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愛され続けるドラマ『フルハウス』の登場人物たちの魅力と特徴
NETFLIXで久しぶりに『フルハウス』を観始めたら止まらなくなったM&Oです、こんばんは。
やはり面白いですね~『フルハウス』は。中学校の時に夢中になって観ていて、その後も熱がよみがえる度に観ての繰り返しなんですが、何度も観ても飽きない。そして感動する。そして何より大いに笑ってしまいます。
まさに伝説のドラマと呼ぶにふさわしいと思います!
今回はそんな『フルハウス』の主要メンバーの紹介と特徴を書いていきたいと思います。
続編である『フラーハウス』に関しての記事も書かせて頂いておりますので良かったら読んでみて下さい!
それでは、早速本題に入っていきたいと思います。
ダニー・タナ―
三人姉妹を娘に持つタナ―一家の大黒柱。演じている俳優はボブ・サゲット。
職業はニュースキャスターで『おはようサンフランシスコ』を担当している。ほぼ無収入のジョーイとジェシーの生活面も面倒見ていることを考えると、収入はかなり多いと思われる。妻であるパメラとは死別。
娘たちが大好きで基本的には娘たちにメロメロだが、親として怒る時はしっかり怒る面もしっかり持っている。ふざけ過ぎたり遊び過ぎてしまう一家なので場を締める役割も担っている。しかしそこまでしっかりしているわけではなく抜けているところも多く、愛すべき変わり者。
超のつく綺麗好き。本人曰く学生時代は『掃研(そうけん)』つまり『掃除研究会』の部長を務めていた。汚れているのが許せない潔癖症。綺麗好きの女性と掃除トークで盛り上がる回もあり。しかし逆に遊びに行った女性の部屋が汚いと一気に冷めてしまう。
レスリング部に所属していた過去もあり、背が高く痩せていることから、レスリング部時代は『鋼鉄のサヤインゲン』と呼ばれていた。(自称)
潔癖症で神経質な自分を変えようと何度か試みるが失敗に終わる。大雑把な性格に憧れて取った行動の一つに『ミルクの口飲み』がある。牛乳をコップに出さずにパックのまま飲むだけだが、ダニーにとってはとんでもない行動。それを目撃した娘のDJは『パパがミルクを口飲みしてる!!』思わず大声を出してしまったほど。
ハグが大好きで男性女性関わらず感動するとハグをしたがる。しかしDJの幼馴染であるキミ―に対してのハグは拒む。
ギターも演奏することが出来る。
娘たちが好きすぎて過保護。長女のDJが運転免許を取ることに心配のあまり猛反対。『お前が歩き出した時は家中にスポンジを張った。でも街中にスポンジを張るわけにはいかないんだよ!無理だよ!見積もったけど!』と真顔で怒った時はめちゃくちゃ笑いました。
ジェシー・コクラン
たぶん『フルハウス』で一番人気。演じている俳優はジョン・ステイモス。
ダニーが死別した妻のパメラの実の弟。つまりダニーの義理の弟。パメラが亡くなりジェシー自身も辛い思いをしたが、子供たちの世話を一人で出来ないダニーのSOSを快く引き受けてベビーシッターをするために一緒に住み始める。
ロックバンドのボーカル。ギターも上手くピアノも弾けるしドラムも叩ける。写真からもわかるように女性からかなりモテるし本人もプレイボーイ。
三姉妹に弱くお願いされるとほとんどの事は許してしまう。本人が自由に生きてきたこともあり、一度ダニーに教育の面で真面目に怒られる。三姉妹の成長と共にジェシー自身も成長していくのが微笑ましい。三姉妹からは『ジェシーおじさん』と呼ばれているが、三女のミシェルだけは『ジェシーおいたん』と呼ぶ。この『ジェシーおいたん』という呼び方が好きなフルハウスファンも多いはず。
