タイ人と仲良くなりたいなら、心霊ネタを振ろう!
もしタイ人とのコミュニケーションで迷ったら心霊ネタを振ってあげましょう。すると、話は間違いなく盛り上がります。意外とみんなネタを持っていて、例えばバンコクだったら霊現象のないホテルなんかないのではないか、というくらい、たくさんの体験談や噂話が飛び出してきますよ。
同じアジアであり、似たような宗教観。元々タイ人と日本人は文化的に相性がいいですが、こういったサブカルチャー的なネタも共通点がいっぱいあるのです。
タイ人の幽霊話好きは日本と似ており、それは根底に同じ仏教があることも考えられます。
しかし、タイではかなり大真面目。幽霊が出ると報道番組でニュースになるほど。『シマウマ』を見たら、背後に注意……。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。
海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 2002年からタイ在住、バンコク心霊ライターとして心霊スポット各地をさまよう。育児やビジネス記事などのジャンルも書く。
> 個人サイト 海外ZINE Nature NENEAM タイの心霊スポットは「現実的な場所」ばかり?突然ですが、ボク、高田はタイの心霊ライター第一人者を目指すべく、数年前から数多くの心霊スポットを訪ね、タイ人の霊能者たちに会ってきました。日本も心霊話が盛り上がる季節真っ只中ということで、今回はタイの心霊話をさせてもらおうと思います。
実はタイ人も心霊話が大好きで、話を軽く振れば1時間でも2時間でも会話が盛り上がります。ネットでも心霊スポットがよく紹介されているのですが、よくよく聞いた話をまとめたり、読みこんでいくとおもしろい傾向があることに気がつきます。 それは、タイの心霊スポットはかなり現実的な場所であるということです。現実的というのは、例えば殺人事件が起きた場所であったり、交通事故が多発する場所など、多くがなにか「要因」を持っているのです。日本のように霊道だからといった事情で心霊スポットになっている場所はほとんどありません。 死んだ老婆が地縛霊となって暴れるという心霊スポット近辺。
バンコクだけでも有名な心霊スポットは数多くあります。ボクが実際に足を運んだ場所でタイらしさを感じた例は、チャオプラヤ河に近いサートーン通りとジャン通りの近辺にある「ワット・ドーン(ドーン寺)」。ここはバンコクでも幽霊の目撃談が絶えない場所です。
この寺があるエリアはバンコクが栄え始めたころ、中国人などの当時のマイノリティーが住んでいた地域で、今でも中国人の墓が残っています。元々タイ人は火葬後の骨は寺に預けたままにすることが一般的です。墓を作る習慣は当時の中国人にしかなかったので、そこでワット・ドーンが生まれたというわけです。 現在は満員状態であることと、中華系タイ人は墓を作らないため、どんどん古さが増していく。
ワット・ドーンは厳密にはタイ式ではなく中国式の寺院です。敷地内の大半が墓地になっているため、無数の墓石が立っている風景が見られます。よくある目撃談は、誰かが敷地内にひとりで入っていったのが、出てくるときにはふたりになっているというような話。墓地に眠る誰かが訪問者についていってしまうようです。
夜9時くらいまでは運動公園として運営しているので、一応明るくなっている。
今この墓地はバンコク都が推奨する運動公園になっています。墓の間の遊歩道をジョギング専用路にし、空き地には簡易的なジムができています。生きている人が健康のために運動する場所が墓地という、対極にあるものが相対するシュールさがおもしろいです。
