男子が『ユーリ!!!on ice』をみて心に残ったシーンや名言

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どうも実はアニメオタクであったたんたんです。

 

この間の下諏訪旅行でちえりさんにおススメされた『ユーリ!!!on Ice』を速攻で観ました。

 

このアニメは12話1クールのアニメでopやedを主にカットしていたら4時間近くで全部観る事が出来ました。

 

この記事を書いているのは夜勤中なのでこのアニメをみた余興で仕事をしている最中です。

 

フィギュアスケートを題材にしたアニメって僕は今まで観たことがなかったので非常に新鮮な気持ちで観る事ができました。

 

今回はそんな『ユーリon Ice』というアニメの心に残った素晴らしいシーンや名言について書いていきたいです。

 

 

あらすじ、感想

 

主人公勝生勇利は23歳のフィギュアスケート特別強化選手。実力はあるが、初出場したグランプリファイナルで、メンタルの弱さからの大敗が響くなど、その後も大きな大会へも選抜されずに自身のシーズンが終了となる。その後帰省した時に地元のスケートリンクで憧れの選手ヴィクトルの演技の完コピをしていた。その時の動画が全世界に拡散され、ヴィクトル本人に伝わる。それがキッカケとなり勇利の元にヴィクトルが訪れコーチになる宣言をする。(Wikipedia参照)

 

フィギュアスケートに関しては時々テレビで見る程度だったのですけど、当作品は選手一人一人のステップやジャンプがとても忠実に再現されています。

 

選手の心情を細かく描いていて、多くのプロスケーターの心を掴み全世界中にファンを抱えるアニメとなっています。

 

僕もこの作品の存在は知っていたのですけど、女子用の作品だという事で避けていたのですけど、勧められたという事もあって観てみました。

 

感想はネタバレを含まない程度に言えば、とても熱い内容でした。

 

フィギュアスケートの事を知っていたので話にすぐのめり込む事ができました。

 

あとフィギュアスケートを知らない人でも所々フィギュアスケートのルール説明が出てくるので万人が楽しめる構造になっています。

 

 

男子がユーリ!!!をみて感じた名シーン、名言

 

 

ユーリ!!!には数多くの名シーン名言があります。

 

フィギュアスケートという表現を競う点で他のスポーツとは違う視点で描かれています。

 

各キャラクターの精神状態を垣間見る事が出来ます。

 

フィギュアスケート自体が技術だけでなか表現も審査の対象に入るので、精神的に充実していないと勝てない構図になっています。

 

そういう点も踏まえてこれから書く事を読んでいただけたら嬉しいと感じます。

 

ツイートにネタバレしていますがww

 

名シーン1〜第1話のヴィクトルのFS曲を勇利が演技するシーン

 

実家に帰省した時に近所のスケートリンクで憧れのヴィクトルのFS曲(フリーの曲)を滑っていたところです。

 

その時にヴィクトルの演技と姿が重なる演出が大好きです。

 

このシーンが好きになったのは話が進んでいってヴィクトルとの関係を作っていくにつれて最初のこのシーンが強く残るようになりました。

 

実際このスケートをしなければネットで拡散される事なく勇利とヴィクトルは出会うことはなかったと思います。

 

この二人の出会いのきっかけとなったシーンはやっぱり個人的名シーンですね。

 

名シーン2〜GPファイナルで滑走したJ.J

 

J.J(ジャン・ジャック・ルロワ)というキャラクターはカナダ代表で4回転ジャンプの達人で技術点が最強のキャラクターです。

 

その実力を駆使してカナダ大会、ロシア大会で圧倒的な力を持って優勝しています。

 

その勢いがあったのでGPファイナルでは優勝候補として挑みました。

 

しかしショートプログラムでは「ファイナルの魔物」に飲み込まれてしまい3回転すら成功しませんでした。

 

しかし仲間やファンからの声援で再び立ち上がろうとする姿が感動しました。

 

最初は無頓着なナルシストキャラで好きではなかったのですけど、11話でからの評価はガラッと変わりました。

 

それほど印象的な場面でした。

 

名シーン3〜ユウリのGPファイナルのSP

 

ユーリとは主人公の勇利とは違います。

 

ロシア15歳の期待の新星で以前ヴィクトルに振り付けをお願いしていたのですが、ヴィクトルが日本に来て勇利のコーチになってしまう事を聞いて日本に殴り込みをしてきました。

 

その時にヴィクトルからSPの振り付けをいただき本編における勇利のライバルとなる存在です。

 

高いスケート技術に正確なジャンプを15歳ながら身につけていてエリート中のエリートです。

 

そのユーリが自分を育ててくれた大切なおじいさんのアガペー(無償の愛)を持ってショートプログラムに臨み世界歴代一位を取るシーンです。

 

よくある名シーンである勇利のGPのフリー演技のシーンよりも個人的にユーリのSPの演技のシーンの方が印象的で鳥肌が立ってしまいました。

 

勝利への執着が凄いけど、j.jにいつも優勝を阻まれていたこともあってこの報われた感がすごく好きなシーンでした。

 

名言

 

「離れずにそばにいて」というのは勇利がヴィクトルと繋がるきっかけとなった最初の名シーンで挙げた曲です。

 

第7話で勇利がプレッシャーに打ち負けやすい勇利に対して表彰台へ登れなかったらヴィクトルが離れていくと言った場面に対して勇利がヴィクトルに対して「離れずにそばにいてよ」と涙ながら言いました。

 

お互いを繋げたこの歌のタイトルをそのまま言っているシーンは素直に感動しました。

 

この歌が二人を繋がるきっかけになって、二人の絆を繋ぎ止める言葉にもなっています。

 

映像や画像がないからそのシーンを伝えるのは難しいけどとてもエモいです。

 

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さいごに・・・

 

ちえりさんからお褒めの言葉をいただきました。

 

てか人から勧められたアニメをみると基本的に正解だから、みなさんオススメのアニメ教えて欲しいですね。

 

変な終わり方ですけどこれにて終わります。