じゃらんnet>じゃらんニュースTOPページ>全国>平成最後の夏デートにおすすめ!豪華すぎるデート10選
2018.08.02
平成最後の夏。恐ろしいほどの猛暑日が続いていますが、暑さをぶっ飛ばすサプライズデートをしてみませんか?よくある普通のデートもそれはそれで素敵な時間ですが、たまには特別なデートをしてみるのはどうでしょうか。
そこで今回は、人生で一度は体験しておきたい、特別な日のための豪華すぎるデートプランを紹介します。
誕生日や記念日に、まさかの場所を貸し切ってみたり、二人だけの特別なプライベート感を演出してみたり。いつものデートと見せかけてのサプライズで、パートナーを驚かせてみては?
映画と言えばデートの定番ですが、映画館のような上映スペースを貸し切ってしまうことができるとしたら?
席を予約する必要もなく、隣の人を気にすることもない。ましてや後ろの席から蹴られることもないし、前の席の人のモジャモジャヘアーが邪魔になることもない。
いつものように映画を見に行こうとデートに誘う。しかしいつもの駅ではない…。「あれ? 今日は別の映画館なのかな?」と思わせておいての二人きりの貸し切り空間。
自分たちしかいない、特別な時間を確保。自分とパートナーだけ。前も後ろも誰も気にせず二人だけで映画に没入できる。自分で用意したDVDやブルーレイを上映してもらえるので、思い出のラブストーリーも、大画面、大音響ならばより一層楽しむことができるはず。
また、オプションでシャンパンやケーキなども用意できるので、誕生日や記念日での演出にもぴったり。映画の終了後、自分だけの特別な映像を流してプロポーズ…なんてことも可能!
コミック(アニメ)の「ゆるキャン△」が流行り、キャンプに興味を持ちはじめた人も多いですよね。でもせっかくキャンプに出かけてみたはいいけれど、結構な人混みでなんか特別感がない…なんてことになりがち。
周りに人がいるとキャンプ感が薄まりますし、火起こしなどでも炭をもらって…みたいな甘えが生じるわけですよ。
でも、プライベートキャンプなら邪魔者はいない。船でしか近づけない陸の孤島、大自然以外に何もない、無人島を彷彿とさせる、一日一組(6名~)のプライベートキャンプ場があるんです。
自分と仲間たち以外は誰もいないので、結構ガチなキャンプと言えますが、施設は充実しているので心配しすぎる必要はありません。
そこにあるのは大自然だけ。誰の邪魔も入らない。パートナーにここぞとばかりに頼りがいのある自分を魅せつけるのもいいですね。
遊園地の貸し切り。子どものころに夢見たことが実現できるとしたら?
すべてのアトラクションが自分たちだけのために動いている。もちろん待ち時間はゼロ。いつでもなんでもすぐに乗れて入れる特別感はたまらないですよね。
遊園地などでは待ち時間の退屈さから喧嘩になるカップルも多いと聞きますが、これならそんな心配はないですね。トーク力を経済力でカバーするとも言えますが…
端から端まで、花やしきのすべてをじっくりと満喫するもよし、お気に入りのアトラクションを連続で楽しむのもよし。気のおけない仲間を誘っての一味違ったパーティーを楽しみたい方にもぴったり。何をするのも自由な遊園地を満喫してはどうですか?
テレビや映画ではよく見るリムジンやクルーザー。画面の中だけの話だと思っていませんか? そろそろ順番が回ってきたみたいですよ。リムジンもクルーザーも乗っちゃっていいんじゃないですか?
