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【芸能・社会】

マッケンローを生で知る男・松岡修造「観客覚悟を」 映画公開直前PR

2018年8月20日 紙面から

会場でラケットを手にポーズを決める松岡修造=東京・飯田橋で(圷真一撮影)

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 元プロテニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造さん(50)が19日、東京・飯田橋の神楽座で、映画「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」(ヤヌス・メッツ監督、31日公開)の公開直前トークイベントを行った。

 1980年、テニス界で世界的な人気を誇ったビヨン・ボルグとジョン・マッケンローが繰り広げたウィンブルドン決勝戦での世紀の対決を、実話を元に映画化。

 88年にマッケンローとの対戦経験がある松岡はテニスウエア姿にラケットを持って登場。ボルグとマッケンローを知らない世代の観客に対して、「フェデラー、ナダル、錦織圭じゃ表現できないほどのスター。2人のファッションも世界中ではやったほどの人気」と偉大さを熱く語った。

 映画を一番見てほしい人に錦織選手の名前をあげ、「この映画を見たら、彼らが感じていたプレッシャーに比べたら、自分は100分の1くらいかなと、とらえられると思う」と真剣なまなざし。

 観客に向けて「この映画、覚悟して見た方がいいです」と熱くアピールした。

 

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