文科省汚職:私立大学研究ブランディング事業と裏口入学、JAXA

谷口浩司の妻です。
乳癌を患って治療中なので皆様に直接対応が出来ないことを最初にお詫び申し上げます。
病気を患うまでは仕事をしていましたが、今は自宅から出たり出られなかったり体調次第の生活です。癌の療養のため主人は職場に近くに部屋を借り、二人の時間を多く取ることを優先してくれていました。
出来る仕事は自宅でするようにしていたため、仕事のミーティングもマンションにあるラウンジで行っており、私も仕事関係のことを直接見聞きする機会が多くありました。
そのため今回の逮捕・起訴には大変驚いています。
事件の真相が知りたい、というのが私の率直な気持ちです。
そのための第一歩として自分から声をあげるためにホームページを開設しました。

お問い合わせ先:mail@kojitaniguchi.com

今日は8月15日なので不謹慎に思える写真は削除させて頂きました。

更新予告 原子誠一氏について

疑問の前提

東京医科大学臼井理事長の前に二人の人物がいます。
一人は、医師で衆議院議員
一人は、悪徳ブローカー
佐野太官房長には大学のために便宜を図ってもらいたい。
JAXAの川端和明氏には大学の記念講演に宇宙飛行士 を派遣してもらいたい。
あなたが臼井理事長ならちらの人物に頼みますか?

私は事件は初めから無かったと信じています。

1.吉田統彦先生 立憲民主党衆議院議員:20180723

報道では、谷口浩司が佐野太局長と臼井理事長を事件のために紹介したとなっていますが、実際の紹介者は立憲民主党の吉田統彦代議士です。日時場所は
2014年6月24日、代官山小川軒
吉田統彦先生主催による佐野太審議官就任祝いで12人くらいの会食です。この席で佐野太氏と臼井正彦氏が初めて名刺交換しています。就任祝いの同席者には病院事業評価研究会にも名前がある千葉大学医学部附属病院長の山本修一先生がいました。
2014年8月23日、すっぽん料理田吾作 (駒場東大前)
吉田統彦先生により東京医科大学の臼井正彦理事長に谷口浩司が紹介されました。このお店は臼井先生が頻繁に通い懇意にしているお店です
2014年10月3日、銀座寿司久寿美
吉田統彦先生の仲介により東京医科大学の臼井正彦理事長が川端和明JAXA参与に宇宙飛行士の斡旋をお願いする。谷口浩司同席。その後、皆で銀座クラブ活動へ。

以降、吉田先生による食事会が定期的にあるのに、2017年5月10日に三人だけで会って受託収賄事件を起こすというのは非常に不自然です。
2017年10月20日の衆議院選挙以降は、吉田先生主催の食事会は頻繁にあり、私立大学研究ブランディング事業採択時期とも重っています。A氏は「この事件に吉田先生の関与が無いのであれば、事件そのものが存在しない」と主張したそうですが特捜には無視されました。
その後、谷口浩司、佐野太、臼井正彦の三人の関係による事件として起訴されました。
また、谷口は羽田雄一郎先生の秘書として活動してきたにも関わらず、「悪徳ブローカー」としか報道されていません。
政治家案件だと特捜やマスコミは隠すのですか?

費用申請の仕方
(削除) 谷口浩司が事前に予算申請してから中井洽先生、羽田雄一郎先生、吉田統彦先生等の議員と飲食等の接待を行っていた記録です。
吉田統彦先生が常時連れていた官僚が川端和明氏。

産経新聞(文科汚職)飲食費負担会社、「同じ人ばかり」指摘 過剰接待認識、裏付け(8月14日)
羽田先生と吉田先生のことですか?