ほかには、バンコク郊外にあるラムカムヘンの「スペイン館」跡地が有名です。なぜスペイン館と呼ばれるのか、残念ながらすでに建物が取り壊されているのでわかりません。豪奢な洋館がそう呼ばれたのかもしれません。 ここが心霊スポットになった理由は数十年前に遡り、たまたまひとりで留守番していたこの家の娘が強盗に惨殺されたことがきっかけです。その後、深夜になると泣き叫ぶ女性の声が聴こえると言われるようになり、ついには家主もこの家を放棄。数年前に取り壊されました。タイ人富裕層の一家だったという説と、欧米人家族という説のほかに、日本人が住んでいたという話も残っています。 なぜかマップ上には出てこない道があり……。
建物自体はなくなりましたが、今でも心霊スポットとしては有名です。ボクも行ってみましたが、道は地図にも載っていないのでみつけるまでが大変でした。しかし、近くまで辿りついてみれば、すでに建物がなくなったにも関わらず、そこがまさにスポットであるということは一目瞭然です。
というのは、タイではなぜか心霊スポット、あるいは死者が出たなんらかのスポットなどにシマウマの置物を供えます。ここにもそういった動物の置物があるため、すぐにわかるのです。深夜、車のスポットライトに突如浮かび上がるシマウマの置物は滑稽すぎて、逆にゾクッとします。 塀の上に置かれたシマウマ。この向こうにスペイン館があったと見られる。
かえって怖い。
タイはこういった、なんらかしらの現実的な要因や原因があって心霊スポットになった場所が多いのです。
立ちションにクラクション……タイ人は霊への対応がかなり失礼?この先に、住宅地で焼き殺された女性が徘徊すると言われるスポットがある。
そんなタイは敬虔な仏教徒が多い国で知られますが、仏教が入ってくるまでの主要な信仰は「精霊信仰(アニミズム)」でした。タイの仏教は日本のそれと違い、ヒンズー教などから影響を受けている宗教になります。一方で、精霊信仰があったこともあり、タイ人は日本人の八百万の神の考え方と同じように、すべての事象に魂や霊が宿ると信じています。
ただ、木々などに宿る精霊を信じるわりには、会いたいときのおまじないや挨拶の手順が日本人には到底理解しがたい方法だったりすることも興味深いです。 木などの生物だけでなく、駐車場の柱にまで精霊が宿ると信じられているタイ。
例えば、タイの精霊に「ナーンターニー」という霊がいます。グルアイターニーという、バナナの木の一種に宿る美しい女性の精霊です。勝手に木を切ったり、無礼なことをしない限りは害はありません。すべての木に宿るわけではなく、稀にナーンターニーが宿るのです。この精霊は木のまわりを掃除しているなど、古風な女性らしい一面を持っています。
ところが、です。こんな美しい精霊に会いたいという男性も中にはいます。そんな男性諸氏がこの精霊に会うための方法は、ナーンターニーが宿る木に立ちションをするようにと語り継がれています。いやいや。失礼極まりないですよね。でも、タイではそう信じられています。 木に宿る精霊は主に女性である。
ナーンターニーと同じく木に宿る精霊に「ナーンタキアン」もいます。これはフタバガキ科の木であるタキアン(コキという木)に宿る女性の霊で、ナーンタキアンが宿る木で家や船を造ると安全が守られると言われています。タイの木製の船の先端には布が巻かれているのですが、それはまさにナーンタキアンに捧げる供え物です。ボクはそれを見るたびに「いや、切っちゃってるじゃん」とツッコミを禁じ得ないです、正直。
イスラム教徒の漁師の舟の舳先にも供え物があった。
ほかには交通事故が起こりやすい場所には祠があり、そこにいる霊に供え物をします。そして、ここを通る車は災いが降りかからないよう通るときに挨拶をするのですが、それは3回クラクションを鳴らすというもの。これも騒々しくて精霊に失礼じゃないかとボクは思うのですが、タイ人は大まじめにクラクションを鳴らします。
