…の続き、最終記事を書くための準備メモです。

 

 

集団ストーカーという造語の解析を試みる

 

 

 

 

『集団ストーカー』という造語は、特定の被害者の主観を通してつけられた名称であり、2ちゃんねるを通して急激に広がったといわれています。集団ストーカーシステムにはおそらく、運営側がつけた正式名称が別に存在するはずです。その名称は、私たちのイメージするものとは、異なる可能性があります。

 

集団ストーカーという言葉がネット上に広がった理由は、名前にインパクトがあり覚えやすかったからでしょう。ですが、他にも理由があると思います。

 

集団ストーカーという造語は、加害勢力がこの犯罪の本質を隠ぺいするために便利であり、意図的に流行させたと私は考えています。集団ストーカーという犯罪は、1960年代にはすでに存在していたそうですが、当時は、被害者はこの犯罪を何と呼んでいたのでしょうか、それも気になります。

 

造語による本質の隠ぺいと「1984」のニュースピークの類似性

 

集団ストーカーという造語の解析を試みた時、私が思い出したのは、ジョージオーウェルの小説『1984』に出て来たニュースピークという概念です。

 

ニュースピーク Wikipedia

ニュースピーク(新語法、Newspeak)はジョージ・オーウェルの小説『1984年』(1949年出版)に描かれた架空の言語。作中の全体主義体制国家が実在の英語をもとにつくった新しい英語である。その目的は、国民の語彙や思考を制限し、党のイデオロギーに反する思想を考えられないようにして、支配を盤石なものにすることである。
 

 

 

一九八四年 ジョージ・オーウェル 付録ニュースピークの諸原理

 

「麗しいことなんだよ、単語を破壊するということは。 ━━ 分かるだろう、ニュースピークの目的は挙げて思考の幅を狭めることにあるんだ。最終的には〈思考犯罪〉が文字通り不可能になるはずだ。何しろ思考を表現することばがなくなるわけだから」  -  ジョージ・オーウェル「一九八四年」

 

「自由という概念がなくなってしまったときに、〈自由は隷従なり〉といったスローガンなど掲げられるはずもない。思考風土全体が変わるのだよ」  -  ジョージ・オーウェル「一九八四年」

 

1984年のAppleのCM 

 

 

 

 

集団ストーカーという造語が人々に与える印象と、現実犯罪の剥離

 

「集団ストーカー」という言葉には、ある人が、何やら得体のしれない集団にストーカー行為を行われているという程度の印象しか与えません。実際は、24時間、365日の監視、指向性エネルギー兵器による遠隔拷問などを含む、秘密警察システムです。

 

集団ストーカーという言語が与える印象と、実際の犯罪の剥離が酷すぎて、この名称を利用するたびに、大きな違和感を感じています。「家庭内暴力」を「DV」と呼ぶのと同じような、本質の隠ぺいを感じています。

 

集団ストーカーという造語は有名になってしまったため、最近ではさらに本質を隠ぺいする「嫌がらせ犯罪」という名称に変更しようとする情報工作が見られます。これは、「監視カメラ」を「防犯カメラ」と呼び、最近では「見守りカメラ」と呼びだしたのによく似ています(笑)

 

安心安全へ 来年度中に1500台設置 加古川市と警察が協定 /兵庫

 事件解決や犯罪抑止に有効とされる防犯カメラに関し、加古川市と加古川署は19日、「見守りカメラの設置及び運用に関する協定」を結んだ。2018年度に1500台を備え、子どもたちや認知症の高齢者らをはじめとする市民の安全確保に役立てる。

 協定は、カメラの設置や管理運用を市が担当し、犯罪捜査に必要または市民の生命、身体、財産保護へ緊急を要する時に速やかに画像データを加古川署に提供する。同署は画像データを条例施行規則に準じ、適正に管理する、というもの。

 

将来的な監視システムの予想

 

スマート家電、スマートメーター、多機能化したスマホ、ボランティアなどのポイント機能を含む電子マネーカード、コミニケーションロボ、家事支援型アンドロイド、町中の監視カメラ、これらから得られた情報を、マイナンバーと紐づけて情報銀行に集約し、AIにより、個人を自動的にプロファイリングする。

 

その結果により、市民をクラス分けして、新たなカースト社会が構築される。

 

※東京オリンピック後の超監視社会に向けて、自作自演テロを起こし、それを予防する口実に監視システムを強化するという手法が、これからも繰り返されるでしょう。最近では、電信柱や自動販売機に「見守りシステム」と自称する監視システムが組み込まれ始めています。皆さんが知らない間に、すでに監視システムの構築は行われているのです。

 

集団ストーカーの本質

 

過去の私の記述

 

集団ストーカーの本質は、国家間を超えた超法規組織と各国政府合同による、一般市民に対する組織的テロ及び、精神破壊工作です。

テクノロジー犯罪の本質は、政府、軍、民間合同の先端科学技術も利用した、一般市民に対する遠隔拷問及び、人体実験です。

 

現在の私の意見

 

集団ストーカーと呼ばれているシステムの本質は、世界規模に繰り広げられた、新世代型の秘密警察ネットワークです。各国のディープステートの傭兵(軍・警察・諜報機関・宗教団体など)が共同で運営しています。

 

テクノロジー犯罪の本質は、指向性エネルギー兵器を利用した、遠隔的人体実験および拷問です。テクノロジー犯罪の中身は、非常に多岐にわたります。肉体への攻撃以外にも、思考盗聴、音声送信、肉体の遠隔操作、脳に対する遠隔プログラム(洗脳)などが存在します。

 

集団ストーカーの本質について、皆さんの意見も聞きたい

 

今回の記事の内容は、私の意見です。他の被害者さんが、この犯罪の本質を自分で考えた時、どういう結論に至るのか、複数の人の意見を聞いてみたいです。私が信頼する被害者に共通しているのは、自らの頭で考えることを行っていることです。他者の意見を丸呑みする人は、洗脳されやすいとも言えます。

 

加害勢力がこういったから(情報工作の可能性が高い)、こうだ…という安易な結論は、危険なので止めましょう。この犯罪の情報工作は、軍事・諜報クラスであり、加害勢力が真実をポンと話すわけありません。

 

 

世界支配層が、いくら人々を騙そうとしても、一部の人には本質が見えている

 

どんなに高度な情報工作で、本質を隠そうとしても、一部の人々には、この犯罪の本質が見えています。これは、集団ストーカーという問題だけではなく、近代システムそのものにいえることです。

 

加害勢力の弱点は、傲慢です。自分たちの権力は絶対であり、超法規的である…ゆえに、何をしようと許される。と考えている様に見えますが、この世界の法則はそんなに甘くありません。

 

先端的なテクノロジーに対する依存が高まるにつれ、加害者の傲慢も高まりつつあります。この犯罪は、決して世に知られることは無いと考えている様ですが、一部の理性的な一般の方は、すでに気付き始めています。この犯罪が人々に知られるのも時間の問題だと、私は考えています。

 

ただし、そのためには被害者が理性を保ち、持続的な行動を行う必要があります。私はすでに半廃人になってしまいましたが、これからも行動を続けます♪

 

 

 

 

 

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