2011/4/14

トランピン  メディア告知

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(トランピンVol.3/地球丸)

報告が遅くなりましたが(1か月前から発売されています)、
アウトドア誌「TRANPIN'」にインタビュー取材されました。


詳しくは http://www.chikyumaru.co.jp/trampin.php まで。
石川直樹さん、服部文祥さん、栗城史多さん他、
アウトドア界の、そうそうたるメンツに混ざってます。
興味にある方は、全国の書店で手に取ってみてください!

閑話休題(?)。みなさん楽しみにしていただいているだろう、
今回の旅の報告を、簡潔に。とりあえず、この魚かな!

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(狙っていた“幸せの青い雷魚”……ではないけれど、
充分美しいスチュワートスネークヘッド!)

美しすぎるので、もう一枚!
僕の一番好きな蝶、アオスジアゲハみたいな雷魚だ。

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(Chel River にて)

ムベンガでは50日以上かかったが、
今回はわずか5日目で怪物に会えた。
予定がぽっかり空いたわけだが、
その後は、旅を始めた初期のころのような、自由な珍魚放浪をしてきたよ。
近々誌面で公開するので、これ以上は、もうしばらくお待ちください。
(このタイムラグ、もどかしい~!)

さてさて。雷魚(アフリカに生息する種を除く)は、
属名を「Chana」(チャンナ属)という。
この地域では、雷魚は「CHANG」(チャン)と呼ばれていた。
日本や東南アジアでは大型肉食魚の印象の強い雷魚だが、
小型美種が多様に進化しているこの地は、そんな意味では、
雷魚の故郷と言えるのかもしれないナ。

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(魚市場にて。たぶん、学名チタラ・チタラと呼ばれる種かな?)

この魚も、名前を尋ねると「チットラー!」という返事が返ってきて、
「おぉ!」と、ちょっと感動した。
何処に行ってきたか、何を狙ってきたのか、
わかる人はこれだけのヒントで充分分かると思う!
(とりあえず、地震に揺れる現在に、公開を控えている理由もね笑)
最高の釣行記(&別誌で採集記も)をお伝えできるよう、
明日のデザイナーさんとの打ち合わせに向けて知恵絞ります!

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(養魚場へつながる水路にて。Channa punctata
なんたる小ささ、癒されてください笑。
そして、日本の雷魚の季節も、もうすぐですねー!)



2011/4/27  6:50

投稿者:拓矢

杉くん>
お疲れ~。久しぶり!
とりあえず、まず電話したいのだが、
番号がわからなくなってしまっているので、ワンコちょうだい。
時間は空けるものなので(そのための自営業者なので)
オモロいことがあればいつでも声かけて!

ヤツ>
4年半ぶりに、ルアーで釣った魚の自己記録を更新したよ。
まぁ、期待してて。GW返上で、パソコンにかじりつきます。

福島>
こんなとき「だからこそ」、
オレにできる労力対経済効果が一番のことは、
釣り雑誌の取材を東北へ、福島へと持っていくように
水面下で動くことだろうと思ってるよ。
(釣具店関連の知り合いみんなに、そう頼まれるもの)
リリ禁の宮城で、取材ではいつも福島に助けられていたので、
なんとか恩返ししたいと思ってるよ。
上手い方向に行けば、オレにとっても特需だし(笑)

2011/4/26  21:47

投稿者:杉原

お久しぶりです、ヤツは釣れたみたいですね!
仙台の皆さんも無事みたいでよかったです
わが実家の福島は首都圏の電力を生んでいた危険物が…になり、歴史と自然の観光産業がメインであるこの県では死活問題です。
でも、美しい自然が失われたわけではありません
湖ではワカサギたちの産卵、それを追って湧いてくるビッグスモールと湖サクラ、山に目を向ければ咲き乱れる山桜。なに一つ去年と変わっていません
変わったのは日本、そして世界から見たフクシマへの見方でしょう。
でも僕は地元のアングラーとして、自然と向き合いながら自分なりにできる何かをしたいと考えています。

長くなってしまいましたが最後に、高橋とオモシロいこと計画中なので、タクヤさんの都合が合えば是非参加してください!