タイの幽霊は姿形は違えど『日本の妖怪』とほぼ同じ交通事故で亡くなった大学生が手招きをするという歩道橋。
タイでは幽霊や心霊話で出現する「なにか」は大きく3つに分かれます。ひとつは「ピー」と呼ばれるもので、一般的に言う霊や幽霊がこれに当たります。ほかには、人に宿っている魂などを指す「ウィンヤーン」、精霊などは「クワン」と言います。タイ人は心霊話が大好きですが、一般の人でこの3つの違いをちゃんと説明できる人もあまりいないので、すべてをひっくるめて「ピー」と呼ぶことが多いです。
そんなピーは現代の街中に現れる幽霊や亡霊のほかに、妖怪などのような、昔から語り継がれている幽霊もいます。日本なら「四谷怪談」のお岩さん、ろくろ首といった、誰でも知っている昔話に登場する幽霊といった位置づけになります。 日本のこっくりさんに相当する「ピー・トゥアイゲーウ(ガラスコップの幽霊)」もある。
興味深いのは、日本とタイではベースに仏教があることから、形はまったく違うのに、実は同じ幽霊だというものがいくつもあります。例えば「餓鬼」です。難しく言えば、仏教の六道(天道、人間道、修羅道の三善道と、畜生道、餓鬼道、地獄道の三悪道)のうちの餓鬼道に生まれた者。ネットで画像検索すると栄養失調で腹の出た、浅黒い肌の妖怪が出てきます。これが日本の餓鬼です。
タイの餓鬼は「プレート」と呼びます。これは語源になるサンスクリット語の「preta」から来ていることがわかります。日本の餓鬼は36種類ですが、タイの餓鬼・プレートはすべてをひっくるめたようなタイプであり、かつビルのように背が高いと言われています。 プレートと聞いてタイ人が思いつくのは、バンコク都庁の向かいにある「ワット・スタット(スタット寺)」です。ここはプレートが現れた寺として知られ、寺院内の壁画にもプレートが描かれています。ただ、最近は寺院の前にある「サオチンチャー」という鳥居のような建造物を昔の人が見間違えたという説が有力になっています。 深夜にそびえ立つサオチンチャー。執筆時は工事などでこのようにきれいには見えない。
サオチンチャーは巨大なブランコの柱で、実際に1932年まではブランコをかけて、水平になるまで僧侶が漕ぐという儀式があったのですが、死者も出るなどの理由から今は柱だけが残っています。今でこそサオチンチャーよりも高い建物は多いわけですが、大昔は街灯もそれほどない上に高い建物もないので、地方から来た人が深夜に見間違えたとされるのです。
実話だと信じられ、何度も映画化した古典怪談の悪霊オンヌット通りにある「ワット・マハーブット」。
プレートの話からも分かるように、タイではこういった古典的な怪談も真実だと思っている人が少なくありません。その最たるものが、バンコクの高架電車のBTSオンヌット駅から近い「ワット・マハーブット(マハーブット寺)」です。ここはメーナークという悪霊が鎮められた場所として知られます。
ストーリーはこの通り。夫が出征中に身ごもったまま死亡した妻ナークが、夫を愛するあまりに死にきれず、亡霊となります。周囲は知らずに帰郷した夫に妻が死んでいることを告げるのですが、そのたびにナークが周囲の者を呪い殺し、いつしか手のつけられない悪霊になるという物語になっています。 ナークが身ごもったまま亡くなったときに葬られた寺が、ワット・マハーブットだったとされる。
メーナークが本物だと信じられているのは、怪談に登場する寺院や、メーナークを鎮めた僧侶がすべて実在するからです。一方で、裏を返せば一途に夫を愛する姿でもあり、タイでは一種のラブストーリーとしても人気があって、悪霊でありながら愛されるキャラクターでもあるのがほかの妖怪とは違います。何度も映画化されるなど人気があり、2013年には初めて夫側の立場で描かれた「愛しのゴースト」が公開され大ヒットしました。日本でもDVD化されているようですので、興味のある方はぜひご覧になってください。