「夜のドライブをしよう」なんて言いながら、現れたのはリムジン。ちょっとかっこつけすぎかもしませんが、そこはサクッと乗っちゃいましょう。
眩しいほどの照明が施された車内でお酒とトークを楽しみつつ、向かうのはとある港…。そこには憧れのクルーザーが。キザすぎるくらいがちょうどいいってモテる友人が言ってました。
「海外セレブかよ!」とパートナーにツッコミを入れられるまでが本プランです。
東京の夜景をヘリクルージングで楽しむ。セレブを超えた貴族の遊びがここにあります。普通に暮らしていたら、まずヘリコプターに乗ることすらない中で、さらに夜景まで楽しめる。
高層ビルのレストランで楽しむ夜景もいいですが、さらに高いところからヘリで楽しむ夜景は、もしかしたら天下を取ったと勘違いするほどかもしれません。
パートナーが高所恐怖症だと夜景どころではなくなるので、そのあたりだけ事前にチェックしておきましょう。
プライベートジェットは現代のどこでもドアだと言った人がいるとかいないとか。そのくらい快適な乗り物、それがプライベートジェット。
飛行機での移動はなぜか緊張するものですが、プライベートジェットなら安心。あなたのためだけに飛ぶジェット機。あわてる必要はありません。空港で繰り広げられる、謎の「俺が先に乗る」感に巻き込まれることはありません。QRコードが上手く読み取られず、後ろの人から舌打ちをされることもありません。
飛行機の時間に合わせるのではなく、自分の時間に飛行機を合わせる。これを優雅な旅と言わず、何を優雅と言うのか。
今日はお寿司でもどう? どこのお寿司屋さんに行くのかな? なんて思わせておいての「久兵衛、呼んじゃいました!」って言ってみたいですよね。言っちゃってください。
一流の寿司職人の方々が、自分たちだけのためにお寿司を握ってくれる。つまり目の前で握られるものすべてが自分たちのもの。こちらはパートナーの手を握りながら待つことにしましょう。
自分だけの花火を打ち上げる。大輪の花を夜空に咲かせてみたいですよね。それ、できます。花火が魅せてくれる一瞬の美しさ、大切な人との「その瞬間」を、永遠のストーリーにしてみませんか?
夜のお散歩デートのはずだった。ふいに見上げる夜空に花火が舞い上がる。そんなロマンチックなことしていいの? いいんです!
花火大会の日程に合わせるのではなく、自分たちの日程に花火大会を合わせる。ようするに花火の方からこっちに来てもらう。みたいな。花火大会の予定もないのに、急に花火が打ち上がる。パートナーは絶対におどろきますし、喜んでくれることでしょう。
こちらとしては絶対に雨が降らないように祈り続け、晴れ男、晴れ女の友人知人も招待しておくといいかもしれません。
ホテルでの宿泊。どうせ寝るだけだからベッドとシャワーがあればそれでいいなんて思っていませんか? そろそろ行ってみましょうよ、コスパの向こう側へ。
ラグジュアリーホテルのスイートルーム。そこには物質的なものだけではなく、スイートルームでしか得られない満足度、プライスレスな体験があります。
リビングルームとベッドルームが別々、広々としたバスルームなどを兼ね備えたスイートルームなら、2人だけの忘れられない思い出になることは間違いありません。
皇居外苑や日比谷公園を見渡せる絶好の立地のザ・ペニンシュラ東京。全314室のうち28室しかない「デラックススイート」で、忘れられないひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。
天井まで続く大きな窓が印象的なリビングルーム。そして大理石を用いたダブルシンクの広々としたバスルームからも東京の景色を見渡せますよ。
さらに、スイートルーム宿泊者だけのMINIコンシェルジェサービスも魅力的。ペニンシュラ仕様にカスタマイズされた「MINIクーパー S クラブマン」で専属ドライバー(MINIコンシェルジュ)とともにショッピングや観光を楽しめるんです(諸条件あり)。宿泊だけでなく、デートまでも完璧に演出することができますよ。
さて、最後は地球を離れてみるデートのご紹介です。海外に行く必要があるのでハードルはより高くなりますが、宇宙規模のプランがあります。
ロシアにて、戦闘機M29に搭乗し、成層圏(大気圏の区分のひとつ)から青い地球と宇宙を直接見る、体験するツアーがあるのです。
もちろん搭乗する戦闘機に関する性能や歴史の説明はありますし、搭乗前にはメディカルチェックもあります。さらには専用の重量スーツに身を包み、酸素マスクも装着するそうです。地上でのデートにもう飽きちゃった…なんて贅沢な悩みをお持ちの方は、ぜひ宇宙空間に飛び出してみるのもいいかもしれません。
豪華すぎるデートプラン10選をご紹介しました。一生に一度の豪華デート、ぜひ楽しんでみてくださいね。
※この記事は2018年7月時点での情報です
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映画紹介を得意としているライター。「日経ウーマンオンライン」、「シネマズ by 松竹」で映画コラムの他、複数のメディアで執筆中。「ぱくたそ」ではフリー素材モデルとして素材を提供している。