兼ねてから、世界の5G分野を牽引していくと宣言していた中国だが、ついに実現したようだ。
大手中国通信会社の一つである、China mobile HK(中国移動香港)は、CPE(ブロードバンドルーター等のユーザー宅内機器)を用いた5Gネットワーク通信を可能にしたと発表。PCはもちろん、5Gに対応していないモバイル端末でもCPEからのWi-Fi経由でスムーズな5G通信を行える。
5Gネットワークに互換性のあるスマートフォン端末は、2019年の下半期までは出ないとのこと。
5Gを28GHzの周波数帯で使用し、ラボによると、データ転送スピードは14Gbpsと高速。これは他のキャリアが発表した2×2 MIMOテクノロジーテストの結果である8Gbpsよりも断然早いという事になる。
中国移動香港社は、今年の終わりに上記の5G・28GHzネットワークのフィールドテストを、限定したエリアで実施する予定だという。また、チームやパートナーと共同して5Gネットワークに対応できるスマート家電や製品を作りあげる事が、今後の展望だとのこと。
構成/編集部