実際に祀られているメーナーク像。
今もワット・マハーブットにナークを祀る祠があり、参拝客が絶えないのですが、このメーナークがタイらしいと感じるところは、ここに来る人は主に宝くじ当選の祈願に来る人が多く、現在は金運の神様のような存在になっていることです。「恋愛成就じゃないんかい!」というツッコミは多くの外国人が心の中でしていることです。
タイで霊に取り憑かれたら、寺か、『プラー先生』の元へ行け!ナコンラーチャシーマー県の田舎にある魔のカーブに作られた祠。
タイ人にもし霊に憑依されたらどうするか? と聞くと、多くが「寺に行く」と言います。日本でもそうですから、もうそれしかないですね。しかし、ほかにも霊能者に除霊などをしてもらうという方法もあります。
現在、タイで一番有名な霊媒師は「モー・プラー(プラー先生)」です。テレビにも出演する有名人で、テレビでは「ムープラープ・サンパウェーシー」と名づけられました。サンパウェーシーとはウィンヤーン(人に宿っている魂)が成仏せず悪霊へと変化してしまったタチの悪い霊で、ムープラープ・サンパウェーシーは「悪霊払い師」という意味になります。日本のテレビでも紹介されたことがあるので知っている人もいるかもしれません。 モー・プラーは20代で突如霊能力が開花。以来、この力を使って人を助けることを使命として生きている。
彼はバンコクから西へ、車で2時間強走ったペッブリー県にいます。驚くべきことに、相談料は無料。しかも、症状が重い人を泊まらせるための施設も作り、それも無料で利用できるようになっています。医者から見放され、身体に出る謎の症状に手を焼いた人や家族が最後の望みとしてここに来ています。
家のことを相談に来て、なにもかも言い当てられていた家族。
ただ、彼の悪霊払いの方法が、首の付け根をうしろから強くひっぱたくことなので、ときに患者とケンカにもなるようです。ですが、取材で訪問したときは、自宅に霊がいるかもしれないと相談に来た女性に対し、みなまで言われる前にあれやこれやと家のことを言い当てていましたから、霊能力は本物だとボクは信じています。
タイ人と仲良くなりたいなら、心霊ネタを振ろう!
タイ人は本当に心霊話が好きで、ほとんどが霊の存在を信じています。日本では考えられないのですが、タイでは大手メディアやテレビの報道番組でマジメに「どこそこで霊が出た」とニュースにするくらいです。ときにはバラエティ番組で紹介していた「古典的幽霊が出た」という情報を、大手新聞が朝刊の一面で追随することだってあります。
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今日のみどころ
[08/17] お盆気分の薄まりが徐々に感じられるようになってき、つまり夏が終わり始めておりますがみなさまお元気でしょうか。私は焦っていつもよりちょっといいハムを買いました。とまどいをよそにデイリーポータルZは今日も記事を3本更新します。(古賀)
11:00 記事)接着剤って工場で作っている時に固まらないの?
11:00 記事)幽霊が出たらニュースに!怖くもおかしなタイ心霊の世界
16:00 記事)なにをやっても台なしになる方法(デジタルリマスター版)
【おしらせ】8/18(土)14:20より、二子玉川のイベント「フタコTV」内にて、ヘボコンショー開催!歴戦の才能のない人たちが、技術力の底辺を競います。
作者コメント:古賀及子と大北栄人のなんでもレンジでチンする会。マシュマロをチンしまくるとどうなるのでしょうか?