1- 2.吉田統彦先生 接待主催者:20180801

2015年11月5日、吉田統彦先生と戸谷一夫氏のメールです。この時は7人が会食し、内6名が銀座クラブ活動隊です。メールCCには、谷口浩司、日高正人、川端和明のメアドが入っています。下をクリックするとメールのPDFがを見ることが出来ます。特捜は7月4日にこのメールを押収しています。

NHKは「戸谷一夫事務次官が、贈賄側が設けた飲食接待の場に同席していたことが、関係者への取材でわかりました」と頑なに報道をしていますが、メールを読めば吉田統彦先生が設けた飲食接待の場というのは一目瞭然です。

1-3.吉田統彦先生と臼井先生 

吉田統彦先生は、東京医科大学の臼井正彦前理事長から政治献金をたくさん貰っています。団体からも個人からもです。しっかり調べて下さい。
谷口は臼井さんからお金を貰ったことはありません。
(写真は @cyokuriさんのTwitterより)

2.羽田雄一郎先生 国民民主党参議院議員:20180724

2018年6月下旬、羽田雄一郎先生、佐野太氏、谷口浩司、A氏の四人が赤坂の焼肉屋で会食し、2017年10月から続いていた特捜の捜査について佐野さんから説明を受けました。谷口への捜査は2017年10月26日から始まっています。担当は特捜の田淵検事で、最初から「佐野太」について聞きたいと言われていましたが事件については語らなかったそうです。
事情聴取後、谷口から羽田先生に報告を上げ、佐野さんにも事情説明を求めています。
2018年5月中頃、佐野さんから「松野博一前文科大臣に呼ばれ特捜の捜査が終わったと告げられました。」という報告が急にありました。
羽田先生は、「松野さんが事情を知っているなら直接話しを聞きたいので、会えるようセッティングをして下さい」と佐野さんが同席した上で説明を受けられるように求めました。
このようなやり取りが谷口の逮捕前にあったので、羽田先生は谷口が文科省汚職に関係していないことはよく知っています。

谷口浩司の名刺(20180813追加)
e-mailが参議院から支給される議員本人又は秘書が使用する物なので、官僚は本物の羽田雄一郎秘書と認識します。永田町や霞が関にはブローカーが暗躍するので見分けるためのモノサシです。


2-1.羽田雄一郎事務所の台所事情(3億円の借金):20180809

Subject:
谷口浩司の妻です
From:
〇〇〇@yahoo.co.jp
To:
info@suda-journal.jp
Date:
2018/7/30, Mon 22:50

須田慎一郎様

須田先生の報道は興味深く見させていただいています。
情報について様々な分析をしているので、私も非常に参考になっているところです。
「裏口入学問題で羽田雄一郎の名前が国会閉会まで出なかったのは変。谷口容疑者は羽田の政策顧問。谷口氏のような人が出入りするので先代からの秘書も辞めた。また谷口氏は特別通行証がないと入れない国会で目撃され、貸したのは羽田事務所」
さて、羽田事務所の秘書が辞めた件について、正しい情報を送りたいと思い連絡しました。
佐藤清人さんの退職について
使途不明の借金を繰り返 し、返せなくなり行方不明になりました。
半年後くらいに自宅に隠れているところを発見されています。
借金額は、民主党顧問弁護士を入れて調査したところ約3億円あり、全て羽田雄一郎が肩代わりしています。
この問題を最初に厳しく追及したのが谷口で、顧問弁護士との折衝も谷口がやりました。
証拠となる佐藤の借用書(名刺に自著)を添付します。
中段の名刺に名前のある則竹功雄氏が、最後の方での一番の被害者です。
名古屋食糧という会社の社長で、谷口に佐藤の借金についても繰り返し相談していました。
証言を取りたい場合は、則竹功雄氏が一番よいでしょう。
谷口名義でも500万円貸しており、借用書を私が所持しています。

最後に
誤解なきよう書いておきます。
谷口は羽田先生の側近中の側近であり、民主党分裂後の神津連合会長との会席には必ず谷口が同行しています。
相互の連絡窓口は、谷口の携帯番号と神津会長秘書携帯番号でした。
この携帯は押収されずに保持していますので、連絡記録はいつでも立証できます。

谷口〇〇


Subject:
RE: 谷口浩司の妻です
From:
Etsuko Suda (office-suda@xsj.biglobe.ne.jp)
To:
〇〇〇@yahoo.co.jp;
Date:
2018/8/2, Thu 10:37