2011/4/26  14:31

投稿者:拓矢

ひし様>
書き込みありがとうございます。
僕は、写真整理をしながら、これでも、
「現物の方がもっときれいだったのになぁ」と思うくらいですよ。
本当に、美しかった。
写真は二次元的な平面で、ネットの画像なんてのもパソコンのスクリーンの設定で色彩は大きく変わりますが、
現地では、空の広さ、せせらぎの音、風の運ぶ匂いと湿度、そして太陽の熱、
これに協力してくださった現地の人との喜びの共有……ってなことが加味されます。
カメラは光の反射を機械的にデータ化してるので、そちらが実際の色なんでしょうけど、
人間の脳が補整する色ってのは、そこに至る過程と、その場の空気を統合して、イメージ化しますからね。
旅を充実させると、魚は美しく「なる」んですよ。

2011/4/25  22:32

投稿者:ひし

うわあああああああああああ
スチュワートってこんな綺麗な魚だったんだ。
いいなあああああ!俺も生で見てみたい。

ああ、「見てみたい」じゃなくて「見に行く!見る!!」って言わなきゃ始まんないか。
このブログを読んでるとそんな風に考えるようになります。

2011/4/25  1:00

投稿者:拓矢

スネークいいなぁさん>
どなたかわかりませんが、
知人っぽいので砕けた口調でレスさせていただきます。
ガロ渓谷には行ってないんですけど、
ジャングルの中を流れる細流の魚よりは、渓の魚の方がスバラシかったです。
・・・とはいえ、河川名で察しはついてると思いますが、
狙ってたのはこの雷魚ではないです。
浸水したクレソンのマットを引っぺがし、
細流をせき止め、“青い宝石”をさがして……続きはいずれどこかの媒体で。

コイの王様じゃない方>
そのとおりです(笑)
いわゆる“コイの王様”は、
プロカメラマンさんの美しい写真で納まってますので、お楽しみに。
思ったより早く怪物に出会えてしまったので、
であるならばと、まだ見ぬコイ系最強種
(なんか漫画『ワンピース』の“悪魔の実”の呼び方みたいだなぁ)
を狙って南下しようとしたのですが……禁漁期。アホだオレ……。
そんなわけで、大きな荷物はすべて首都の安宿にあずけ、
パックロッド1本もって、東へと向かいました。

サクラは『東北のオーパ!』、その川です。

2011/4/23  17:18

投稿者:スネークいいなぁ

ご無沙汰してます・・・って誰かわからぬ名前ですみません。
うわぁ…こりゃまた素晴らしいスチュアートですね。
鰭の発色が尋常じゃない感じ。ガロみたい?

今回の旅、公開控え中とのこと
コイ系の王様じゃない方ですね(-_☆

落ち着いた時の報告楽しみに待っております。

サクラも釣っちゃうんですね・・・オッパですか?

メールにしようか迷いましたが。
コメントにしました。
またちょいちょい見に来ます。

2011/4/16  16:20

投稿者:拓矢

愛知の中学生さん>
いや~、かなりハプニング多発な旅でしたよ。
到着した日に、地震。のっけからつまづきましたね。
愛知は雷魚の聖地…とみせかけて超タフだと聞いてます。
(以前、サツキマス狙いで行ったとき、雷魚も狙ってみたのですが、実際に僕自身もホゲました。
追ってきても食わせられなかったですね…)
カバーの豪快な釣りも楽しいですが、渓流で釣るライギョも、楽しかったです。
石の隙間に、ワームやミミズを落とし込んでいくという、
カジカやアユカケ狙いのような釣りでした。

祐真くん>
頻繁なコメント、ありがとう!
このスチュワートは、釣ったヤツじゃなくて、
現地民とかいぼりして捕まえたものなんだが、
(釣ったやつは小さく、発色が未熟だった)
美しかったよ~。
雷魚のクセに夜行性とか?で、夜、ライトを照らして探したりとか。
滝つぼの1投(ファーストインパクトのみのつり)のために、
崖をボルタリングしたりとか。
・・・結構ムチャしました(笑)

トランピン>
こういう、誰かに書かれる記事ってのは、新鮮ですね。
石田ゆうすけさんに書いていただいたビーパル誌でもそうでしたが、
自分で読むのがひどくコソバユイです。

2011/4/16  6:05

投稿者:祐真

おはようございます。
なんと綺麗な雷魚!
スチュアートスネークヘッド美しすぎます!!
黒に水色の組み合わせが何ともいえません。
水槽にいれてビール飲みながら眺めていたいな(笑)
channa punctata可愛くて癒されます。
何処に行ってきたかはわかりました。
楽しみです!

日本の雷魚もぼちぼちシーズンですね。
昨日は初バイトあったもののバラシしてしまいました。
あとはカバーがはってくれればいい感じになると思います!

TRAMPIN'みました。
まさか僕の住んでいる地域のすぐそばまで歩いて来ていたとは(驚)うれしくなりました(笑)



2011/4/14  15:14

投稿者:愛知の中学生

こんにちわ。
今回のブログを見ている感じだと、
内容の濃い旅が出来たのだと思います。
春が、ようやく来ましたね。
春といっても学ランじゃ暑いとさえ思うときがあります。
そんな中、釣りがようやく出来る!!
と思いながら、のんびりと釣りを楽しんでおります。

今年は、雷魚つりたいなぁ・・・


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