かいせつ:
作者コメント:読書を実況する試み、気に入ってるので2回目です。みんな大好きカフカの「変身」です。
かいせつ:ゲーム実況が流行ってるなら読書実況でいいだろうとはじまった試み。第二回がありました。そういう視点があったか的なおもしろさがありますが、ちなみに読書実況自体も世の中にないことはないようです。
記事「チキンカツカレーはフリーズドライにできる」の取材同行(西垣匡基)
作者コメント:記事「チキンカツカレーはフリーズドライにできる」の取材同行しました! http://portal.nifty.com/kiji/180809203621_1.htm お湯をかけただけでチキンカツカレーに!未来です! あと名物社員の島村さんの愛され具合にも注目です。
かいせつ:
知識の1対1勝負!「ストへぇ」秋葉原#12 ( プTV )(プープーテレビ)
作者コメント:物知り2人が街をぶらぶら歩き、知識を披露して相手に「へぇ」と言わせた数を競います。ストリートへぇター略してストへぇ。 デイリーポータルZが誇る物知りライター、でかいタモリこと西村まさゆきさんと今回のゲスト、KEKの高橋さんが登場。 ※とにかくその場でへぇと言わせればいいので、情報に信憑性を欠く場合があります
かいせつ:
デイリーポータルZ反省会 その4 林雄司「千葉のおじさんマップβ」(藤原浩一)
作者コメント:デイリーポータルZの記事を反省する動画です。記事のおかしな部分を紐解いていきます。 今回はこの記事。 千葉のおじさんマップβ (林雄司) http://portal.nifty.com/kiji/180630203281_1.htm
かいせつ:
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外国人観光客のレビューを胸に街を歩く(大伴亮介/藤原浩一) (08.14 11:00)
今週は暑さを冷ます雨がやってきそうです~あと出し天気予報(増田雅昭) (08.13 16:00)
スタバのマークの続きを描く(デジタルリマスター版)(小野法師丸) (08.13 16:00)
おつまみ盛るならアイスクリームディッシャーで(北向ハナウタ) (08.13 11:00)
へぼ(クロスズメバチ)を追う人に憧れて(玉置標本) (08.13 11:00)
円筒分水とかっこいい水路(萩原雅紀) (08.12 16:00)
世界にひとつだけの麺!あなたが家で食べている“実家系ラーメン”見せてください(スズキナオ) (08.12 11:00)
書き出し小説大賞第152回秀作発表(天久聖一) (08.12 11:00)
今週の面白いとこピックアップ 8/2~8 (デイリーポータルZ編集部) (08.11 16:00)
おれはこれを見てる~テレビ番組キュレーション(2018.9)(デイリーポータルZ) (08.11 11:00)
CGで再現すると事件っぽくなる (林雄司) (08.11 11:00)
「トロ舟」に乗れるか?・レンタルなんもしない人~自由ポータルZ(デイリーポータルZ編集部) (08.10 16:00)
車の屋根から木が!沖縄のジャングルカー引退(miooon(DEEokinawa)) (08.10 11:00)
チキンカツカレーはフリーズドライにできる(井口エリ) (08.10 11:00)
串にささっている食べ物を立たせる(ぬっきぃ) (08.09 16:00)
高級焼きそばパンを考える(べつやく れい) (08.09 11:00)
武家諸ハットを作ってみた(さくらいみか) (08.09 11:00)
かっこいいポーズ、みんな意外と持っている(ネルソン水嶋) (08.08 16:00)
懐かしのゲームブックやボードゲームいっぱいのブックカフェ(北村ヂン) (08.08 11:00)
現存日本最古の円形校舎は……フィギュアミュージアムに生まれ変わった(西村まさゆき) (08.08 11:00)
ドラム初心者は2時間でエイトビートをきざめるのか(江ノ島茂道) (08.07 16:00)
幽玄的な畑の夜景 防蛾灯は夢の中のような美しさ(岡本智博(オカモトラボ)) (08.07 11:00)
自動車7000台を運ぶ船が完全に立体駐車場(井上マサキ) (08.07 11:00)
台風13号が列島直撃へ 通過後は猛暑もどる?~あと出し天気予報(増田雅昭) (08.06 16:00)
まだ見ぬ酒の穴を求めて ~干潟の街「谷津」はしっとりと濡れ~(酒の穴(パリッコ・スズキナオ)) (08.06 11:00)
