ようこそ(^o^)丿
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、みなさん、今年の野菜は高いと思いませんか?
猛暑が続く割には、西日本豪雨や台風の相次ぐ直撃で、日本中の野菜の収穫量が減っています。
需要供給の法則から、野菜が高騰するのは当たり前です。
農林水産省が平成22年から実施している食品価格動向調査(野菜)によると驚きます。
最新統計である30年8月6日現在ですが、ようやく先週からぐっと価格は落ち着いてきました。
しかし、平年比で比べると、指標である夏野菜4種類とも、113%から171%と値上がりしています。( ゚Д゚)
家計直撃です。
(出典:農林水産省食品価格動向調査(野菜))
しかし、価格が高騰しているからといって、野菜の摂取を控えてはたちまち体調不良に陥ります。
野菜は、ビタミンCを始め、豊富なミネラルを含んでいて、また、食物繊維による胃腸の掃除も行ってくれるので、体調管理の維持に絶対必要です。
野菜高騰に対抗する方法は、たったひとつです。
それは家庭菜園を始めることです。
我が家はアパート住まいだから無理!
マンションのベランダで家庭菜園はちょっと!
土いじりなんて汚れるし、いや!
水やりする時間がない!
という人は、ほとんどではないでしょうか。
一戸建てでも、アパートでも簡単に家庭菜園ができます。
もぎたてのキュウリやトマトは、この世のものと思えないほどおいしさ格別です。
野菜高騰で悲鳴を上げるのであれば、来年は夏野菜に挑戦してみてください。
人生が変わることを保証します。
どんな超一流レストランよりも、とりたて野菜は絶品です!
- 1 我が家の家庭菜園支出報告 in2018
- 2 我が家の家庭菜園生育経過
- 3 我が家の家庭菜園収入の部in2018
- 4 我が家の家庭菜園反省点in2018
- 5 時代は、家庭菜園ブーム
- 6 そのまんま野菜畑の衝撃!
- 7 まとめ
- 附記
1 我が家の家庭菜園支出報告 in2018
今年、我が家で挑戦した夏野菜は次のとおりです。DIYで入手した価格です。
最近はズッキーニが超人気で4店廻って、ようやく入手しました。
またミニトマトも3店目でゲットです。
最近の家庭菜園ブームを肌で感じています。(^^;
野菜の苗を入手するタイミングは、早すぎず、できるだけ遅くがポイントです。
余りに早く植えると突然の寒さのぶり返し(遅霜)や、春先特有の強風で苗がダメになります。
また、6月も半ばになるとDIYで見切り品の大放出になります。
見切り品の大放出を狙えばいいのですが、売り切れ続出なので、タイミングは本当に難しいです。
なお、夏野菜の定番なすは、娘たちが食べないので最近は止めています。(^^;
総額2,038円です。(^^;
意外に買ってました。
これに牛糞、化成肥料が大体1,000円くらいです。
ほかに消石灰、苦土石灰、油粕、たい肥、腐葉土、殺虫剤なども必要ですが、数年越しで使うものも多く、500円程度とします。
合わせて、年間3,538円に消費税で、3,800円というところでしょうか。
2 我が家の家庭菜園生育経過
2018年は、6月3日に植えました。
遅すぎですが、まあ、管理人の面倒くさがりの性格上しょうがありません。(^^;
6月24日の状況です。
順調に育ち始めています。
順調に育っています。
7月に入って、ようやくきゅうりとミニトマトにネットをかけました。
左手前がズッキーニです。葉の大きさが直径60㎝くらいになる異様な植物です。( ゚Д゚)
当初はハムシにやられましたが、丈夫な野菜なので、大丈夫です。
癖もなく、保存が効きます。
軽く1か月以上は持ちます。
カボチャの仲間だからでしょうか。
おすすめは、輪切りまたは乱切りにして、オリーブオイルと生ニンニクと塩コショウのソテーです。
もちろん豚肉やパスタに絡めてもおいしいイタリアンな野菜です。
取れすぎて、飽きてしまうのが難点です。(贅沢)
3 我が家の家庭菜園収入の部in2018
2018.8.17現在での収入の部です。
今年は3年前に定植したみょうがの花が、ついに咲きました!
大収穫です。(^^;
また、毎年種がこぼれて育つ大葉(青しそ)もふっさふさです。
ただトマトが高温障害と連作の影響があり、全然ダメです。
以上を、スーパーの実勢価格を示すトクバイと価格コムで比較してみます。
トクバイは、野菜の価格相場がわかりとても便利です。
Amazon、楽天、価格コムの場合、送料が含まれていない場合が多く、実勢価格ではなく、ネット価格です。
13,915円の収穫です!!
差引10,035円得したことになります。
('ω')ノ
4 我が家の家庭菜園反省点in2018
今年の夏野菜家庭菜園もまた反省ばかりです。
雑草の刈り取りと剪定に追われ、家庭菜園まで手が回りませんでした。
苗を買い求めたのは5月末からです。
時すでに遅く売り切れ店続出!
