太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

鳥貴族の隔離個室カウンターで金麦をやりながら読書する独身貴族

f:id:bulldra:20180815071132j:plain

鳥貴族の隔離個室カウンター

 ここのところで、帰り道に誘われがちなのが鳥貴族での飲酒読書。いまさら鳥貴族かと思うかもしれないが、店の作りが「おひとりさま」に適した作りに変わってきたのだ。

f:id:bulldra:20180815071144j:plain

 カウンターは2人までの個室で仕切られ、注文はタッチパネルのタブレット経由。

f:id:bulldra:20180815071141j:plain

 醤油とかつお節が決めての和風ポテトサラダをツマミつつ、どでかい樽生金麦をちびちびやれば事実上のドリンクバー。298円均一でビールは小さく金麦は大きい。どちらが貴族なのかという話ではなく、選択肢があることこそが貴族なのだろう。

山椒たっぷりの貴族焼きで満足

f:id:bulldra:20180815071138j:plain

 看板メニューの貴族焼き。でかぁぁい。国産鶏。

f:id:bulldra:20180815071135j:plain

 山椒が無料で使い放題なのも嬉しい。アホほどかけてしまいがち。

鳥没落貴族になっても心は錦

f:id:bulldra:20180815072636j:plain

 チキン南蛮のタルタルにも山椒。金麦が進む進む。メーターが上がりながらする読書は本当に楽しい。ちゃんと理解できているかは怪しいけれど。

 シメに鳥出汁が効いたチキンカレーがほしいと思いつつ退散。株安が続いて鳥没落貴族になってしまったのだけど、本と金麦は裏切らない。そんな精神的貴族として生きたい。