ジェネリックメンマへの挑戦(きだてたく) (08.06 11:00)
干しナマコの醤油煮が出来るまで(デジタルリマスター版)(松本圭司) (08.05 16:00)
「渡辺-3 そういうのもあるのか……。」?ここはどこでしょう? 40回(西村まさゆき) (08.05 11:00)
手作り赤ちゃんアートで おっさんの生後500ヶ月超えを祝ってみた(ヨシダプロ) (08.05 11:00)
今週の記事の面白いところピックアップ 7/26~8/1(デイリーポータルZ編集部) (08.04 16:00)
降水量×走った距離が1000を超えるとずぶぬれ(林雄司) (08.04 11:00)
7月の記事ベスト5発表!&「ウニに対して怒っていた」 (デイリーポータルZ編集部) (08.04 11:00)
みかん・メロン・りんご・バナナ・桃 ~フルーツ記事まとめ(デイリーポータルZ編集部) (08.03 16:00)
トマトをいちご型に・逆コーヒーゼリー・銘菓「砂防ダム」~自由ポータルZ(デイリーポータルZ編集部) (08.03 16:00)
線路跡に立つ不思議な建物「トレインハウス」を見に行った(大山顕) (08.03 11:00)
今こそ我々はデシリットルなのではないだろうか(地主恵亮) (08.03 11:00)
ガスボンベを抱き枕にする(小堀友樹) (08.02 16:00)
「戦国時代、天下を取るのは誰だ?」を競馬新聞風に予想した ~ついでに流行語大賞も予想~(辰井裕紀) (08.02 11:00)
ビールの造られ方を知る、これが人生最後のチャンスだ(古賀及子) (08.02 11:00)
カップ麺に歌舞伎揚を入れるとすごい(松本圭司) (08.01 16:00)
新書―テーマ・タイトルをどう決めるのか(西村まさゆき) (08.01 11:00)
クサフグのダイナミック産卵めぐり(伊藤健史) (08.01 11:00)
筋トレをすると芸風が変わる説は本当か(トルー) (07.31 16:00)
「ターャジス」の読み方がついに判明!あのトラックの謎に迫る(ほり) (07.31 11:00)
文明として高度! 札幌のシメのパフェとは(古賀及子) (07.31 11:00)
今週は猛暑つづく?カギにぎるオホーツク海高気圧 ~あと出し天気予報(増田雅昭) (07.30 16:00)
小麦粉の澱粉から『凉皮』を手作りしたい(玉置標本) (07.30 11:00)
アルコールだけが飲み会か~牛乳編~(北向ハナウタ) (07.30 11:00)
最後のお寿司は私がいただきます(デジタルリマスター版)(小堺丸子) (07.29 16:00)
書き出し小説大賞第151回秀作発表(天久聖一) (07.29 13:00)
Apple WatchのSuicaは全レフティを救うスーパーソリューションだ~左利きエピソード~(いまいずみひとし) (07.29 11:00)
今週の記事の面白いとこピックアップ 7/19~25(デイリーポータルZ編集部) (07.28 16:00)
埼玉にいる外来種のセミ、タケオオツクツクは機械のように鳴く(玉置標本) (07.28 11:00)
つるつるランド(荻原 貴明) (07.28 11:00)
奥多摩の謎の建物・主語なのに負けニュース~自由ポータルZ(デイリーポータルZ編集部) (07.27 16:00)
イギリスのダムめぐりが控えめに言って最高すぎた(萩原雅紀) (07.27 11:00)
超激辛ラーメンを食べたら汗で紙エプロンが破れた(はまれぽ.com) (07.27 11:00)
ドローンで臨死体験を体験する(與座ひかる(udemerry)) (07.26 16:00)
アボカドの穴、何を詰めるのが正解か? (パリッコ) (07.26 11:00)
ヘボコン2018レポート~ロボットが貝塚になった日(石川大樹) (07.26 11:00)
宿直ごっこを限界集落の廃校で(ネルソン水嶋) (07.25 16:00)
小学館のふろくは「人の手」から生み出されていた(乙幡啓子) (07.25 11:00)
手塚治虫や藤子不二雄が住んでいたあの「トキワ荘」が復元されるぞ!(北村ヂン) (07.25 11:00)
これがオカルトのカードダスだ(江ノ島茂道) (07.24 16:00)
なぜ一斉に水を飲むと美味しそうに見えるんだろう(大北栄人) (07.24 11:00)
行列のできるガソリンスタンド(鈴木さくら) (07.24 11:00)
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