読売新聞の記事をベースとした各メディアの報道をまとめると、同大学では2010年に女子の合格者の割合が全体の38%に達したため、女子の合格者数を低く抑える目的で、2011年ごろから女子受験者の1次試験の得点に特定の係数を掛けて一律減点するようになった。APによれば、以来女子合格者は38%を上回ることはなく、今年は18%にまで落ちていたという。今年の女子の最終的な合格率は2.9%で、男子は8.8%だった。
OECDの調査では、2016年の女性医師の割合は、日本では約21%と調査対象となった34ヶ国の中で最低だった。APは、日本の労働力の40%以上を女性が占めているのに、医師国家試験に合格した女性医師の割合はここ20年以上約30%と横ばいだと指摘。この進歩の遅さに、大学受験の選考プロセスへの幅広い干渉が影響していると推測する医師もいると述べている。
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東京医大が女医の割合を抑えるために受験の点数を
割り引いていたと・・・
え~~~\(◎o◎)/!
そんなこと・・・
常識でしたけど・・・<`ヘ´>
国立もやってるものだと思ってましたが・・・<`ヘ´>
それが証拠にちっとも女医の割合が増えていませんけどね・・・
さらに昔はもっともっと低い割合でしたよ・・・
大体10%程度でしたね・・・
女医って珍しい存在だったんです・・・
では、どうして医学部は女医数を抑制するのか・・・
こんなこと解説の必要すら有りませんね・・・
医局の仕事は勿論、関連病院を維持できなくなるからですね・・・
医者の数が一定で回っていますから、女医が来て
結婚妊娠などで退職されたら
堪らん、って訳ですね・・・
臨床研修医制度有りますね・・・
卒業後二年は研修医として働くってやつです・・・
この二年間は妊娠しないでくれと公言しているわけですから
妊娠したら研修は終了しませんよ、としているのです・・・
こんなこと皆さんが知ればもっと批判されるのでしょうか・・・
医学部を卒業して大学医局に入る・・・
その時に妊娠出産で一年働かなければ
出世競争から脱落するのは当たり前です・・・
そして、その考え方の延長に女医数抑制が
あるのです・・・
大学という組織は普通の会社では有りません・・・
一年働かなければ出世が遅れるのは当たり前・・・
その考えが受験にまで及んでいるのです・・・
日本の文科省関係者は、学校側が男女比を設定することは許可されているが、そのような方針は事前に公開するよう指導されていると話している
という事ですから・・・
全ての医学部が事前に公開して受験すればいいのでは
ないでしょうか・・・<`ヘ´>
医学部は日本の医療を支える存在です・・・
どの様に工夫すれば国民の健康を守れるのか・・・
それをそれぞれの大学でも工夫しているのが
女医抑制問題です・・・
まさに選抜試験ですね・・・
医者の仕事を知っている医者たちは全員このやり方に
賛成しますし、常識です・・・<`ヘ´>
こんなこと受験生も常識だと思っていました・・・
受験の差別というのなら地域枠などもおなじ差別です・・・
地域枠が許されるなら女医数抑制問題も
何ら問題がないはずです・・・
医療行為を行えるのは医者だけです・・・
国民の健康を守るために、受験の段階から工夫するのは
大した問題じゃない・・・
ま、こういうのを全廃して地域枠も全廃して
全て公平に受験をやれば
女医の割合は50%を超えますね・・・
その時日本の医療がどうなっているのか・・・
それでもいいというのなら不公平を全廃するのも
良いと思います・・・
分かりやすいですしね・・・<`ヘ´>
女医数制限問題・・・
実際の医療現場を知っている医者からすれば
当たり前・・・
受験生も当たり前に承知していると思います・・・
選抜試験なんだから自分たちが欲しい人物だけ
選抜する・・・
面接などはその為にあるようなものですからね・・・
それがだめだってんなら面接も辞めれば良いでしょ・・・
なぜ、面接を批判しないのでしょうか・・・
医者になるのは偏差値だけじゃなくて人間性も
重視すべきだとして面接重視にしたのに・・・
この問題になると公平とは言っていられない
医療の現場の問題が有るんですね・・・
実際受験を完全に偏差値だけで公平にしたら
日本の医療はとっくに回らなくなって崩壊していましたよ・・・
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