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【芸能・社会】

A.B.C-Z、感謝の31曲 結成10周年記念ツアー東京公演

2018年8月16日 紙面から

ライブ前の取材陣の撮影に応じるA.B.C-Zの(前列左から時計回りに)塚田僚一、五関晃一、橋本良亮、河合郁人、戸塚祥太

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 5人組アイドルグループ「A.B.C-Z」が15日、東京・丸の内の東京国際フォーラムAで、「Love Battle Tour」と題した結成10周年記念ツアー(11都市21公演)の東京公演を開催した。

 身体能力を武器に「A.B.C.」(アクロバティック・ボーイズ・クラブ)として河合郁人(30)、塚田僚一(31)、戸塚祥太(31)、五関晃一(33)の4人で活動し、2008年に橋本良亮(25)が加入してA.B.C-Zに。橋本は当時を「つらかったですね。もとからあったA.B.C.の曲を1日で覚えましたから」と述懐した後で、「盛りました。リアルに2日です」と訂正し、「今は僕が引っ張っています。オジサンたちを」と成長ぶりをアピールした。

 12年にDVD「Za ABC~5stars~」でメジャーデビュー。ジャニーズ初のDVDデビューは話題となった。橋本は「『CDも出したいです』とジャニーさん(喜多川社長)に伝えたら『ユーたちまだCD出してなかったの?』って言われて、それから話が進みました」と秘話を明かした。

 ツアータイトルはファンへの感謝を込めて、愛情と愛情のぶつけ合いというコンセプト。この日は、新曲「JOYしたいキモチ」(29日発売)など31曲を披露。1曲目の「花言葉」で橋本がサビの歌詞を変えて「オマエら、愛してる」とシャウトし、ファン5000人のハートを射抜いた。今後について、塚田は47都道府県ツアー、河合は海外公演を目標に掲げた。

 

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