2018-08-19

消費をする自由ぐらいしかない世の中だ

今の世の中において自由というのが消費くらいだ。

カネが無ければカスみたいな扱いを受けるとでも言おうか。

多様性が叫ばれるが。正直消費の多様性だけを唱えていたりするのをよく見る。

消費の多様性だけを提示して満足している人すらいる。

それ以外は経済やら容姿闘争というものがどこまでもあり、そこでは何も自由などない。

強いものが勝ち続ける。

そして、それは無秩序でえげつのないものだ。

街中には監視カメラが張り巡らされ、ネットではログやらが取られ、人々は死刑などに喜んだりする。

さらに、司法行政政治の腐敗も見て見ぬふりだ。

人権民主主義など微塵も考えずに消費の自由さえあれば満足しているのだ。

自分が通う偏差値の低い大学を歩いても消費主義的な思想しかない。

何も考えずに商品を選ぶような思考で生きている。社会問題など気にも留めようとしないだろう。

ただそれが今の時流なのかもしれない。

中国などの国が一党独裁体制で躍進しているのは、恐らく結局のところ消費の自由だけ認めればどうにでもなるということの証でもある。

それで人権やらは踏みにじられていくのだろう。

嫌気がさして、レジスタンス的なアニメやらを見る。

ネトウヨの友人がエロゲ作りをしているのに触発されて、反体制シナリオでも考えてみるが何も浮かばない。

自分能力のなさは大前提だが、それ以外にも現実フィクションを上回るくらいに八方ふさがりで何をすれば良いかというのも見えてこないのもあるだろう。

想像力はないが、ただ容姿が良ければ自分幸せになれていたという気はしてくる。

最近英語でも日本語ウェブページでも美容整形のページを見てしまう。

自分の関心は資本主義が引き起こす格差日本司法行政立法の腐敗よりも容姿なのだろうということを気づかされる。

恐らく、学校生活やら様々なもの自分容姿というものによる格差を考えさせられてきたからだろう。

また、ありとあらゆる思想なども「でも、容姿がいいやつが得するんだろ」という話で無効化されるというのを痛感してきたからだろう。

就職先は決まっていないようなもので、卒論を書くのも全く進んでいない。

さら行政の腐敗から何か冤罪やら微罪やらで難癖をつけられて逮捕されたりでもするんじゃないかという恐怖まで湧いてくる。

色々と苦しい日々だが、親の金は今のところある。

アイデアが湧いたらムダ金注ぎ込んでノベルゲームでも作ってもいい。

大学院に逃げることも可能だろう。

さら留学学歴ロンダしてもいいし、整形してもいいのかもしれない。

とにかく自由になりたいものだ。

  • anond:20180819151000

    日本が嫌いならどうして日本から出ていかないの  あんたの理屈が正しいなら外国は学問をしたい人が大学にいるんだろ  どうして自分にふさわしい海外の大学に進学して 金銭以外の...

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