2018-08-16

消費以外の自由が無い者

現代社会と言うのは「自由」というものが全くないに等しい。

消費する「自由しか与えられていないといえばいいのか。

国籍性別人種身分は問いません 消費をする上では。という態度が何処でも表れている。

それ以外は自由など全くなく、街には監視カメラが張り巡らされていて、ネットを繋げばログを取られる。

利用規約やら契約書、約款、免許規制 ありとあらゆるものに縛られまくる。

カネを払ってモノを買うのは自由だ あとは見張るし処罰しまくるという社会である

レ・ミゼラブル主人公 ジャン・ヴァルジャンのようにパンを盗めば牢屋にぶち込めということだ。

そして、それまたグロテスクなのは消費以外は競争しろという点である

経済的闘争悲惨な状況になっている。格差はどこまでも拡大しているのだ。

さら性的闘争 つまり恋愛もそうだろう。

性的闘争というのは基本的容姿である

容姿による熾烈でどうにもならない闘争をしなければいけないのだ。

自分卒論を見てもらっている教授が、卒論指導中に唐突に「非モテ」について話始めたことがあった。

どうやら欧米非モテニュースを見たようだった。

自分の息子が白人人口比率的に多い国に留学していたがアジア人男性皆が辛い思いをしたとかいうのだ。

非モテってフェミニズムと相性悪そうですよね と言ったら 最悪だろうね と返事をした。

何もフェアではなく自由ではない容姿闘争自分のような容姿が醜い自分も苦しめる。

虚しいのは資本主義社会でなくても容姿格差は起こるのだろうということだろう。

最近の若者リベラルっぽいといわれることがある。

しかし、自分大学を歩くと消費的自由で満足している。

あとは政治独裁だろうがどうでもいいと思っていそうだ。

こんな社会に息が詰まりそうだ。

最近ウェブ自分顔写真を上げたら、こことここを整形したらよくなると言われた。

整形したい そして学歴ロンダをしたい。

そうすれば少しは自由になれそうだ。

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