(cache)【PS4】バイオハザードおすすめと各作品評価・主要キャラまとめ《RE:2前に》

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2019年1月25日、PS4でバイオハザード2のリメイクが発売します。そこで、新しくバイオをやってみたい方、バイオをやり直したい方、RE:2を見据えてバイオをやってみたい方などに向けて記事を書いてみました。PS４で出来る全作品の評価、おすすめプレイ順など、まとめ。

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はじめに～初バイオについて
「サバイバルホラー」と「アクション」
- サバイバルホラー
- アクション
主要キャラクター
作品別評価
- ０
- １
- ２
- ３
- ４
- ５
- ６
- ７
- リベレーションズ１
- リベレーションズ２
ストーリー時系列と発売順
- 時系列
- 発売順
初心者でも始めやすい理由
RE:2をより楽しむためには
おすすめプレイ順
- 「4」から始める場合
- 「1」から始める場合
まとめ
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はじめに～初バイオについて

PS４で出来るナンバリング作品は、バイオハザード3を除いた0〜7とリベレーションズ1、2になります。リベレーションズの日本語訳は「真実」で、派生作品のようなもの。

厳密に言えば、「CODE:Veronica」や「アウトブレイク」といった作品もありますが、PS4版が発売していないのでこの記事では言及しません。

また、バイオハザードシリーズは、ストーリーに関連性があります。ですが、時系列順や発売順にプレイするべきかと言うと、そうでもありません。各作品ごとにストーリーが完結しており、この作品はクソゲー！というのもないからです。

ただ！　最初に始めるならば、「1」か「4」がおすすめです。なぜこの結論に至ったのかを、作品別評価を踏まえて説明していきます。

「サバイバルホラー」と「アクション」

バイオハザードシリーズは、ゲームのジャンルがサバイバルホラーとアクションの二つに分かれます。わかりやすいプレイ動画を引用しました。

サバイバルホラー

部屋や廊下ごとにカメラが固定されており、視野が狭い。扉の開け締めが怖い。また、頻繁に視点が切り替わるので、画面が切り替わった瞬間にゾンビに襲われることも。基本的に、ゾンビから逃げながら進むイメージ。

サバイバルホラー：0、1、2、3、7

アクション

カメラをキャラクター操作によって動かせるので、視野が広い。ゾンビを倒すとアイテムやお金を落とすので、倒せば倒すほどお得なシステムに。銃や手榴弾などの武器の種類も増え、蹴り・スライディングなどゾンビを倒す手段も増加。

アクション：4、5、6、リベレーションズ1、リベレーションズ2

主要キャラクター

レオン→作品ごとに成長するイケメン。女に振り回される人生。

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登場作品：2、4、6

クリス→頼れる隊長。バイオ界の英雄。通称ゴリス（ゴリラ）。

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登場作品：1、5、6 、7、リベレーションズ1

ジル→美人・バイオ界のアイドル・作品ごとに顔が違う。尻の作り込みに製作陣の執念を感じる。

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引用：Jill#5 - Arkham500's Sta.sh

左から5、1、5（追加コンテンツのLOST IN NIGHTMARES）、3。下はリベレーションズ1

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登場作品：1、3、5、リベレーションズ1

ウェスカー→グラサンの悪人。クリスと因縁あり。ちゃっかり子孫を残している。

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登場作品：0、1、5

エイダ→ミステリアスなアジア系美女。フックショットでその辺を飛び回る。レオンとは腐れ縁。レオンの先入先にいつもいるので、ルパンと峰不二子の峰不二子的なポジションかも。

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登場作品：2、4、6

レベッカ→かわいい。

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登場作品：0、1、5

クレア→クリスの妹だが、クリスと同じ作品に出ない。いつもどこかから脱出してる。頼れる姉貴キャラ。

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登場作品：2、リベレーションズ2

作品別評価

０

黄鉄道特急に乗り合わせたレベッカ・チェンバースは、アークレイ山地で噂された人食いの事件の原因と思われる人の姿をした化け物に襲われるが、そこで行方不明の囚人、ビリー・コーエンと出逢う。次々と襲いかかる異形の怪物達の恐怖を掻い潜っていくが、その特急は二人を乗せて、予想だにしない恐怖の巣窟へと向かうのであった。

