2歳半 言葉が出ない息子のその後

  

この記事では

2歳3ヶ月で言葉が出ない息子を、それでも私が愛しく思う理由

の、その後を書いています。

結論から言うと、少しだけ進歩しました!


2歳6ヶ月の息子が話せる言葉

「ママ」
「パパ」
「じぃじ」
「ばぁば」
「せんせい」
「がっこう」
「わんわん」
「ケーキ」
「ねんね」
「あか」
「あお」

「はーい」
「オッケー!」

あ行か行が得意で、や行が苦手な傾向。

お気に入りのひらがな絵本の「ゆ」を指差して

「ゆ」

って教えてあげると、必死に口を尖らせた顔で

「う」

って返ってきます。

このやろー!可愛いな!

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感想:1件

二語文は話せる?

【Q】二語文は話せる?
【A】話せません!

普段から気を付けて聞いているから、聞き逃してはいないはず。

ばぁばのお家に行くとケーキがもらえる、っていうのはもう理解してるから、

「ばぁば、ケーキ」

って教えてみるも、

「ケーキ!」

とだけ言ったり、

「パパ、ねんね」

って教えても、

「ねーんね」

と返ってくる感じ。

意味はめちゃくちゃ理解してるんですけどね。

そこからが、こう、繋がっていかない!惜しい!(笑)

「言葉」に関しては、女の子は早く、男の子はのんびりって思っているし、2歳3ヶ月の時点でほとんど喋れてなかったうちの2歳児を基準にして考えると、なかなかどうして進歩してるんじゃないのこれ?すごいね、がんばってるね!と、むしろ息子を褒めたいくらいなので、相変わらず、そこまで心配はしていないのですが。

それにしても惜しい~!

ひらがなは読めるのに話せない

これも以前、記事にしたのですが、ひらがな絵本が大好きすぎた故に、何度も何度も繰り返し読んで(読まされて)ひらがなはガンガン読めるんです。

なんなら一部のカタカナも読めるようになってる。

絵本でも日用品でもテレビのテロップでも、ひらがな、カタカナを見つけると指を差して嬉しそうに読み上げます。

でもそれとお喋りは、やっぱり何かが違うんだろうね。

それはそれで、これはこれ。

息子の中でその二つが繋がった時に・・・一気に世界は広がる・・・はず!

【関連記事】
2歳でひらがなが読めるようになった息子の大好きな絵本

この先の対策

対策、というほどの事でもないかもしれませんが、息子の言葉を増やすためには、確かにこうした方がいいかもなあ、と思う助言もネットの中にはあったので、それを抜粋。

・子どもの伝えたい事を先読みして言葉にしない

これ、「なるほどなぁ」って思いました。

私、確かに常日頃、いっぱいいっぱい先読みして、息子の要求をかなえちゃってるところ、かなりあります。

母親ってみんなそうだと思うのですが、子どもと毎日一緒にいるわけだから、目線や指差しだけで、分かっちゃうんですよね、その先の、してほしい事が。

「あ、これ開けてほしいの?」

「何?お茶飲むの?」

「うんうん、痛かったね」

などなど。

息子が口を動かすよりも先に、良かれと思って私が言葉にしちゃってる。

これ、確かに、良くないかもしれない・・・!

「分かってほしい!」

「伝えたい!」

って強く思う事って、子どもに限らず、成長にはとっても大切で、必要な事ですよね。

これに関しては私、反省です。

成長するきっかけを奪っちゃうのはダメ、よくない。

私も、これから気を付けます。

息子が何かを伝えようとしてきたら、まずは、

「どうしたの?」

「なあに?」

って、ゆっくりと目を見て、返してみようと思います。

おわりに

ネットの中をあれこれお散歩していると、お話上手な2歳児もそれはそれはたくさんいて、

「え、そんな言葉使えるの?」

とか、

「う、歌までうたえるの!?」

とか、もう、それはそれは驚かされたりもするのですが。

うちはうち。よそはよそ。あれはこっちでそっちはそっち。

我が家では、3ヶ月前よりも確実に成長した、うちの2歳児を基準に、これからも褒めたり喜んだりしていこうと思います。

次の3ヶ月後までに、今度は何が出来るようになってるかな!

ス、スプーンとか、使えるようになってないかな!(欲張るなー)