谷口〇〇 様

須田慎一郎です。
このたびは、非常に丁寧なメールを頂戴いたしまして、
誠にありがとうございます。
メールでのご指摘、ご説明につきましては、私も全く
知らなかったことなので、とても参考になりました。
しかし、そうなってくると謎なのは、なぜ特捜部は谷口氏
を〝政界ブローカー″に仕立て上げようとしているのか、
その狙いは何なのか、です。今後は、そのあたりのことに
ついても、取材を進めていこうと思っています。
さて、そこでお願いなのですが、今後何らかの形で情報提供、
あるいは取材対応をしていただくと私としましても、非常に
ありがたいです。(直接お会いする形でも、メールを通じて
でも)
一度、ご検討いただけないでしょうか。
末尾になりましたが、奥様もいろいろと大変な状況に置かれ
ていることと思いますが、くれぐれも御身を大切にして下さい
ませ。
心より、病気快癒を祈っております。

須田慎一郎
〒110-0016
東京都台東区台東1-2-1-3705
須田慎一郎事務所
TEL 03(6662)8940
FAX 03(6662)8941

2-2.羽田雄一郎先生の出口戦略:20180811

羽田雄一郎先生が個人的に肩代わりした3億円の借金を返すために谷口浩司に下された命令が、一般社団法人スポーツコンプライアンス教育振興機構の設立と、一般社団法人病院事業評価機構(仮称)の設立です。
そのため文科省の官僚も厚労省の官僚も非常に協力的にフォローをしてくれたとのことです。
もし、谷口が多くの官僚との会食や交渉等で逮捕されるのであれば、これら一般社団法人との関連性や政治家の関与、役割も含めて捜査する必要があるでしょう。
これだけ次官クラス、局長クラスが登場して「政治家が何も知らない」ということがあるのでしょうか?
スポーツコンプライアンス教育振興機構や病院事業評価機構等の一般社団法人を作り、どのように3億円を返していくつもりであったのかは私では知ることが出来ません。
谷口にもそのロードマップや出口戦略は分からないでしょう。
羽田雄一郎先生には多くのスポンサー企業がいるため、集金システムさえ作れば良かったのかもしれませんが、佐藤清人秘書が借金したという3億円がどこに消えてしまったのかも分からないので、深い事情は分からないのです。
少なくとも私立大学研究ブランディング事業への便宜供与や宇宙飛行士の斡旋程度では、文科省の事務次官や厚労省の事務次官が谷口と会う理由は無いと思います。
佐野太さんや川端和明さんでは「トカゲのしっぽ」にもならないのでは?と思ってしまいます。

羽田雄一郎理事、馳浩理事(元文科大臣)、川端和明文科省国際統括、髙橋道和スポーツ庁次長が出席した一般社団法人スポーツコンプライアンス教育振興機構の設立パーティーです。
打ち合わせの会食には文科省戸谷次官が出席してます。

病院事業評価研究会は、主催羽田雄一郎(元国交大臣)、田村憲久(元厚労大臣)、オブザーバー参加厚労省武田俊彦医政局長、文科省義本博司高等教育局長
打ち合わせの会食には厚労省蒲原次官が出席しています。

4. 5月10日の録音データ:20180726

5月10日録音データは、谷口浩司が記録や議事録のために仕事中はずっと録音していたものです。
谷口は拘留期間中に録音を何度も聞かされ、間違いなく自分が録音したものであることを確認していたと弁護士から聞きました。
この録音データは検察に任意提出されたと弁護士から聞きましたが、提出者は谷口の実兄又は実兄が勤めるアイシン共聴開発株式会社だと私は考えています。
また、この録音データを谷口元に渡したのは私です。
谷口浩司の録音データは私が毎回チェックをして、チェックの終わったデータから谷口元に渡していました。私の体調が悪化した時には谷口が直接実兄に渡していたこともあります。
そのため、全てのデータ管理は谷口元がしています。
谷口は、「なぜこの録音で逮捕されるのか分からない」と弁護士に伝えていました。
録音データが何者かによってアップされたとニュースでやっていましたが、この録音データを持っているのは、私が知っている限り実兄の谷口元(はじめ)、アイシン共聴開発株式会社、東京特捜の3者だけです。

