タレントの薬丸裕英（５２）、女優の鈴木杏樹（４８）が１２日、子どものころの思い出を語った。

薬丸と鈴木はこの日、都内で開催されたアニメ映画「若おかみは小学生！」の試写会に出席。
劇中で主人公のお父さん役を務める薬丸は「自身はどんな小学生でしたか？」と聞かれると、「そこそこ、いい小学生でした」と答えて笑いを誘った。

薬丸は小学校５、６年生のころは毎朝、新聞配達をしていたことも明かし、「今、５２歳なんですけど、唯一、自慢できることですね」と、にっこり。
夏休みは新聞配達をした後、ラジオ体操に行っていたそうで、「皆勤賞を取るのが好きな小学生で、毎回、皆勤賞でした。なので、やはり何かを達成しようと、目標を持って何かをするっていうことが大切なんだと思います。自画自賛なんですけど」と語った。

主人公の母の声を務めた鈴木は、６年生のときのことを回想。
活発なタイプだったようで、「男子４人、女子３人で遊んでいまして、先生の言うことを聞かず、やんちゃでね。学年の中でも有名な７人でした。思い出深い６年生でしたね」と話した。

なお、子役の小林星蘭（１３）は体調不良のため欠席した。