴、ジャンルを問わず、よしもと所属のタレント1747名がオーディションに参加した。ソニーミュージックからのメジャーデビューが決定しており、「東京ドーム公演」「紅白歌合戦出場」などを目標に掲げて活動していく。