今日は風が強く、少し寒い1日でした。

夜にアナザースカイという番組で大杉漣さんのある言葉が印象に残りました。

大杉漣さんは若い頃「沈黙劇」という、セリフが全くないお芝居をずっとされていたそうです。

番組内で大杉漣さんが、
「言葉があると聞き手(観客)が受け身になる。言葉がないと観客はどうにか何かを聞き取ろう(感じ取ろう)という気持ちになる。」
と仰っていました。

この言葉が私にとってはとても印象的でした。

どの世界でも同じことが言えるのかもしれないな、と感じました。

大杉漣さんのご冥福をお祈り申し上げます。