真実を知る人 谷口元(はじめ)連絡先
埼玉県さいたま市西区三橋6-123-12
048-620-5966
090-5429-7477

TBSへの質問(20180804)
「どうして音声があるんだろ?しかもTBSに流れるってなんで?」
文科省汚職密談音声を入手 TBS| 2018/7/26(木) についてのブロガーの疑問です。
7月26日未明に録音データが何者かにアップされ、同日昼前のTBS番組S「ひるおび!」ではもう音声が流されていました。音声を流したTBSは、どうやってこの音声が本物だと短時間で確認出来たのですか?
音声データが本物であると短時間で確認出来た理由を教えて下さい。

5.アイシン共聴開発株式会社 日高正人社長:20180726

NHK報道で、「前局長は、谷口元役員と家族ぐるみのつきあいがあり、飲食の接待のほか、ゴルフバッグの提供を受けたこともあったということです。」とありましたが、飲食費の接待等がもし本当にあったとしたら、支払いは全てアイシン共聴開発株式会社によるものです。
私たちのマンションもアイシン共聴で契約しました。社長の日高正人氏も同じマンションに住んでいました。
アイシン共聴での役割分担は、顧問の谷口浩司が新規事業開発を担当、実務担当として実兄の谷口元が専務取締役に就任しました。
ゴルフバックは、日高正人社長が佐野太氏に誕生日プレゼントとして贈ったものです。

日高正人社長と安河内朗氏・アイシン共聴顧問は、ともに一般社団法人スポーツコンプライアンス教育振興機構の社員を兼ねてます。この団体は、NHKが不正疑惑の舞台として取材している団体ですが、馳浩元文科大臣のブログ(2016年6月27日)にあるように、羽田事務所の谷口として大臣室に行っており、全て適正な手続きにより設立した団体です。

川端和明さんが逮捕された事件でも、やはり全ての飲食接待の費用はアイシン共聴で支払われており、多くの場合、日高正人社長が同行をしていたからです。日高正人社長と川端さんだけで出かけることも多くありました。

アイシン共聴開発株式会社HP
※アイシン共聴開発株式会社はNHKアイテックから資本と役員が入っているNHK関連企業。

6.原子誠一と渡辺克也 総務省総務審議官:20180727

アイシン共聴の顧問には、原子誠一氏という方がいます。原子誠一氏は渡辺博道衆議院議員の秘書もしています。原子さんの顧問料は月額50万円で、原子さんの連れてきた有園さんという女性の方も50万円もらっているので、原子さんには合計月額100万円が渡されています。
原子誠一氏は、2011年6月にソフトウエア興行の脱税事件で特捜に逮捕されたことがあり、それ以来、特捜への情報提供者として太いラインがあると自慢をしていました。

原子誠一氏は、総務省総務審議官の渡辺克也氏と懇意にしています。そのため谷口も渡辺克也審議官とご一緒する機会が多々あり、その記録はこの章末尾に付けてあります。渡辺さんに頼まれて、2017年4月12日御酒塾にて羽田先生との会食をセッティングしています。

原子誠一さんは渡辺審議官にDOCOMOを紹介してもらい、DOCOMOからの紹介で株式会社ミライト、株式会社協和エクシオ、日本コムシス株式会社に営業に行っていました。この内数社とアイシン共聴開発株式会社は契約しています。(特捜に情報提供済)

2017年3月10日 新橋 酒処里味
渡辺克也 + 谷口浩司 = 逮捕されない

新橋 酒処里味
川端和明 + 谷口浩司 = 逮捕

新橋 酒処里味
義本博司高等教育局長

谷口浩司と渡辺克也・総務省総務審議官の会食記録(2017年)
2月17日 18:30~23:30 四谷 御酒塾
3月10日 18:30~23:30 新橋 酒処 里味
4月12日 19:00~23:00 四谷 御酒塾(羽田雄一郎参加)
5月22日 18:30~23:30 四谷 御酒塾
7月18日 19:00~23:00 新橋 酒処 里味
8月10日 18:30~23:30 四谷 御酒塾
10月23日 19:00~23:00 四谷 御酒塾

谷口浩司と渡辺克也・総務省総務審議官の面談記録(2017年)
1月19日 11:00 総務省電波部長室
2月14日 14:00 総務省電波部長室
3月 2日 15:00 総務省電波部長室
5月25日 11:00 総務省電波部長室
7月 7日 15:00 総務省総合通信基盤局長室
8月 1日 11:00 総務省総合通信基盤局長室
10月 4日 11:00 総務省総合通信基盤局長室
10月18日 10:30 総務省総合通信基盤局長室

