先日無料でゲットできた間取り図作成ソフト『3Dマイホームデザイナー12』にて、どんな外観が良いか試行錯誤。
定価15,000円の間取り図ソフトを無料でゲットした方法については下記参照。
【住まいるフェスタin日本橋】定価1万5千円の間取り図ソフトを無料でゲット!
※この記事の最後『合わせて読みたい記事』に上記のリンクもございます
こちらの3Dマイホームデザイナー、好きな間取り・家具・外壁材などのバリエーションが豊富。
なんと各メーカーのキッチンや床材など何でも揃っている。
もちろん無いメーカーや商品もある。
しかしそのバリエーションの多さから、イメージと近いものは必ずと言って良いほど見つかるのだから凄い。
今回は外壁を出すか、バルコニーを設置するか検討するため~パターンを比較していく。
外壁材:ニチハ ガルバリウム鋼鈑(ネイビーブルー)
方角:正面が南・手前が東・奥が西・裏が北
外壁を南面に突き出す『どっしりタイプ』
Instagram・Pinterestにて一番お気に入りのスタイル。
東西のを南面に突き出すことで存在感かある。
突き出しを無くした『すっきりタイプ』
突き出しを無くしただけで家全体が軽くなる。
これはこれで嫌いじゃない。
バルコニー・軒を無くした『キューブタイプ』
2階のバルコニー・軒を無くすことですっきりタイプより更にすっきり。
最近よく見かけるタイプだ。
※2階を吐き出し窓のままにしてしまった。このままでは落ちてしまう。
キューブタイプの場合は腰高窓を採用。
3タイプのメリット・デメリット
※デザイン性は個人差があるので書かない。
どっしりタイプ
【メリット】
・東西面に壁があることでプライバシーを確保
・南面窓、夏の西日をカット
・バルコニーに洗濯物を干せる
・夏の日射を軒・バルコニーでカット
【デメリット】
・建築費用・メンテナンス費用が一番高い
・風通し△
・冬場日射を家の中に取り入れる時間が減る
すっきりタイプ
【メリット】
・建築費用・メンテナンス費用がどっしりタイプより安い
・風通し○
・冬場日射を取り込みやすい
・夏の日射をカット
【デメリット】
・どっしりタイプに比べプライバシーがない
・夏場南面窓より西日が少し入る
キューブタイプ
【メリット】
・冬の日射を室内へ取り込みやすい
・建築費が最安値
【デメリット】
・バルコニーに洗濯物が干せない
・夏の日差しを家に侵入させてしまう
3パターン比較
このように比較してみるとどのタイプもメリット・デメリットが存在する。
デザイン面での好みが大きいと思うが、生涯この家に住むことを考えると性能面を充実させたい。
個人的には『すっきりタイプ』が一番高性能なのではないかと感じている。
ただデザイン性は『どっしりタイプ』の方が僅差で上回る。
性能面を重視しやすい性格から『キューブタイプ』は採用しないだろう。
夏の窓から入る日射は、家の中を暑くする大きな要因だ。
詳しくはこちらを読んでいただければご理解いただける。
【節電・窓】窓から入る熱はコタツ4個分!?
また夏の日射を入れない工夫はこちらに詳しくまとめてある。
軒・庇(ひさし)で夏の日差しと家に入る熱を10分の1に抑える
おわりに
メガソフト株式会社が提供する3Dマイホームデザイナー。
このソフトとの出会いで家づくりが間取り図やイメージだけでなく、3Dとなりあらゆる角度・条件で確認ができる。
間取り図だけよりも、格段にイメージがつきやすい。
家づくりの最高のパートナーに出会えた。
メガソフトさん、素晴らしいソフトを開発してくださり感謝きしています。
私的には『すっきりタイプ』が好みだが、皆さんはどのタイプが好みですか?
とても気になるので、コメント・はてブにて教えてください(^^)