※TED登録したので、定期的に感想文書こうと思った。
■How to speak up for yourself (Adam Galinsky | TEDxNewYork)
https://www.ted.com/talks/adam_galinsky_how_to_speak_up_for_yourself?utm_campaign=tedspread&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare
■ざっくりまとめる
何かを主張するにあたって、黙りすぎても良くないし主張しすぎてもよくない。
この問題は「主張している人のパワーによって、主張を受け入れてもらえる許容範囲が変わる」という点にある。
なので、自分が主張するときに自分のパワーを増やす必要があり、その手段として下記のような方法がある。
・他人の為に主張するとき(母熊効果/他者視点取得)
・主張に柔軟性を示す / 選択肢を与える事で、主張を通しやすくする。
・自分の専門性を高める。
・自分の専門性の根拠がない場合は情熱で訴える。
・助言を求める形で主張をすれば、その主張を尊重してもらいやすくなる。
このうようにする事で、主張を聞き入れてもらえる許容範囲が大きくなり、主張する事の問題を減らす事ができる。
つまり、何が言えるか?を考えた時に…「情熱もなく、利己的に、自分に専門性の無い事を主張しても訴えれない」という事の裏返しでもあると思いました。
こうやって言いかえると(そらそうだわな)という感じがします。
で、上記の要素が全てじゃないにしろ、”どれかの要素が含まれる”という状況は実際に結構ありそうな気がすると思いました。
また…個人的には人気商売で言われる「有名になりたい/数字が欲しいので応援してください!」というのがどうものっかれない。
(商業の場合はそう言うのは正しいですし、否定するわけじゃありません(個人感情の話))
やはり表現としては「ファンの人に楽しんでもらう為に、必要な支援をお願いします」の方が乗っかりやすい。
「必要な支援」というのが自分の主張(主題)であるが、主語には「ファン」動機には「楽しんでもらう」というのがあると1つガードが緩くなる感じがします。
ただ、主張者の根底に「誰か(ファン)に楽しんでもらいたいからやってる」というのが無く「有名になりたい」という利己主義が主だと、主張と相剋する事になる。
このケース人から支援を集めるには…本質的に「まず目の前の1人を楽しませればそれでいい」という鋼の精神が必要で…
これこそが主張する事の難しさなんだろうなぁと思いました。
(楽しませる事自体が楽しいという感情はなかなか学ぶことができない)
それで言うと、動画や配信における自分の温度感としては「楽しんでもらうにはどうすればいいか?(人は何を楽しいと思うのか?)というパズルを解くのは楽しいけど、それを生きがいにはできない」というぐらいで、おーこく民には申し訳ないですがエンターテイナー?としての資質はあまりないと感じます。
ただ、絶対ブレないのは「けもみみの女の子の世界を創りあげたい」という所で、他者の視点が借りれるとしたらそこだと思います。
「誰もがバーチャル世界でなりたい自分(けももの女の子だと尚よい)になって過ごせる世界」の実現がしたいとは思います。
自分の主張できる事はそういう事で…逆におーこく民を楽しませたいから!とは言いきれないのだと思いました(嘘が混ざるので)
この話は 情熱が無ければ主張もできない(そして、その主張が誰かの為である) という当たり前のようで難しい結論に収束してゆきそう。
■"自分の意見を言えますか? 自信と説得力あふれる「主張」のための3つの方法 | コラム"
https://studyhacker.net/columns/jiko-syucyou
当たり前だけど、自分の文章よりスッキリしたコラム