7.一番、家族ぐるみで付き合った官僚:20180728

2016年~2017年に一番仲良く付き合っていた官僚は経済産業省の伊藤政道氏と「伊藤きわ」さん夫妻です。
家族での会食回数は2年間で100回を越えており、金額も140万円を越えています。毎週のようにマンションのラウンジで食事をしたので証拠はヒルズに残っています。赤ちゃん出産時に20万円くらいのベビーカー等もプレゼントしています。写真はバースデーをラウンジで祝った時のものです。

伊藤政道夫人「伊藤きわ」さんへのエステ接待(20180811更新)
2017年1月16日0時41分出産、2月から体形を戻すためにエステ接待を求められる。
場所:ヒルズスパ 料金:一回2万円強(消費税別)
2017年3月1日 12:00より
2017年3月11日 13:00より
2017年3月18日 16:00より
2017年3月25日 18:00より
2017年4月8日 16:30より
2017年4月23日 16:30より
2017年5月7日 16:45より
2017年5月20日 16:30より
2017年5月28日 16:45より
2017年6月3日 16:30より
2017年6月11日 16:30より
2017年7月9日 11:30より
2017年8月18日 11:00より
2017年9月16日 11:30より

記録に残っているのはこれだけです。正確な数字はヒルズスパに「きわ」さんのカルテがありますので特捜で調べて、伊藤政道氏に何らかの利益供与を求めていないか調べて下さい。
マッサージの日には夫婦で食事していたので飲食費も正確に調べられます。
費用を出していたのはヒルズに住んでいた日高正人社長です。日高正人社長の妻も一緒のエステによく行っていました。



伊藤政道氏の妻「伊藤きわ」さんが原子誠一さんの紹介者です。
伊藤きわ(旧姓熊谷)さんは、野田佳彦元総理の秘書をしていました。野田佳彦氏に大樹総研の矢島義也会長を紹介したのも、きわ女史だと本人から聞きました。20年くらい前に矢島さんと付き合っていた時があったと言ってましたが真偽の程は分かりません。
原子誠一さんとソフトウエア興行のことも良く知っており、原子さんは特捜による逮捕・拘留中に完全に証言を拒んだので、野田佳彦は原子さんのおかげで総理になることが出来たと、原子さんのことをとても自慢していました。

真実を知る人 原子誠一衆議院議員秘書連絡先
東京都国分寺市新町二丁目17番12
090-2460-0012

原子誠一さんが特捜へ最初に録音データを提供した人だと谷口は考えています。多分、2017年9月か10月のことだと予想しています。原子さんが不正入手したデータなので特捜は公表出来ません。
谷口によると原子誠一氏に一方的に敵対されいたようです。 敵対していた理由は原子誠一がスポーツコンプライアンス教育振興機構を乗っ取るためです。
谷口はスポーツコンプライアンス教育振興機構から解任されていますが、解任時の総会では原子誠一、日高正人、安河内朗が解任決議に賛成しています。(議決議事録を後日アップします)

8.読売新聞:20180729

読売の社説(7月27日)には「佐野被告も、谷口被告から接待を受けていた。特捜部には、癒着の全容解明を求めたい。文科省も、科学技術行政などに影響がなかったか、調査を尽くすべきだ」とありました。

読売新聞は写真を見て「佐野被告も、読売新聞から接待を受けていた。特捜部には、癒着の全容解明を求めたい。読売新聞も、取材や報道に影響がなかったか、調査を尽くすべきだ」と自社のことを書けるのでしょうか。

谷口撮影(2017年11月9日)
翌日の読売新聞の答えは、薩川碧さんを自社サイトから消すことでした。

2017年11月9日。私立大学研究ブランディング事業採択日2日後です。カウンター中央に録音機が置いてあるので不正を疑った取材活動かもしれません。

 

9.日高正人社長の重要性:20180730

川端さんが逮捕された26日夜「5.お金を出したのはアイシン共聴開発株式会社」を公開しました。
28日くらいから「電気通信工事会社が関与」等の報道が急に出始めました。
27日までは「コンサルタント会社に便宜を図るなどした見返りに」谷口浩司容疑者が接待をしていた、というのが定型句で、それ以外の存在は全く書かれていません。

