昨日の夜,VTuberグループ「アマリリス組」に激震が走った.
アマリリス組に所属するVTuber「ルリカ・レインウォーター」,「高城魔紀奈」,「姚玲蘭」,「姫野裕子」の4名が8月をもって活動を終了することになったということが発表されたからだ.
25日にイベントが控える中でファンは寝耳に水のニュースであり,皆びっくりしている.他のメンバーは事前にこのことを聞いていた.そして各々の言葉で終了することになった各メンバーに対して感謝を述べていた.
そのうちの一人のミルクプリンさんは運営サイドの闇を指摘していた.彼女が,運営に指導されないことを願うばかりである.
今回の件について,運営の非を象徴するであろうことが,まず活動を終了すると発表されたメンバー三人をデザインしたぶぅじろうさんに8月末で終了すると連絡がいってなかったことである (9月末の予定だった?).先生はメンバー全員のLive2Dも担当していた重要な仕事を担っていた方にもかかわらずである.さらに,数ヶ月の作業待機をさせられていたことも述べている.現在一連のツイートなどの過去のツイートの多くが削除されている.
https://twitter.com/buhijirou/status/1030412703695699971
https://twitter.com/buhijirou/status/1030413039713976321
https://twitter.com/buhijirou/status/1030413888775278592
https://twitter.com/buhijirou/status/1030416759608684544
https://twitter.com/buhijirou/status/1030418531127517187
運営サイドの問題はそれほどアマリリス組に詳しくない私でも伺い知ることが先日あった.
このことについてメンバーは誰も聞いてなかった模様である.
上記のように私は感想を述べた.メンバー同士,あるいは名取ちゃんともにちゃんで冗談を言い合って場の沈静化を図っていたが,混乱あるいはもしかしたら怒りが伝わってきた.てんまちゃんが言っていた企業よりも個人のほうがよっぽどしっかりしている場合があるというのが身にしみて理解できた (もしかしてこの件か)(可能性はある)..
運営からの発表や他のメンバーの言及を見る限りでは,今回活動終了が発表されたメンバーも何らかの形でVTuberなどの活動をしていくようである.個人勢になるか,あるいは別の企業に所属するかは分からないが,また出会えることを願うばかりである.
込み入った話をすると,あるキャラクターが活動を終了するとしよう.そのときに魂サイドがそのキャラクターの身体を引き継ぐことができるように,契約に盛り込むべきではなかろうか.私は必ずしも運営はVTuberの活動に対して十分な見返りを払っていないと思うし,であるならば無償,あるいは金銭でそういったことに対する権利を盛り込むべきだと思う.今回の4人中3人のデザインしてくださった方は同じ方であり,コンテキストをみると身体の魂サイドへの継承を快諾してくれるだろう.
アイドルが年を取ったり,別のことにチャレンジしたりしたくなったとき卒業するように,方向性の違いで魂と身体が結びついた状態で卒業していければいいなあと思うわけだ.
私は,とりあえずひなりちゃんと裕子ちゃんのコラボを見返すことから始めたいなあ.もしかしたらやめるメンバーはチャンネルごと消されるのかもしれない.それは寂しい.
ファンとしては,メンバーがそう願うように彼女たちの活動を応援していく.
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