シリーズ中、最高難易度と言っていいでしょう。NORMALで始めた場合、レベッカは、ゾンビに３回捕まると死にます……。何発か打たないとゾンビが倒せないのに、銃の反動も大きい。

また、持ち運べるアイテム欄が非常に少なく、事あるごとにアイテム整理を強いられます。回復アイテムのハーブ・攻撃アイテムの銃・銃弾・セーブに必要なタイプライターのインク・キーアイテムなどの管理が大変。

ただ、ゲームで苦労した分、最高のエンディングが待っています。バイオだけでなく、今までやったゲームで最も印象に残るエンディングでした。

キャラが良い（レベッカがかわいい・ビリーがかっこいい）
エンディングが最高。苦労が報われる。
シリーズで最も難しい。擬態マーカス・インセクティバットなどの嫌らしいゾンビも多い。

１

1998年の夏、アメリカ中西部の地方都市であるラクーンシティの郊外において、孤立した民家が10人前後のグループに襲われ、住民が食い殺されるという異常な猟奇殺人事件が発生した。
犯人は特定されず捜査は難航し、その後も犠牲者が続出したことから、これを重く見たラクーン市警は特殊作戦部隊『S.T.A.R.S.(スターズ)』に出動を要請したが、森林地帯にヘリで捜査に向かったブラヴォーチームは通信が途絶え行方不明になってしまう。
新たに送り込まれた、アルバート・ウェスカーが率いる主人公クリス・レッドフィールドとジル・バレンタインが所属するアルファチームが捜索に向かうが、そこで墜落したヘリと遺体を発見した直後、皮膚の至る所が腐り落ちた異様な野犬の群れに襲われ、間一髪のところで古びた洋館の中に逃げ込んだ。
すると、洋館内で突如銃声が鳴り、調べに向かった主人公が見たのは、森で見た野犬と同じく、全身が腐り果てたどう見ても死んでいるはずなのに動く人間「ゾンビ」と、ゾンビに食い殺されたブラヴォーチームの1人の遺体であった。
やがてこのゾンビが徘徊する洋館に隠された、恐るべき陰謀が明らかとなっていく。

バイオハザードの原点です。

洋館内に悪趣味な謎解きをしつつ、鍵を入手しながら行動範囲を広げていきます。ゾンビの元を生み出したアンブレラ社という企業の秘密を解き明かすのが話の大筋。

ジル編とクリス編を最初に選びますが、アイテムを多く持てるジル編が初心者におすすめ。洋館内は複雑ですが、頭の中に地図が入ってから面白くなります。

バイオハザードの原点・主要キャラ・あるあるなどを理解できる。
洋館内が複雑。攻略サイトで地図を見てもわかりにくい。

２

洋館事件から2ヵ月後のラクーンシティ。
R.P.D.の新米警官レオン・S・ケネディは、初出勤にも拘らず盛大に遅刻してしまい、警察署と連絡が取れないことをいぶかしがりつつ、のんきに車を走らせていた。
一方、洋館事件で消息を絶ったクリスの身を案じた妹のクレアもまた、バイクを走らせ単身この街に乗り込んでいた。

しかし、町は既に深刻化したバイオハザードの渦中にあり、生ける屍と異形の化け物が漂う無死の街と化していた。絶望的な状況で出会った2人は、謎の女・エイダ・ウォン、か弱き少女シェリーと共に、アンブレラの陰謀が渦巻く、死と絶望に溢れた街からの脱出を試みることになる。

サバイバルホラーの名作。シリーズファンに根強い人気があります。リメイク版をプレイ後に追記予定。

登場人物は、レオンとクレア。レオンは4、6に登場、クレアはリベレーションズ2で登場します。

リメイク後に
リメイク後に

３

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洋館事件の生き残り達は、アンブレラの陰謀を伝えるために各々努力をしていた。そんな中、アンブレラの動向を探っていたジルは、いつの間にか、街がバイオハザードによって死の街と化していた事に気づく。ゾンビに紛れて襲い掛かる無数のB.O.W.。そして、ジル達を殺すために送り込まれた最強最悪の化け物、追跡者「ネメシス」。ジルはこの絶望的な状況から抜け出すことができるのか･･･