<文科省汚職>受注希望業者も同席 前統括官に便宜依頼か
7月29日(日) 2時0分-社会(毎日新聞)
「関係者によると、この業者は西東京市に本社があり、無線設備や火災報知機の取り付けなどの業務を扱っている。同社には以前、谷口元役員の兄が在籍しており、元役員とも密接な関係があったという。特捜部は、この業者からも任意で事情聴取している模様だ。」

特捜部は、この業者からも任意で事情聴取している模様だ、と報道されたのが特に不自然です。
「アイシン共聴開発株式会社」の任意事情聴取が今頃はじまる理由が分かりません。
当ホームページで公表したから特捜に社名が知られたわけではないからです。

これまでは隠す必要があった、と思っています。
そうでなければ、谷口と佐野さんが逮捕された7月4日に、日高正人社長への家宅捜索と事情聴取が始まっていたはずです。
次章は、私がそう思う理由です。

真実を知る人 日高正人連絡先
090-7248-3113

10.日高社長はいつも主役級:20180730

佐野さんのゴルフにも、川端さんの会食にも、議員のクラブ活動にもお金持ちの日高社長が同行します。
日高社長は大物政治家との飲みに行っても酔うと中央席に陣取るため、席次にうるさい人の前には出せない、と谷口が困っていました。
特捜は同様の写真を多数押収しています。

酔うとオラオラになる日高正人社長(2015年7月)

少し酔っているだけなら控えめです

2017年5月28日
谷口浩司、佐野太氏、安河内朗氏、日高正人氏

これらのゴルフは接待でなく、休日のスポーツ活動であると特捜にも理解されています。佐野さんのプレー代はもちろん自己負担です。そうでなければ、ここに写っている日高社長と安河内朗顧問はとっくに逮捕されています。
しかし、谷口、佐野、臼井会食があった5月10日以降、毎月4人でゴルフに行っていたことも事実です。
谷口関係者の多くが家宅捜索や事情聴取を受けていますが、日高正人社長や安河内朗氏にはありませんでした。
しかし、このHPで7月26日に名前を暴露した後は、任意聴取が始まっています。

なぜ特捜は日高社長を隠していたのですか?

11.東証一部 PCIホールディングス:20180731

アイシン共聴開発株式会社赤坂事務所は、〒107-0052東京都港区赤坂1-11-28 ユニゾ赤坂一丁目ビル10階(現 M-City赤坂1丁目ビル)に2018年2月までありました。
同居していたのがスポーツコンプライアンス教育振興機構PCIソリューションズ総合研究所(代表取締役 中野康彦・ソフトウエア興行出身)です。
スポーツコンプライアンス教育振興機構のHPには、天野豊美PCIホールディングス社長が理事であることが公表されています。PCI全社を挙げての協力体制です。

原子誠一渡辺克也総務省総務審議官が飲みに行く時にはPCIの中野康彦氏かアイシン共聴の日高正人社長が同行し、会食と銀座クラブ活動の費用を負担しています。
谷口浩司、川端和明さんが渡辺克也さんと一緒に行く機会も多かったそうです。
PCIはアイシン共聴開発株式会社にもお金を出していた関係の深い企業です。

御神塾は渡辺克也審議官が会員となっているメンバー制のお店です。
253,540円の領収書は途切れてますが金額的には銀座クラブ活動の領収書だと思います。

宝塚OGたちが日替わりで出演する「L'Age d'Or de la Chanson~シャンソンの黄金時代~」の領収書です。これは羽田雄一郎先生の趣味である宝塚鑑賞活動に協力してもらった分の領収書です。

