私は年間を通して出張が多く、スマホ以外にもパソコンやタブレットなどの通信端末をつかうので、ポケットwifiを契約して持ち歩いています。
しかし、たまの出張や旅行、会議のプレゼンなどで「短期間レンタルできるポケットwifiがないかな?」と考える人も多いでしょう。
今回はそんな人におすすめの1日単位でレンタルできるwifiを見つけましたので、ご紹介します。
1日単位でレンタルできるポケットwifiとは
現在ポケットwifiを使おうとした場合、多くの場合は2年、3年といった長期契約が必要で途中解約した場合は違約金が発生するというプロバイダがほとんどです。
しかし、今回ご紹介する【Wifiレンタルどっとこむ】 は1日単位でポケットwifiがレンタルできるサービスです。しかも1日のレンタル料は350円〜とリーズナブルです。
出張に強いLTE電波がレンタル可能
現在ポケットwifiには大きく分けて2種類の電波が主流になっていて、WiMAXとLTEという電波があります。
ざっくり説明するとポケットwifi専用の電波『WiMAX』は通信速度が速いですが使用可能エリアが狭く、スマートフォンも使用している電波『LTE』は少々通信速度が劣るものの使用可能エリアは広く、ソフトバンクやドコモの携帯電話と同等です。
先日も私は大阪から徳島まで出張しましたが、その際WiMAXとLTE(ソフトバンクエリア)のポケットwifiを両方持って行き、比べてみました。
WiMAXはつながれば高速ですが、ちょっと地方へ出るとすぐに圏外になってしまいます。
比べてLTEのポケットwifiはエリアが広く、数値で見ればWiMAXほどの通信速度は出ませんがインターネット閲覧やメールの送受信であればWiMAXと比べても体感的には変わりがありません。
やはり移動距離が長い出張や旅行ではLTEのポケットwifがおすすめです。
▲鳴門大橋手前でWiMAXは圏外
▲同じ場所でもソフトバンクLTEは通信可能だった
【Wifiレンタルどっとこむ】 ではWiMAXもレンタルできますがソフトバンクとドコモのLTEポケットwifiをレンタルすることが可能です。
普段使っている携帯電話会社がソフトバンクかドコモなら、電波エリアはスマホと同じと考えて問題はないので電波状況がわかりやすく安心してレンタルできますよね。
中期・長期の割引プランも有り
1ヶ月以上の長期出張や単身赴任、転居時に固定回線を開通させるまでの「つなぎ」にもWiFiレンタルどっとこむは便利に使うことができそうです。
WiFiレンタルどっとこむでは14泊以上15日〜31日は同金額になり、31日以降は長期割引価格での加算になります。
例えばデータ量無制限のソフトバンクLTEのポケットwifiなら通常432円/日ですが、14泊以上15日〜31日は6,480円。31日以降は6,480円に209円/日加算になります。
受取・返却・保険など
【Wifiレンタルどっとこむ】 は株式会社ビジョンという会社が運営していて、私のもう一つのブログ中国出張ビギナーズでおすすめしている海外用レンタルWiFi『GLOBAL WiFi』と同じ運営会社です。
なので、レンタルのシステムは非常にしっかりしていて、とても便利になっています。
申し込み後、自宅への宅配かコンビニで受け取りかが選べて、利用終了後は返送用封筒でポストに入れれば返却完了。
飛行機での出張の場合は下記の空港にある専用カウンターで受取りや返却も可能です。
- 成田国際空港 第1ターミナル
- 成田国際空港 第2ターミナル
- 羽田空港
- 中部国際空港(セントレア)
- 関西国際空港
- 伊丹空港
- 福岡空港
- 新千歳空港
- 那覇空港
- 小松空港
- 富士山静岡空港
- 仙台空港
また、破損や紛失、盗難に備える安心保証も用意されていて、保険のオプション料金も43円/日と良心的です。
まとめ
これまでにも1日単位でレンタルできるポケットwifiはいくつかありましたが、ソフトバンクLTE、ドコモLTE、WiMAXと電波の種類が選べ、価格も割安。レンタルのシステムがこれだけしっかりしているのは海外レンタルWiFiを運営してきたノウハウがある【Wifiレンタルどっとこむ】 ならではです。
出張や旅行以外にも「ポケットwifiを契約する前にどれが最適な電波か比較してみたい」という場合にも使えそうですね。
ぜひ利用してみて下さい。