ロックバンドをやっていることもあり常識はずれな一面もあり、車もバイクも大好きで、何よりもエルビスプレスリーが大好き。
ヘアスタイルに命を懸けていて、紹介状がないと入れない美容院で髪を切っている。sジャンプ―なども高級なものを使い、ヘアセットには3時間~6時間かかる。
異常なカッコつけを度々するがすべてが微笑ましい。
ダニーの仕事のパートナーであったベッキーと結婚。双子の父親となる。結婚を機にタナー家から引っ越す予定だったが、ミシェルが離れるのを執拗に嫌がり、ジェシー自身も本音の部分では引っ越したくなく、それに気付いたベッキーが快く同居を快諾し、タナ―家の屋根裏に住むことになる。
個人的に思うだけですが、かなり幼い時のミシェルの目線がジェシーを見ていることが多いので、素でジェシーになついていたんじゃないかと思っています。
ジェシーの歌う『フォーエバー』という曲は普通に名曲。ドラマの中で日本でこの曲が大ヒットしているという回があり、日本に歌いに来ている回がある。
とにかくルックスも中身もイケメンのジェシーコクラン。男は憧れます。
ジェシーを演じているジョン・ステイモスは、続編の『フラーハウス』を作ってくれた立役者。プロデューサーでもある。
ユーモア満点の優しいおじさん。演じている俳優はデイブ・クーリエ。
職業はコメディアン。ダニーの友人でベビーシッターをするためにタナ―家と同居する。ジェシーと同じ立場だがジェシーのようにダニーの義理の弟などの関係性はなく友人のダニーを助けるために同居。地下に住んでいる。
とにかく明るくひょうきんで人が良いが、子供が大好きなため物語の前半では三姉妹を怒れない自分に悩んだこともあった。
アイスホッケーが大好き。アニメなどのモノマネも得意としている。
何度か彼女ができるが結婚まで至った人はいない。
ジェシーとは名コンビで、ダニーからすると子供を5人持ったかのように年甲斐もなく悪ふざけをしてしまうこともある。後々ジェシーとはコンビを組んでラジオ番組を持ち活躍。(ドラマの中の話です)
ダニーとの付き合いが長いため、ダニーの恥ずかしい過去なども知っている。
DJ・タナ―
タナ―三姉妹の長女。演じている女優はキャンディス・キャメロン。
正式な名前はドナジョー・タナ―だが、略してDJ(ディージェー)と呼ばれている。
ダニーが真面目に怒る時などはドナジョーとしっかり呼ぶことが多い。
長女だけあって基本的にはしっかりものだは、長女特有の妹たちばかり可愛がられる時の嫉妬などはすごくリアルに描かれている。また、男三人で子育てをしている家庭のため、どうしても気持ちをわかってあげられない時も多く、DJのおかげでダニーたち残り二人の娘の扱いに慣れたと言える。なので一番苦労した娘はDJだと思う。
中学に上がったばかりの頃は友達ができず、電話ボックスで一人でお昼ご飯を食べたことも。
母親であるパメラの記憶がしっかりあるので、時々思い出して寂しくなってしまう。
齢の近いステファニーとはよくケンカをしていたが、三女のミシェルの面倒はとてもよく見ていた。
空手を習っていて勉強もできるしっかりもの。隣に住む同い年のキミ―とは幼馴染。
スティーブという食いしん坊の彼氏ができる。
運転免許を取る時にはジェシーに運転を教わるが、練習している時に事故を起こす。その時のジェシーおじさんの教えは『この車はサリーって言うんだ。意味はねぇ。エンジンをかけて・・・感じろ。そして・・・転がせ・・・。』だけだったので、事故を起こしたのはDJのせいではなくジェシーのせいだと言える。DJがジェシーを褒めたためジェシーはカッコつけモードに入ってしまっていた。
そしてご長寿ドラマだけあってこんなに成長します。