バイオハザード2と同じ時刻で起きた物語。主人公は1の主人公ジル。そのジルを執拗に追ってくる追跡者と呼ばれるゾンビが怖かった記憶があります。

プロモーションビデオなし、PS4ではプレイ不可。

ジルの衣装がセクシー
追跡者が怖い。トラウマ

４

ある時、大統領の娘である「アシュリー・グラハム」が、何者かによって誘拐される。
ラクーンシティでの活躍を認められ、大統領府直属のエージェントとなったレオンは、彼女の目撃証言を元に、スペインの郊外にある辺境のとある村に、アシュリー救出のために赴く。
しかしそこに待ち受けていたのはかつて無い恐怖と、謎の邪教集団、「ロス・イルミナドス」の恐ろしい脅威だった・・・。

大統領の娘アシュリーを奪還するために、悪い奴らの元へ乗り込んで倒すのが話の大筋です。敵、味方、目的などの構成がとてもわかりやすいので、なんとなく始めても楽しめるのが特徴。

0～3までサバイバルホラーでしたが、4からはアクションへ。攻撃手段も大幅に増え、持ち運べるアイテムも増えました。僕も含めて、神ゲーと呼ぶ人も多いでしょう。

ストーリーがわかりやく、一つの作品として完成されている
登場キャラクター全員に愛着を持てる
アシュリーが好きです
特になし

５

アフリカのキジュジュ自治区にて、ある生物兵器の密売がされるという情報をBSAAが入手した。ただちにそこへ向かうクリス・レッドフィールドの前に、今回の案内役である、BSAAアフリカ支部所属のシェバ・アローマが現れる。そして自治区に足を踏み入れるも、住民の様子がおかしい。それもそのはず、すでにバイオテロは始まっていたのだ。
　知能を持つバケモノ達の襲撃をかいくぐり、BSAAを蹂躙する強大で巨大なB.O.W.どもの強襲もねじ伏せていく中、世界を脅かす強大な悪意が蠢き始め、そして放たれようとしていた。
そして果たされる感動と悲壮の再会、そして正義と悪意との対峙。ウェスカーの陰謀を、二人は打ち砕くことができるのか。

舞台はアフリカ。1の主人公のクリスが、宿敵ウェスカーを倒すまでの物語。ホラー要素は一切なく、銃器でドンパチする完全なアクションゲームに。ただ、アンブレラ社の歴史など資料がとても豊富で、この一作でバイオハザードシリーズ全体のおさらいが可能になっています。

このゲームのクリスの相棒はシェバ。なぜかパッケージの表紙には登場せず、キャラの掘り下げも浅いのが不満でした。

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オフラインの二人協力プレイができる新しい試みや、アナザーストーリーとして二作収録も。

アンブレラ社の歴史が丸わかり
サイドストーリーが２つ収録。ボリューム満点
オフラインで二人協力プレイ可能
シェバをもっと掘り下げてほしかった。
ジルの鼻が、なんかヘン。

６

シリーズを代表するキャラクターであるレオンとクリスの邂逅、呪われた血の宿命を背負ったジェイク、そして暗躍する謎の女性エイダ。それぞれの思惑が交錯し、運命が複雑に絡み合う物語は、果たしてどこに向かうのか……。

6はバイオハザードというより、バイオハザードのキャラクターの物語を楽しむゲーム。いわゆる、キャラゲー。世界各地で展開する4つの物語がクロスオーバーし、1つの大きな物語へと集約されていくのが特徴です。

ムービー中にコマンド入力を強いられる、QTEと呼ばれるシステムが大不評。一度は理不尽なゲームオーバーを強いられるでしょう。バイク、車、飛行機まで操作するので、初代バイオが好きな人には酷評されることもしばしば。

世間的な評価は低く、後付け感も多いのは事実です。が、個人的にはストーリーは悪くないと思ってます。バイオハザードの登場キャラクターに愛着を持ってからプレイすることを強くおすすめします（＝初バイオで6はやらない方がいい）

