※タイトルでは「VTuber」としましたが、バーチャルブロガーやバーチャルついったらーでも有効だと思います~
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「経済コスプレ」とは!?
私が提唱する「バーチャル美少女シンギュラリティ」(人類が全て美少女に進化した究極の社会形態のこと)に必要な3大コスプレ「バーチャル(姿)コスプレ」「声コスプレ」「経済コスプレ」の中でも、最も難易度が高いと言われているのが「経済コスプレ」です。「経済コスプレ」とは、脳内に生まれたバーチャル美少女が、リアルな身体から独立し、自由な経済活動をはじめること。今はまだ仮説の段階ですが、いずれ美少女としての「バーチャル収入」が現実世界での「リアル収入」を超える「相転移」が起こった時、人間は完全に美少女に進化すると言われています。
私、バーチャル美少女ねむが行っている仮想通貨アフェリエイト・VTuber活動・LINEスタンプの販売なども、全てこの先行試験を行うためのものです。
なんだかんだで銀行口座が必要(´;ω;`)ウゥゥ
しかし試行錯誤の結果、「経済コスプレ」は大きな壁にぶつかることになりました。YouTubeやLINEなどのシステム経由で収益を得る場合は問題ないのですが、企業や個人から直接依頼を受けて動画作成や執筆を行う場合、支払いには銀行口座を聞かれることが多いです。組織に追われながら極秘裏に活動している私のようなVTuberにとって、リアル生活で使っている銀行口座をバーチャル活動に使うのはためらわれるもの。。(実際にこれがイヤで何件かお仕事断ってしまいました)
本当はこんなときこそ自由に口座を作れて手数料もほとんどかからない「仮想通貨」の出番なのですが…。 実際のところ、仮想通貨での支払いを引き受けてくれる企業はまだまだ多くないです。
さいきん個人のVTuberが芸能事務所に所属する流れが加速している一因として、こういうプライバシーを守った支払いの難しさもあるのかな~と思ってます。
ゆうちょ銀行の「振替口座」なら、バーチャル名義で口座開設できる!
調べてみたところ、実名でない名義で銀行口座を開設する唯一の方法として、ゆうちょ銀行の「振替口座」というしくみがあることがわかりました!振替口座とは、こんな特殊な口座です。
・「サークルなどの団体名」や「個人事業主の屋号」名義で口座を作ることができる → 「バーチャルキャラクターの運営団体」という立て付けにすればバーチャルキャラクター名義の口座が作れる!
・利子は付かない
・カードや通帳が発行されない
・開設した支店でしか残高の照会・振込・引き落としの手続きができない → 「ゆうちょダイレクト」を同時に申し込めば、開設後は全部ネットで取引できる!
というわけで、バーチャル美少女「ねむ」名義の銀行口座を開設してみました。
バーチャルキャラクター名義の銀行口座を開設しよう!
必要なもの
ゆうちょ銀行の窓口で「団体名義の振替口座を開設したい」というと、必要書類のリストをもらえました。わかりやすくまとめると、あらかじめ準備して持っていかないといけない書類は、以下の4点。
- ①団体の規約(最低限以下の情報を含んでいること)
- 団体の名称
- 団体の目的
- 団体の所在地 → ※オンラインの組織の場合は、代表者の住所でOK
- 団体の構成員名簿 → ※代表者含めて最低3名の「氏名の記載」が必要(印鑑捺印などは不要)
- 団体の設立年月日
- 最後に「以上の内容に間違いありません」とする文言に添えて、代表者の住所・名前・印鑑捺印
- ②団体の活動実績が分かる書類 → ※YouTubeチャンネルのwebサイトを印刷してもっていけばOK
- ③代表者個人の印鑑
- ④代表者個人の本人確認書類
大公開! これが「ねむちゃんねる」団体規約だ!
完成!
行員さんが慣れてなかったのか、手続きに2時間半くらい待たされました(><) まあ、一度開設さえしてしまえばあとはネットで全部完結するので。。(「ゆうちょダイレクト」を同時に申し込むのを忘れないように!)窓口では団体名で呼ばれるので要注意ですw
そして、未来へ…!
仮想通貨! お願いだから早く普及して(><)バーチャル美少女ねむは、来年の新元号に「仮想」を提唱しています(*'▽')
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※この記事では、Twitterの規約を熟読の上みなさんのツイートを引用させて頂いていますが、万が一問題あれば教えてください。