今の世の中において自由というのが消費くらいだ。
カネが無ければカスみたいな扱いを受けるとでも言おうか。
多様性が叫ばれるが。正直消費の多様性だけを唱えていたりするのをよく見る。
それ以外は経済やら容姿闘争というものがどこまでもあり、そこでは何も自由などない。
強いものが勝ち続ける。
街中には監視カメラが張り巡らされ、ネットではログやらが取られ、人々は死刑などに喜んだりする。
人権や民主主義など微塵も考えずに消費の自由さえあれば満足しているのだ。
自分が通う偏差値の低い大学を歩いても消費主義的な思想しかない。
何も考えずに商品を選ぶような思考で生きている。社会問題など気にも留めようとしないだろう。
ただそれが今の時流なのかもしれない。
中国などの国が一党独裁の体制で躍進しているのは、恐らく結局のところ消費の自由だけ認めればどうにでもなるということの証でもある。
それで人権やらは踏みにじられていくのだろう。
ネトウヨの友人がエロゲ作りをしているのに触発されて、反体制なシナリオでも考えてみるが何も浮かばない。
自分の能力のなさは大前提だが、それ以外にも現実がフィクションを上回るくらいに八方ふさがりで何をすれば良いかというのも見えてこないのもあるだろう。
想像力はないが、ただ容姿が良ければ自分は幸せになれていたという気はしてくる。
最近、英語でも日本語のウェブページでも美容整形のページを見てしまう。
自分の関心は資本主義が引き起こす格差や日本の司法や行政、立法の腐敗よりも容姿なのだろうということを気づかされる。
恐らく、学校生活やら様々なもので自分の容姿というものによる格差を考えさせられてきたからだろう。
また、ありとあらゆる思想なども「でも、容姿がいいやつが得するんだろ」という話で無効化されるというのを痛感してきたからだろう。
就職先は決まっていないようなもので、卒論を書くのも全く進んでいない。
さらに行政の腐敗から何か冤罪やら微罪やらで難癖をつけられて逮捕されたりでもするんじゃないかという恐怖まで湧いてくる。
色々と苦しい日々だが、親の金は今のところある。
アイデアが湧いたらムダ金注ぎ込んでノベルゲームでも作ってもいい。
さらに留学で学歴ロンダしてもいいし、整形してもいいのかもしれない。
日本が嫌いならどうして日本から出ていかないの あんたの理屈が正しいなら外国は学問をしたい人が大学にいるんだろ どうして自分にふさわしい海外の大学に進学して 金銭以外の...