クリスの部下であるピアーズ君が素晴らしい胸熱キャラ。
2に登場したシェリーが大人になって再登場。信念を持った素敵な女性に
QTEはクソ・大嫌い・めんどくさいですが、控えめにすることがPS4版は可能
一通りクリアしてやっとストーリーの全体像が見えてくるので、めんどくさい

７

2017年、主人公イーサン・ウィンターズの元に、3年前から行方不明となっていた妻のミアからメッセージが送られてきた。
彼女を探すため、イーサンはメッセージの導きを頼りに、同じく3年前に行方不明となった、ルイジアナ州の片田舎に住んでいた農場主のベイカー一家の放棄された邸宅へ向かった。屋敷の中を調べるイーサンだったが、そこで彼は不死身の狂人と化したベイカー家の住人に襲撃される。
辛くも境地を脱したイーサンは、自分宛にかけられてくる謎の女性の電話から助言を聞きながら、妻ミアを救出し屋敷からの脱出するため、邸内を探索していく。

発売当初はサバイバルホラーだったバイオハザードも、6では完全なアクションに。そこで、原点回帰したのがこの「7」なのですが……、回帰を通り越してスプラッターホラーへ。簡単に言えば、血肉などが飛び散り、その質感などがリアルすぎてグロい。VRでやったら大変なことになるとか（友人談）。

ゲームの進化を感じる素晴らしい作品ですが、サバイバルホラーでもアクションでもないというのがこの作品の位置付けでしょう。バイオシリーズの主要キャラもほとんど出て来ません。

CAPCOMの本気・ゲームの進化を感じる
ホラーすぎるホラー
究極の選択をプレーヤーに強いる
グロい

リベレーションズ１

2005年。対バイオテロ組織・BSAAの隊員であるクリス・レッドフィールドとジェシカ・シェラワットは、北欧の山岳部寒冷地でテロリスト組織の捜索中に失踪する。クリスの長年のパートナーであるジル・バレンタインは、パーカー・ルチアーニとともに通信リンクの痕跡を頼りにし、地中海の洋上を漂う豪華客船へと潜入する。

豪華客船へ潜入したジルを、クリスが捜索に向かいます。ジルとクリスを交互に操作しつつ、共に脱出するのが話の大筋です。また、二人が合流する間に、BSAA内のいざこざが発生。組織の中に黒幕がいることが判明します。そのため、怪しいキャラばっかり登場するんです笑。ストーリーは凝ってる一方で、どこか既視感を感じることも。

当初は3DS版で発売したので、PS4の画質クオリティではありません。操作性は4が一番近いでしょうか。水中操作が難しかった記憶。

怪しいキャラばっかり登場する
ジルの尻が良い
画質が他作品に劣る

リベレーションズ２

自らが所属するＮＧＯ団体テラセイブの主催するパーティに参加していたクレア・レッドフィールドは突如襲撃してきた謎の武装集団に気絶させられテラセイブのメンバー達と一緒に拉致されてしまう。全く知らない場所で目を覚ましたクレアは自身の腕に謎の腕輪があるのに気づく。そして近くで同じく囚われていたモイラと合流を果たす。その後自分たちがいる場所が島である事に気付き腕輪から聞こえてくる謎の声に戸惑いながらも脱出を図ろうとするクレア達、だがその時既に彼女達には恐るべきウイルスが投与されていたのだった…。

孤島に監禁されたクレアとモイラが脱出を試みる話と、娘のモイラを追ってその父バリーが孤島に乗り込む話が話の大筋です。同じステージを別角度から別ルートで攻略するイメージでしょうか。

二人のキャラクターを自分で切り替えながら進む点が最大のポイント。例えば、クレアは銃が使えますが、モイラは使えません。そのかわり、バールでゾンビに攻撃し、懐中電灯で隠れたアイテムを見つけることが出来ます。

モイラは「サイアク〜！」が口癖の今時の女の子っぽいので、超人だらけのバイオシリーズの中で比較的まともな存在かもしれません笑。ちなみに、モイラは刀を装備出来ます。