これまで報道にPCIホールディングス等の名前は出てきません。


13.産経ニュースの接触官僚リストを公開:20180806

2013年10月7日厚労省大臣室にて 左から故中井洽先生、谷口浩司、田村憲久厚労大臣

中井先生への報告 病院リート、官僚説明・外国人投資家への宣伝
田村大臣と三井秀範審議官は、中井先生の親戚ということもあり、大変熱心にご指導して頂きました。
大臣から紹介された梶尾指導課長とは勉強会を始めました。局長クラスには大臣マターということで順次説明中です。原医政局長だけ明確な反対派です。
国交省の小林靖課長がリートの責任者で、ヘルスケアリートだけでなく病院リートの検討会を別途立てる必要があることを説明しています。
金融庁には病院リートの特殊性について説明し理解してもらいました。
DBJ藤井副社長は病院リート積極派です。栗原美津枝さんがこの分野のエースなので「いつでも活用して下さい」とのことでした。
外務省の越川官房長の手配で、6月ニューヨーク公使、9月ロンドン大使のアポ打診中です。担当は北米局の中島課長補佐です。シンガポールや香港についても調べてもらっています。
文科省は国立については難しいが私立大学病院リート化については賛成出来るそうです。

以上

面接にて説明した官僚リスト一覧を添付します。

谷口浩司

 

14.厚労省・文科省は説明を! 病院事業評価研究会 : 20180807

中井洽先生により始められた病院リート研究会は、病院リート化の前段階となる病院運営のためのガバナンス研究会「病院事業評価研究会」として2018年6月27日参議院議員会館にて開催されました。
下記は6月26日、厚生労働記者クラブにて告知されたものです。
当日、田村憲久衆議院議員、羽田雄一郎参議院議員、椎葉茂樹厚労省審議官、義本博司文科省高等教育局長の出席を得て勉強会は開催されました。研究会配布資料はマスコミにも配布しています。
谷口浩司は研究会事務局として配布資料の説明を研究会で行っています。(当日の録音有)

厚生労働記者クラブ告知資料

         プレスリリース用資料 病院事業評価研究会について
研究会開催の趣旨等
研究会名称:病院事業評価研究会
研究会趣旨:「病院運営のためのガバナンス」の具体化に向けた検討を行う。
(検討内容)
1.病院運営全体の意思決定の在り方を含む病院運営のためのガバナンス体制の定義
2.「医療安全管理体制のガバナンス」と「病院運営のガバナンス」の区別と連携
(開催日時)
平成30年6月27日(水)17:30~18:30
参議院議員会館B101会議室
(事務局・問合せ先)
病院事業評価研究会事務局(羽田雄一郎参議院議員会館事務所内)
担当:谷口浩司 FAX:03-3507-0066 携帯:090-9957-1310

主 催
田村憲久  衆議院議員
羽田雄一郎 参議院議員

オブザーバー参加者
武田俊彦 厚生労働省医政局長
義本博司 文部科学省高等教育局長

(PDFの配布は終了しました)

6月27日の研究会には、厚労省からは
椎葉茂樹 審議官(医政、精神保健医療、災害対策担当):武田局長代理出席
樋口浩久 医政局医療経営支援課長
染谷 輝 医政局医療経営支援課医療法人指導官
が出席しています。

この研究会の準備ために、事前に病院ヒアリングが行われています。
谷口浩司、染谷輝医療法人指導官の二人国立国際医療研究センターを訪れヒアリングしています。

厚生労働省医政局医療経営支援課医療法人指導官
染谷輝
TEL:03-5253-1111(内線2640)03-3595-2261(直通)
FAX:03-3580-9644
e-mail:someya-teru@mhlw.go.jp

飲食接待
この研究会のための事前相談となる会食が、谷口と官僚とで2017年10月10日に行われています。
会食場:花ぶさ 東京都千代田区外神田6-15-5
出席者:蒲原基道厚労省次官、義本博司文科省高等教育局長、川端和明文科省国際統括官

悪徳ブローカーと言われてる谷口浩司へのこのような厚遇の理由を、厚労省と文科省は不正があったのか無かったのかを含めて説明して下さい。

蒲原基道・前厚労事務次官は「会費制で5千円か1万円か支払った」、「病院運営の話はなかったと記憶している」と述べたと報道されています。
谷口の記録を見ると、2017年10月10日花ぶさのお会計は104,603円でした。
蒲原次官の払った会費の領収書はあるのでしょうか?
蒲原次官は、厚労記者クラブでプレスリリースして「病院運営の話」のためにに病院事業評価研究会を盛り立ててくれました。

産経新聞だと便宜を期待しただけ(ニュースにリンク)で逮捕ですね。
病院事業評価研究会は厚労省によって便宜が図られた案件ですが、便宜を図ったのは誰ですか?