我が家の家庭菜園回収率No.1のズッキーニが売り切れ続出には心底あせりました。
また、ゴーヤは枯れる寸前の見切り品を58円で購入したため、イキが悪く、まだ1本も結実していません。(>_<)
毎年10本は成るのですが、これからに期待です。
枝豆は我が家の土壌には合わないらしく、今年も消えてしまいました。
最大の失敗はミニトマトです。
トマトは水やりが欠かせないのですが、手を抜いてしまい、実が成りません。成ってもなかなか赤くなりません。
連作障害を恐れて1年交代にしていますが、やはり3年交代かなと反省です。
反対にきゅうりは、大豊作です。
例年は接木キュウリにしますが、今年は種まききゅうりにしました。
見事3本とも育ってくれ毎日のようにたわわになります。
もう少し収穫できそうです。
初めて植えたミニカボチャも順調です。今結実を始め予想では10個以上は採れそうです。
まだまだ収穫はできそうなので、プラス2,000円以上は堅いと思います。(^^;
5 時代は、家庭菜園ブーム
前振りが長くなりました。
家庭菜園は、新鮮野菜が入手でき、しかもお得だということがおわかりいただけたものでしょうか。
そりゃあ庭付き一戸建てならできるだろうよ!
ベランダもろくにないアパートでできるか!
という声もあると思います。
しかし、工夫次第で野菜はどこでも育ちます。
野菜の苗が入手しにくいと書きましたが、全国的な傾向のようです。
想い出せば2017年も天候不順え野菜は高騰しました。
その苦い教訓を踏まえて、家庭菜園を始める人がどんどん増えて、野菜の苗が入りにくい状況が続いています。
6 そのまんま野菜畑の衝撃!
家庭菜園を始めようにも場所がない、面倒、手が汚れるという理由でなかなか踏み出せない人は多いと思います。
そんな人たちのニーズに応えて、タキイ種苗(京都府)が、2016年に世紀の大発明で売り出したのが、そのまんま野菜畑です!
最初から野菜に合わせた土質、肥料が入っているので、ポッド苗を買ってきて、植えて水を上げるだけです。
何が革命的かというと、土地がない場合は、これまでは培養土を購入して、プランターに移植していました。
その作業が不要となるのが革命的です。
さらに収穫の終わった袋は、残った葉や根をそのまま袋に入れて密封すれば、再び腐葉土となり、さらに土中の細菌や線虫を殺菌することができ、繰り返し再利用できるところです。
プランターの移植や殺菌は、どうしてもベランダ周辺を汚してしまい、嫌がる人は多いですが、そのまんま野菜を使えば簡単に作業ができるところが受けている訳です。
難点は、まだちょっと高いところです。
3袋で5,350円です。(タキイ種苗ネット販売価格)
1袋当たり1,783円ではイチゴなど高価な作物以外は元が取れません。
そこでおススメは、1袋(10L〜25L)で298円~698円程度で売っている培養土で代用する方法です。
これに野菜の特性に合わせ、バキューラや鹿沼土や腐葉土や化成肥料を加えます。
その後、下部にドライバーで10か所から20か所くらい穴を開ければ、できあがりです。
格好悪ければ、100円均一ショップで売っている麻袋を被せます。
後は、最初たっぷり水やりをして、あとは2日から3日に1回で大丈夫です。
手順は実家の母に聞きました。
来年は土が悪くなったので、特製そのまんま野菜袋を使って、ミニトマトといちごを育てようと考えています。
繰り返し使えるので、数年後は苗と肥料程度の出費しかかかりません。
7 まとめ
いかがでしたか。
家庭菜園はお金を節約する意味からもとってもお得です。
しかし、家庭菜園にはもっと効用があります。
ひとつは新鮮野菜をもぎたてで食べられる幸せを味わうことができることです。
管理人もコスト意識よりも、おいしいしかも安全な野菜をもぎたてで食べられる贅沢を知ってからは、どんなに時間がなくともとにかく植えることにしています。
二つ目の効用は、いわゆるレジャー、趣味としての効用です。
人間は本能ともいえるほど土いじりは楽しいものです。
ガーデニングも土いじりの変形系です。
家庭菜園をやっているといつのまにか没頭している自分に気づくことがあります。
8月15日は没頭しすぎて危うく熱射病になる寸前でした。
家庭菜園の世話をしている時間が、イコール節約する時間となります。
その時間は食べないし、買わないし、出かけません。
お金を使うことがなくなり、自然と倹約することができる仕組みです。
こんな一石三鳥にも四鳥にもなる家庭菜園、やらないのはとてももったいないことです。
これから秋野菜、冬野菜の季節を迎えます。
夏野菜に比べると高度な栽培技術が必要となります。
あわてなければ、来春からでも挑戦されてみてはいかがでしょうか。
ブログに愛と真の情報を
それでは
附記
みょうがが大量に採れたので、夏のスペシャルメニュー「みょうがとんこつしょうゆラーメン」を作りました。
生みょうがを5本くらい大量に刻んで加えるだけです。
ちなみに煮卵は、ネット界の女神的存在ちょきさま(id:rararutan)からの情報を基に作りました。
大感謝です。つるつる煮卵が作れるようになりました。
ううん、美味です。
といってもまるちゃんのとんこつしょうゆ正麺なんですが。(^^;
ぜひみょうがをたっぷり刻んだラーメンを作ってみてください。
絶品です。醤油系、醤油とんこつ系にぴったりです。