その19・・・ミリアナエ
今回は、ハイランド系のタパジョース・ピーコックバス(ミリアナエ・ピーコックバス)。

タパジョース・ピーコックバス(シクラ・ミリアナエ Cichla mirianae)

シクラ・ミリアナエの色彩パターン
種のIDキー
1. 背部の黒いバーは、3本で、真ん中部分が濃い。
2. エラ蓋後方から尾柄にかけて、体側の真ん中に直線的に、ほぼ連続する黒い斑紋列がある。
3. ノン・スポーニング・フェーズ(白いスポット)は、それほど明瞭でない。
4. 成熟した個体は、黄色みを帯びる。
ミリアナエは、2006年に記載されました。重要なIDキーは、2.で、この点だけを取れば、オリノコ河のシクラ・インテルメディア(後述)に雰囲気が似ています。
天然分布は、タパジョース河の上流の支流テレス・ピレス川とジュルエナ川です。流水にもいるし、プールにもいます。成熟した成魚は、黄色みを帯びます。グランデ・オガワは、ジュルエナ川支流のアリノス川水系などで釣ったことがあります。最大サイズは、5キロくらいでしょう。

3キロを超える♂のタパジョース・ピーコックバス。止水の大型は黄色みが強い。

美しい湧水地を泳ぐタパジョース・ピーコックバス。
タパジョース・ピーコックバス(シクラ・ミリアナエ Cichla mirianae)
シクラ・ミリアナエの色彩パターン
種のIDキー
1. 背部の黒いバーは、3本で、真ん中部分が濃い。
2. エラ蓋後方から尾柄にかけて、体側の真ん中に直線的に、ほぼ連続する黒い斑紋列がある。
3. ノン・スポーニング・フェーズ(白いスポット)は、それほど明瞭でない。
4. 成熟した個体は、黄色みを帯びる。
ミリアナエは、2006年に記載されました。重要なIDキーは、2.で、この点だけを取れば、オリノコ河のシクラ・インテルメディア(後述)に雰囲気が似ています。
天然分布は、タパジョース河の上流の支流テレス・ピレス川とジュルエナ川です。流水にもいるし、プールにもいます。成熟した成魚は、黄色みを帯びます。グランデ・オガワは、ジュルエナ川支流のアリノス川水系などで釣ったことがあります。最大サイズは、5キロくらいでしょう。
3キロを超える♂のタパジョース・ピーコックバス。止水の大型は黄色みが強い。
美しい湧水地を泳ぐタパジョース・ピーコックバス。