綺麗な女性へとしっかり成長していますね。ドラマ中盤からはしっかりものの頼れる長女になっています。
ステファニー・タナ―
タナ―三姉妹の次女。演じている女優はジョディ・スウィーティン。
天真爛漫で生意気なんだけれども愛さずにはいられない絶妙の持っているステファニー。ステフと略して呼ばれることも多いです。
『ちょームカつく!!』が口癖で、続編の『フラーハウス』でこのセリフを言った時には歓声が上がったほど(笑)
この黄色の衣装は『ミツバチクラブ』(ボーイスカウトみたいなの?)のもので、三姉妹で代々受け継がれているものです。
DJに甘えることも多々あり、大人たちにも甘え上手。テンション高い時とがっかりした時の振れ幅がとても大きく分かりやすい。
三姉妹のなかで一番元気いっぱいで、幼いながらもムードメーカー。
ステフ自身も幼い時には妹のミシェルに対して「ミシェルばっかりズルい!」ということも多かったが、成長してからはミシェルに対してはしっかりお姉ちゃんで、なんだか微笑ましくもあり泣きそうになる思いもあり(笑)
恋愛などはお姉ちゃんのDJにしっかり相談する妹。
ステフもどんどん成長して、本当に可愛いです。
ミシェル・タナ―
言わずと知れたドラマ『フルハウス』のアイドル。タナ―三姉妹の三女。演じている女優はメアリー・オルセンとケイト・オルセン。ミシェルは双子が変わりばんこに演じていたんですね。
ご存知の方はもちろんですが、知らない人も写真見てもらえればわかるように、異常なまでの可愛さでタナ―家のアイドル。
末っ子にありがちな、明らかに甘やかされて育つ。
ダニーたちも厳しくしようと試みるがつい甘くなってしまう事が多い。眠らせるだけでも一苦労で、部屋に閉じ込めて寝かせようもするも泣き叫ぶミシェルを見てダニーは『かわいそうに!人間との接触に飢えてるんだ!』と言ってあっさりドアを開けてしまうほど。
ジェシーとジョーイが来た時にまだ赤ちゃんだったため、おむつの替え方もわからない二人からある意味おもちゃにされていた。
喋り出したのも歩き出したのもドラマが始まってから。
こんな赤ちゃんだったので。多分ですが赤ん坊の時から出演者とずっと一緒にいたと思うので、ミシェルにとってタナ―一家はかなり特別な存在のはず。
ジェシーおいたーんとよく叫んで甘えていた。
お姉ちゃん二人にも甘えていて微笑ましい。
幼稚園に入ってからはよく喋るし友達も多くよく家に遊びに来ていた。
とにかくすべてが可愛く、ミシェルが家にいたらみんな元気になると思う(笑)
実際タナ―一家もミシェルがまだ喋れない頃からミシェルに癒されたり助けられている時がたくさんある。
ドラマの中盤以降、ミシェルがある程度成長してからは、主役と言っていいぐらいの立ち位置だったと思う。とは言ってもフルハウスは全員が主役ですが。
現在は姉妹でビジネスで成功しまさにセレブリティ。
仕事が忙しいため続編の『フラーハウス』には出演していない。フラーハウスのドラマ中にタナ―一家がカメラに向かってミシェルに話しかけるシーンがあるので、不仲とかでは絶対ないと思う。絆がものすごく強いと思うから不仲なんて絶対あり得ないと個人的には思っている。
コメット
タナ―家の愛犬。ゴールデンレトリバー。
ジェシーのベッドで生まれた。名前はDJがつけた。
続編のフラーハウスではコメットの孫であるコメットジュニアジュニアが登場する。
みんなに可愛がられていた。
紛れもなくタナ―家に立派な一員である。
ベッキーやニッキー&アレックス、スティーブやキミ―はまた次の機会に書きたいと思います。
観返すと止まらなくなる『フルハウス』
こんな生活に憧れる部分もあり、
これからも間違いなく愛され続けるでしょう。