最初は東宮批判から始まり、現在は何と!天皇皇后両陛下をバッシング。
怖れを知らぬ不敬ブログなのですが、管理人の正体は不明です。
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001
東宮家の問題については、以前「週刊新潮」に掲載された西尾幹二先生の論文で知りました。
初めてその内容に触れた時、あまりの事に驚愕しました。
しかし、保守論壇の重鎮で人格者の西尾先生の論文だからこそ、信頼度は高かった。
専門家の方は、見識が高いというだけではなく、一次情報を持っています。
多分西尾先生は、小和田恒氏を何等かの形でご存知なんでしょう。
ところがです。
「BB」なる人物、一体何者か?
皇室内部の情報を、いかにして知りうるのか?
実名でブログを更新するのは無理としても、情報ソースを明らかにしてもらいたい。
どこの馬の骨か分からない人間が、ソースも明確にせず妄想の数々。
こんなブログのどこに、信ぴょう性があるのでしょうか。
http://taitoluistelufani.blog.fc2.com/blog-entry-713.html
http://meron.vanillapafe.info/archives/2879
http://nihonnococoro.at.webry.info/201511/article_8.html
↑
「BBの覚醒記録」に批判的なブログ、好意的なブログのurlを貼っておきます。
少し話は違いますが、こんな事件がありました。
野球の球団を所有する「DeNA」が、WELQという医学系キュレーションサイトに、根拠が不明確な医療記事を掲載していた問題。
医学系のサイトならば、医師など専門家が執筆すべきはずですが、素人ライターに記事を外注していたのです。
つまり、情報ソースが明確でない妄想記事だったという事。
http://toyokeizai.net/articles/-/148032?utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related
ボランティアの保守ブログと大企業が運営するキュレーションサイトとは、若干立場は違うでしょう。
しかし、「皇室問題」という一般人が知り得ない情報を公開するのなら、情報源を明示するのは当然だと思います。
「余命三年時事日記」の初代管理人さんは、防衛省の上級幹部だったという説も。
このブログは書籍化され、かなり信頼性が高い情報として認知されています。
わたしも本を拝読しました。
それに引き換え、「BBの覚醒記録」。
論拠の乏しい妄想系ブログながら、「バカは来るな!」「論理的整合性を示せ」と、上から目線の態度。
さぞご立派なお方が、ご執筆なさっているのでしょうね(嫌味)。
前の記事でご紹介した、「さくらの花びら」さん。
保守の会会長の松山昭彦氏が管理人さまです。
「森友学園」の校長・籠池氏とは面識がある仲だそう。
現在、森友学園関連の記事が続いていますが、人気ブログランキング上位に。
ソースが明確だからでしょうね。
http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098
ま、バカや基地外でもブログを自由に書けるのが、日本の良いところ。
北朝鮮とは違い、言論の自由が担保されてますので(笑)。
番外編【その他】カテゴリの最新記事