秋田県での甲子園決勝進出は103年ぶり
こんにちはtakaです、はてなブログを始めてこんなにブログ更新を休んだのは初めてかな、中々書く気力が出てきませんでした(汗)
でもその反面、甲子園の高校野球をこんなに楽しみにテレビで観たのも初めてかもしれません。
2000年代に入っても、秋田県の高校野球は甲子園で初戦敗退とか、いっても2回戦までとか、そんな状態が多かったので、そこまで期待もせずまた負けるだろ的な感覚でした。
ですが初戦の鹿児島実業に勝ち、あの横浜にも勝ってベスト8進出し、近江戦ではまさかの2ランスクイズによる逆転サヨナラで勝つという奇跡(これにより金足農業のベスト4進出は34年ぶり)そして今日は日大三との準決勝で接戦ながら勝利により決勝進出!
なんだかもう言葉が出ません、もう十分だ、ほんと生きてる間にこんなに感動と興奮をしたのはいつ以来だろうか。
でもここで欲張りたいね、ここまできたなら東北初となる甲子園優勝を!もし負けたとしても準優勝だ、いずれの結果でも胸を張って地元に帰ってきてほしい。
甲子園で秋田県が決勝までいったのは第1回大会の秋田高校以来103年ぶりだとか、長かったな、よくここまで頑張ってきたと称賛を贈りたいです。
雑草軍団
俺は甲子園を見るまでまさかプロからも注目されているピッチャーがいるとは地元にいながら知らなかったという(笑)
吉田輝星くん、すごい球を投げるものだと、伸びがあるし、器用に変化球もこなすし、横浜戦では150キロも出すし(驚)
これまでも一人で投げぬいてきて、そうとう疲れているはずだろうが、変わらぬボールのコントロール、たいしたわけーもんだなと。
雑草軍団、応援席のお客さんがそんなシャツを着ていて、そうかそれがキャッチフレーズになっているんですね、いいな、さすが農業高校だ。
- 雑草はすぐ生える
- 雑草はすぐに成長する
- 雑草はなによりしぶとい
自分も農業をやっているから、雑草のイメージはこんなかんじです。
人に例えるなら、諦めが悪いし負けず嫌いってとこか。
とにかくとってもとっても生えてきやがってな、どれほどこの雑草に毎年悩まされるか、除草剤を田んぼに撒いたって、翌年にはちゃんと成長の準備をしている。
ほんと手に負えないね、でも雑草のようなしぶとさでここまで来たんだもんな、すごいです。
選手全員が秋田出身ってのも嬉しい、他の強豪校は色んな地域から人が集まっているんだろうけどね、あと残り1試合、秋田県人の諦めないド根性で頑張ってほしい。
最後に
勝った時の校歌、背中を反って歌う姿も初めて見ました(笑)
独特でいいな、カッコイイです!高校野球ってプロとは違って純粋に見れていいもんです、若人の汗は青春時代を思い出すし、プロにはない感動も味わえる。
これまで対戦してきた高校だって、どこが準決勝や決勝に行ってもおかしくはない強豪校ばかりでした、勝負事は実力も必要だが運も必要。
決勝戦、勝利の女神はどちらにキスをするのか、明日の決勝も楽しみにしたいと思います。
本日もブログを見て頂きありがとうございました。
へばね~。
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